Twitter Shopsとは? eコマースに注力するTwitter社が提供する新たなショッピング機能
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2022年3月9日(水)に、Twitter社 がショッピング機能「Twitter Shops」のベータ版を公開したことを発表しました。現在はアメリカ国内の一部企業に限定して公開している機能で、利用者もアメリカ国内のiPhoneユーザーとなっています。しかし、いずれは日本でも利用できるようになるでしょう。今回は、Twitter Shopsの機能について、みていきます。

Twitter Shopsとは?

Twitter Shopsは、Twitterのプロフィールに最大50点の商品を表示することができる機能で、無料で利用できます。今まではTwitterのタイムラインで商品に関するツイートを見て、詳細を知りたい場合はウェブサイトに行く必要がありました。しかし、Twitter Shopsを利用すれば、Twitter上で商品を見ることができるようになります。

Twitter Shopsを有効にしているアカウントのプロフィールにアクセスすると、ツイートのすぐ上に「ショップを見る」ボタンが表示されています。このボタンをクリックすると、ショップが表示され、商品をスクロールできるのです。

購入したい商品をクリックすると、アプリ内のブラウザが起動し、商品の詳細を確認したり、販売者のウェブサイトで決済したりすることができます。

現在、Twitter Shopsはアメリカ国内の一部の企業とマネージドパートナーだけに公開している機能です。また、Twitter Shopsを閲覧・利用できるのは、アメリカ国内のiPhoneユーザーに限られています。しかし、今後さまざまな企業にTwitter Shopsの機能を提供し、より多くの人に利用してもらうことをTwitter社が発表していることから、近い将来は日本でも利用できるようになるでしょう。

Twitter社が提供する3つのショッピング機能

Twitterのショッピング機能としては、似たようなものに「Shop Module」というものがあります。こちらは表示できる商品数が最大5つとなっており、Twitter Shopsが50商品なので、より多くの商品を紹介できるようになりました。他にも「Live Shopping」というライブショッピング機能があります。

ショッピング機能である「Shop Module」「Live Shopping」「Twitter Shops」は、いずれもShopping Manager内から設定できます。

Twitter社は商品に関する投稿内容をもとに、ユーザーがコミュニケーションから購買につながるアクションを起こせるようなプラットフォームを目指していくとのことです。

拡大するソーシャルコマース

InstagramやTikTok、PinterestなどSNSとショッピングの機能が連携できるようになっています。米国を中心に海外でコマースの機能が先駆けて利用されることが多いため、日本での対応が待ち遠しい限りです。

Twitterは日本国内のSNSにおいて、LINEに継ぐ規模のアクティブユーザーを持っています。Twitterへの広告出稿で集客を行い、効果が出ている事業者の事例が増えていることもあり、ショッピング機能が導入されることで、新たな販促が行えるようになるでしょう。

従来のソーシャルコマースと比べ、Twitterは拡散性が高く、リプライなどコミュニケーションを交わしやすい仕様になっています。ショッピング機能が活用できる既存のSNSとは大きく違ったTwitterが、今後どのような形でコマース領域に影響を与えるのか目が離せません。

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