ECサイト構築のための基礎知識!必要な機能や代表的なシステムを紹介

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自社ECサイトを構築する前に知っておきたいこと

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングのようなECモールは、手軽に始めやすく、集客効果も期待できます。その一方でデブランディングやCRMが難しかったり、価格競争が激しくなったりするため、自社ECサイトの開設を検討される方も多くいらっしゃることでしょう。

自社ECサイトは、ブランドの世界観を活かしたデザインでブランディング効果を高めたり、顧客との関係を構築できたりするため、ファンやリピーターが生まれやすい環境にあります。その結果、価格競争に巻き込まれにくいので、より利益率が高いECショップを目指すことが可能なのです。

ここでは、ECサイトに必要な機能や、構築に役立つサービスなど、自社ECサイトを構築する前に知っておきたい知識をご紹介します。

ECサイトに必要な機能

まず、自社ECサイトを構築する際に備えておくべき機能をご紹介します。

商品検索機能

商品数が多いECサイトでもお客様が手軽に目的の商品にたどり着けるための仕組みが商品検索機能です。商品名による検索機能だけでなく、カテゴリーや価格から絞り込んで検索できると便利です。目的の商品が見つからないと、お客様は離脱してしまう可能性が高く、ECサイトの必須機能といえるでしょう。

マイページ(閲覧履歴や注文履歴)

マイページは、お客様の閲覧履歴や購入履歴の確認、会員情報の閲覧や変更作業を行うページです。お気に入りの商品や複数の配送先を登録できる機能をもたせれば、顧客満足度もあがるでしょう。

カート機能

カート(買い物かご)機能は購入予定の商品を、決済へつなげるための仕組みです。複数の商品を一括決済できるようにするのはもちろん、カゴ落ちの原因にならないよう、送料や手数料、クーポンの適用などはわかりやすく表記することがポイントです。

決済機能

ECサイトで対応していることが多い決済手段は以下のようなものがあります。

  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • コンビニ支払い
  • ID決済(Amazon Payなど)
  • 代引き
  • 後払い

必ずすべて揃えなければならないというものではありませんが、希望する決済手段がないと離脱してしまうお客様も少なくありません。手数料や管理コストなどを考慮して、自社に合った決済手段を選択すると良いでしょう。

セキュリティ対策

ECサイトに登録される個人情報を狙った不正が増えています。お客様の氏名や住所、電話番号、クレジットカードの情報などは適切に暗号化し、流出してしまうことがないよう十分なセキュリティ対策が必要です。

万が一、情報漏洩が発生してしまうと、対応窓口を設置したり、お客様に対する賠償などの対応が必要になったりします。また、ブランドイメージが毀損され、顧客離れが起こるリスクもあります。

FAQページ

FAQページはよくある質問をまとめ、お客様の疑問を解消するためのページです。配送に関する情報や、疑問が出やすい商品に関する情報はFAQページにまとめておくことで、お客様に安心して購入していただけます。実店舗のように店員に直接聞くことができない分、FAQページを充実させておくと親切です。

レコメンド機能

レコメンド機能は、お客様におすすめの商品や類似商品を紹介する仕組みのことです。閲覧中の商品が気に入らなかった場合に類似商品を提案することで購入につながったり、合わせ買いを促しクロスセルにつなげたりします。

レビュー機能

商品を購入した人が口コミを投稿できるレビュー機能は、実物に触れることができないECサイトでは貴重な商品情報の1つとなります。お客様だけでなく、ECサイトの運営者がレビューを確認して商品やサービスの改善に活用することもできます。

お問い合わせ

FAQページで解消できなかった疑問や、注文済みの商品に関する質問を直接連絡できるのがお問い合わせフォームです。お客様は電話やメールよりも心理的なハードルを下げることができます。

また、ECサイトとしては入力項目の指定ができるため、やり取りをスムーズに行うことができます。問い合わせ対応にあたっては複数人のスタッフが問い合わせ対応をする際に、重複や漏れが出ないよう管理できるサービスもあるので、必要に応じて検討すると良いでしょう。

最近では問い合わせをフォームではなく、LINEやチャットツールを活用して問い合わせ対応を行うことも増えています。スピーディな回答はお客さまへの信頼につながることに加え、他サイトへの離脱を防ぎ、売上を向上させる効果が期待できます。

受発注・在庫管理システム

お客様が購入した商品を把握し、適切に配送を手配するのが受発注システムです。また注文に応じて商品在庫の管理を行うことができる在庫管理システムも重宝する機能です。受発注・在庫管理が適切に行えていないと、多数の注文があっても対応しきれず、注文受付を停止することになったり、お客様からのクレームにつながるリスクもあります。

顧客管理システム

氏名や住所などの基本情報に加え、購入回数や購入単価などのユーザーに関する情報を管理できるのが顧客管理システムです。顧客の状況が明らかになることで、お客様のステータスに合わせてキャンペーンやクーポンを配布したり、お客様に合った内容のメルマガを配信したりできます。また過去のお問い合わせ内容を連携しておくことで、今後のやり取りにも活かせます。

コンテンツ管理システム

コンテンツ管理システムでは、商品ページ以外のキャンペーンページや特集ページを管理します。新商品や季節商品など、特にアピールしたい商品を紹介することでユーザーの目に触れやすくなり、認知拡大につながります。

キャンペーン・セール管理機能

ECサイトで開催するキャンペーンやセールの設定や情報などを管理します。開始・終了時刻を設定して自動で更新されるようにすれば運用の負担を軽減できます。キャンペーンやセールは売上につながるチャンスになるため、うまく活用できると良いでしょう。

なお、各機能の要件定義にあたって、配慮すべき点は以下の資料にまとまっています。要件定義の段階ではなかなか気が付かない細かな点まで紹介されていますので、ぜひご参照くださいませ。

カートシステムの種類

ECサイトを構築するカートシステムは大きく分けて次の5種類があります。手軽に始めやすいSaaS型のカートシステム(ASPカート・クラウドEC)を利用する場合、もしくは、比較的安価に自社に合わせたカスタマイズができるECパッケージを利用するのが主流となっています。それぞれの特徴をご紹介します。

ASPカート

ASPカートは共通のプラットフォームを利用するため、安価に利用できる点が魅力。これからECを始める方や、小規模なECサイトを運営している方におすすめです。カスタマイズができないことに加え、他のシステムとの連携についても制約がある点には注意が必要です。

クラウドEC

クラウドECは、ASPカートと同じく共通のプラットフォームを利用しますが、部分的なカスタマイズが可能です。カスタマイズができる分、ASPカートよりも高価な場合が多くあります。

オープンソース

オープンソースはソースコードが公開されており、誰でも無料でダウンロードして利用できるカートシステムです。デザインの変更や機能追加などの開発は、自分で行うか、外注する必要があります。知識がある方であれば、プラグインなどを利用して安価にECサイト構築を行うことができますが、セキュリティやアップデートなどの管理も自身で行わなければなりません。

ECパッケージ

ECパッケージは、ECサイトを構築するために必要な機能があらかじめ搭載されたシステムです。各社専用のシステムを利用するため、柔軟なカスタマイズが可能な一方、フルスクラッチに比べてコストを抑えて開発できる点が魅力です。

フルスクラッチ

フルスクラッチは、システムをゼロから作り上げる方法です。実店舗と連携したECサイトを構築したいなど、一般的なECサイトで必要になる機能以上の仕組みが必要な場合にはフルスクラッチで構築することになります。開発コストとリリースまでの期間が大きくなりますが、自由な設計が可能です。また、フルスクラッチでの開発にあたっては内製化することで、機能拡充やシステム改修に柔軟に対応できます。その分、他の方法と比較し、運用の難易度やコストが高くなっています。

参考:自社EC構築サービス(カートシステム)の選び方

ECサイトを構築するにあたって決めておきたいこと

ECサイトを構築するにあたり、事前に次のことを決めておくと良いでしょう。

どんなECサイトを構築したいか要件を固める

ECサイトを構築するためには、まずどのようなECサイトを構築するのか要件定義を行います。要件定義で決めるべきことは次のようなものがあります。

  • サイトコンセプト(誰にどのような商品を、どのように販売するのか)
  • ECモールに出店しているショップとの違いはなにか
  • どのようなデザインにするのか
  • 対応デバイス
  • 対応する決済手段
  • 配送方法

など

どんなECサイトにしたいかによって、利用すべき構築方法や連携が必要なツールが異なります。開発を始めてから、できないことが出てきたり、余計なコストをかけてしまったりすることがないよう、できるだけ具体的に要件を固められると安心です。

外部の開発ベンダーに依頼する場合にも、具体的な要件定義ができていれば認識の齟齬が起きにくく、スムーズに開発を進められるでしょう。

構築後の運用体制を固める

ECサイトを構築しリリースしたあとも、日々の軽微な修正やシステムのアップデート、セキュリティ面の管理など、安定した運用が必要になります。社内での運用を最小限に押さえられるようSaaS型のカートシステムを利用するのか、社内のエンジニアが対応するのか、外部のエンジニアに依頼するのかによって、利用できる開発環境や運用に掛かるコストが大きく変わりますので、事前に固めておくようにしましょう。

構築予算を決める

利用するカートシステムなどによって、料金は大きく変わってきます。初期費用、月額利用料が無料でできるAPSカートもあれば、フルスクラッチで構築する場合は大きな開発費が必要になります。

売上目標や運用方法、必要な機能から、ECサイト構築に掛けられる予算はどのくらいなのかを決めておくことで、現実的な構築方法が絞られてきます。予算が不足する場合には、要件定義に立ち返り、一部の機能を削るなどの対応が必要になることもあるかもしれません。

また、構築にかかる費用は、全体的な運用にかかるコストを考慮した予算を組み立てた上で算出しないとECサイトができあがったのにそれ以外のことに予算を使えないことにもなりかねないため注意が必要です。

商材によって配慮すべき点が違う

ECサイトの要件定義にあたっては、基本的な機能はもちろんのこと、取り扱う商材によって必要な機能や配慮すべき点が異なります。

それぞれの商材ジャンルの具体的な施策例については次の資料が参考になると思います。

おすすめのSaaS型カートシステム

ここからはSaaS型のカートシステム(ASPカート・クラウドEC)をご紹介します。機能や費用面に違いがあるのはもちろん、特定のECジャンルに特化したものもあるので、自社に合ったカートシステムを比較検討してみてください。

makeshop

makeshop(メイクショップ)は、売上手数料が無料で、売れば売るだけ利益率が大きくなるショッピングカートです。また、BtoCとBtoBの兼用や、日本国産のカートシステムでは珍しい3rd Partyのアプリの導入により、将来的にビジネスの拡大を検討している方にもおすすめです。

futureshop

futureshop(フューチャーショップ)は、システムを導入するにあたってのコストや時間を抑えてECサイトを開設できます。個別の機能カスタマイズはできませんが、外部システム連携が豊富なため機能の拡張性は高いです。システムのバージョンアップは定期的にフューチャーショップで対応するため、常に最新のECシステムを利用できます。また、利用企業を対象にしたセミナーの開催が多数開催されています。移り変わりの激しいEC業界において、事業者がトレンドに乗り遅れないようなサポートをしています。

Shopify

Shopifyは、国内外関わらずにオンライン販売を手軽に始められる、クラウド基盤のマルチチャネルコマースプラットフォームです。ウェブ、モバイル、ソーシャルメディア、マーケットプレイス、実店舗などの複数の販売チャネルを持つネットショップの作成、カスタマイズ、在庫連携、売上管理などを行うことができます。

2004年にカナダでサービスリリースされて以来、Shopify は現在、約175ヵ国で展開しており、大手有名企業から世界的な著名人まで海外および日本国内において、多くのブランドから信頼されています。

Wix ストア

Wix は、世界で 2億人以上のユーザーを持つウェブサイト制作プラットフォームです.

ネットショップ機能「Wix ストア」を使って、有形・無形商材の販売からソーシャルメディアでの販売、越境 EC、ドロップシッピング、オンライン決済、オンライン接客、顧客管理、サイト分析、集客まで一つのプラットフォームで行うことができます。

aishipR

aishipR(アイシップアール)は、累計2,000社以上の導入の高機能総合通販型カートシステムです。デザインの自由度はもちろん、各種システムとの連携や機能追加等も独自のカスタマイズができるため、こだわりのある本格的なECを月額9,800円から実現できます。

定期通販(サブスクリプション)ECにおすすめのカートシステム

定期通販(サブスクリプション)では、LTVや配送スケジュールなどに配慮が必要です。サブスクリプションに強みを持つASPカートをご紹介します。

リピストX

リピストX (リピストクロス)は、株式会社リピストが運営するあらゆるビジネスのEC化を支援する法人向けECプラットフォームです。シームレスな購入体験の提供と、機会損失を防ぐ多彩な機能でブランド価値を向上させ、売上最大化を実現します。また、広告や売上のデータ分析からCS対応や出荷などのオペレーションまで一元管理。ブランドが消費者のためのコト、 モノづくりに専念できる環境を提供します。

W2 Repeat

D2C/定期通販ECサイトシステム「W2 Repeat」は、大手企業のオリジナルECサイト構築とECノウハウを基にD2CやサブスクEC事業を成功させる機能を網羅しています。化粧品・健康食品など定期商材に特化したECサイトシステムとしてご活用いただけます。

楽楽リピート

楽楽リピートはネットショップ支援室が提供する、定期通販をするために必要な機能が多数あるECサイト構築システムです。分析機能やLP一体型フォームなど、定期通販を始める上で欠かせない機能が標準搭載されています。

サブスクストア

サブスクストアは、テモナ株式会社が提供するBtoC向け定期通販(サブスクリプション)支援サービスです。定期通販/単品通販に必要な機能を網羅しているため、サイト訪問客の離脱率の改善や顧客に合わせた施策で継続回数の向上を実現します。LP一体型フォームによる離脱防止やLTV向上のための機能を豊富に備え、サブスク事業をトータルサポートしてくれます。

aishipRENTAL

aishipRENTAL(アイシップレンタル)は、国内唯一のレンタル・サブスクECサイト構築専用のクラウド型カートシステムで、レンタルECの運営に必要な、直感的にレンタル期間を選択できるカレンダー表示や日毎の在庫、スケジュール管理などの機能を全て標準搭載しているため、ドレス・着物・アウトドア用品・バッグ・家具などあらゆる業種のレンタルECサイト構築に完全対応できます。

越境ECにおすすめのカートシステム

多言語対応や海外への配送手配が必要な越境ECに強みを持つカートシステムをご紹介します。海外のプラットフォームに対応したサービスもあるので、出店状況に合わせて比較検討してみてください。

Live Commerce

Live Commerceは、越境ECに強みを持つECサイトシステムです。日本語による国内ネットショップはもちろん、英語サイトにも対応しており、eBay・Amazon・Lazada・Googleショッピング・Facebookにも展開可能です。 グローバル展開が可能なネットショップが作成できます。

マルチリンガルカート

マルチリンガルカートは、株式会社ACDが運営する多言語・多通貨・越境ECに特化したASP型のネットショップ構築サービスです。10年以上の運用実績があり、中小企業からグローバル企業まで、さまざまな規模の企業に採用され、海外市場進出の取り組みを支援しています。

初期費用・月額費用無料で始められるカートシステム

これからECサイトを始めようという方におすすめの初期費用・月額費用無料で始められるASPカートです。売上が軌道に乗ったらプラン変更し、月額費用を抑えることができるサービスもあります。

カラーミーショップ

カラーミーショップは、全国のメーカー・ブランドなど50,000店以上が利用している、ネットショップ作成サービスです。ご利用には、初期費用・月額費用無料の「フリープラン」のほか、月額制のプランを選択できます。

月額制プランには、ショップ運営に必要な機能を備えた人気No.1の「レギュラープラン」や、大規模ショップ向けの「ラージプラン」、また「ECアドバイザー」によるサポートが受けられる「プレミアムプラン」など、運営規模やショップの成長に合わせて選べる多彩なプランがあります。

BASE

BASE(ベイス)は、月額費用・初期費用がかからず、 誰でも簡単にネットショップが作成できるサービスです。BASEショップが集まったショッピングモールアプリに自動的に表示され、集客をサポートしてくれるほか、オンデマンド商品製造サービスと連携しており、一部の商品については在庫を持たずに気軽にオリジナルブランドを始めることができます。

STORES ネットショップ

HTMLやCSSのような専門知識は不要です。無料から有料まで豊富に取り揃えられたテンプレートで簡単にデザイン性のあるネットショップを開設できます。ショップ開設時に売れ行きに不安がある場合には、月額料金や初期費用をかけず運営が可能です。売上が伸びた場合にはスタンダードプランに移行することで、月額料金は発生しますが、決済手数料が減額される仕組みです。

おすすめのECパッケージ

続いて、おすすめのECパッケージをご紹介します。SaaS型のカートシステムに比べて情報が少なく、それでいてカスタマイズできる幅も広いため、選定にあたっては要件をしっかりと定めたうえで、各サービス提供会社に話を聞くといいでしょう。

W2 Unified

オムニチャネル対応型総合ECサイトシステム「W2 Unified」は大手企業のフルスクラッチによるオリジナルECサイト構築をパッケージ化した総合通販向けカートです。アパレルや雑貨、家具などさまざまなジャンルのECサイトシステムとして利用されています。「営業→導入→開発→カスタマーサクセス」の全ての工程を内製で行っており、柔軟な対応が可能です。

eltexDC(エルテックス・ディーシー)

eltexDCは、株式会社エルテックスが提供するECパッケージです。ECフロントだけでなく、電話・ハガキ・FAX注文などの複数チャネルの注文に対応しています。受注・在庫・債権管理や出荷指示などの通販フルフィルメント機能も標準搭載しており、EC/通販に必要な業務をすべてカバーします。

食品ECにおすすめのカートシステム

食品を取り扱うECサイトでは、ギフト梱包や温度帯に対応した配送対応など、一般的なECサイトに比べて配慮しなければならない点が多くあります。それらに対応する機能を備えた食品EC向けのASPカートをご紹介します。

W2 Repeat Food

食品特化ECサイトシステム「W2 Repeat Food」は、大手企業のオリジナルECサイト構築におけるECノウハウを基に、食品ECで必要なギフト機能や3温度帯配送管理、頒布会などさまざまな機能を網羅しています。W2 Unified同様、内製化にこだわった体制が強みです。

aishipGIFT

aishipGIFT(アイシップギフト)は、国内唯一の食品・ギフトECサイト構築に特化したクラウドシステムで、導入した大手食品通販事業者様で売上前年比500%を実現するといった実績があります。食品・ギフトEC特有の受注や配送設定、のし、複数配送などの特化機能が充実しています。

さいごに:外部の制作会社やマッチングサイトを利用するのも手

ECサイトの構築に関してご紹介しました。サービスによって機能面や費用には大きな違いがあるので、取扱商材や事業の状況に合わせて適切な方法を検討してみてください。

また、自社でECサイトを構築することは選択肢の一つですが、必要な技術や知識が不足している場合、外部の制作会社に依頼するのも賢明な選択です。ただし、制作会社の数が多く、どの会社を選べば良いか迷ってしまうこともあります。そんなときは、ビジネスマッチングサービスを利用するのも一案です。ビジネスマッチングを通じて、信頼できる制作会社と出会えれば、効率的かつ効果的にECサイトの構築を進めることができるでしょう。

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