空コンテナ不足が物販業界に与える影響とは?EC関連ニュースまとめ【2021年5月】

日々の業務でニュースをキャッチアップする時間がなかなか取れない方もいらっしゃると思います。2021年5月のEC・ネット通販関連ニュースをまとめました。今回は「国内外の物流の動き」についてみていきます。3分で読めますので、隙間時間にどうぞ。

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国際物流の動き

空コンテナ不足による物流問題と物販業界への影響

経済産業省は、2021年4月23日に「コンテナ不足問題に関する連携の促進に向けて関係者による情報共有会合」を開催しました。空コンテナ不足と輸送費高騰により、物販業界は次のような影響があると発表しています。

  1. 原材料調達ができず生産が遅れる
  2. 海外からの輸入品不足

新型コロナウイルスが抑え込まれつつある国・地域があるものの、先行きはまだ不透明なところがあるため、今後どのように対応していくか、国際物流の動きを見ながら考える必要があります。

国内の配送会社の動き

日本郵便・ヤマト運輸は大手ECプラットフォームと提携

新型コロナウイルスの影響により、ECの需要が増えています。日本郵便・ヤマト運輸は大手ECプラットフォームと提携をすることで、優位性を高めています。各配送会社の提携先は下記の通りです。

・日本郵便:楽天グループと提携 ⇒ 楽天市場(詳細はこちら
・ヤマト運輸:Zホールディングスと提携 ⇒ Yahoo!ショッピング/PayPayモール(詳細はこちら

佐川急便はロジクラと提携し様々なECプラットフォームに対応

・佐川急便:ロジクラと提携 ⇒ Shopifyをはじめ、様々なカートシステムやECモールと連携

大手配送会社以外の割合が増えるAmazon

Amazonは日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便などの大手配送会社も利用していますが、デリバリープロバイダ(中小規模の地域宅配事業者)や、アマゾンフレックス(個人事業主)による配送の割合が年々増えています。

2021年7月15日からマケプレプライムの参加要件に「週末の出荷対応」「標準サイズ商品の全国配送」「配送時間指標の目標値達成」の3つを追加します。顧客満足度向上もあると思いますが、FBAの利用者を増やしたいという狙いもあるのではないでしょうか。そのために、デリバリープロバイダやアマゾンフレックスを増やしていると思われます。

各配送会社・モールの動きに今後も注目です。

最後に:5月のおすすめ取材記事

お時間がありましたら、下記の取材記事もご覧いただければです。事業者さんによる、事例を踏まえた取材記事ですので、日々の業務に何かしらお役に立つかと思います。

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