
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:瀧本 恒氏)が、OpenAI(本拠地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:Sam Altman氏)との連携のもと、ChatGPTにおける広告の日本国内展開に向けたパイロット運用を国内ローンチパートナーとして開始することを発表しました。
この取り組みは、電通グループの国内事業を統括・支援するdentsu Japan(本拠地:東京都港区、CEO:佐野 傑氏)とOpenAIとの戦略的連携に続くものとなっています。今回のパイロット運用により、企業はChatGPTを活用した広告体験や新しい顧客接点の可能性について検証することができるようになります。

ChatGPTの広告展開における基本方針
今回のパイロット運用では、ChatGPTの回答の独立性、会話のプライバシー、そしてユーザーによるコントロールを前提としています。その上で、ユーザーにとって有用で自然に感じられる広告体験のあり方について検討を進めていくとのことです。
電通デジタルは、ChatGPTの広告の日本国内展開に向けたパイロット運用において、OpenAIと直接連携する限られた企業の一つとして位置づけられています。この独自のポジションを活かし、国内におけるAI時代の広告展開を牽引していく方針です。
国内ローンチパートナーとしての支援内容
電通デジタルは国内ローンチパートナーとして、クライアント企業に対して包括的な支援を提供します。具体的には、AIネイティブな広告体験の実現に向けて、活用方針の策定や効果検証から導入・実装までを一貫してサポートする体制を整えています。
これにより、企業は従来の広告手法とは異なる、AI時代における新しい顧客コミュニケーションの形を探索し、実践することが可能になります。
AI For Growth戦略との連携
国内電通グループは、"人間の知(Intelligence)"と"AIの知"の掛け合わせによって、顧客や社会の成長に貢献していく独自のAI戦略「AI For Growth」を推進しています。今回のChatGPT広告のパイロット運用も、この戦略の一環として位置づけられています。
AI For Growthは、人間の創造性とAIの能力を融合させることで、新たな価値創造を目指す取り組みであり、マーケティング領域においても革新的なアプローチを実現することを目的としています。
今後の展望について
電通デジタルは今後も、OpenAIとの取り組みを通じて、dentsu Japan各社および海外の電通グループのネットワークと密に連携していく方針です。生成AIを基点としたマーケティングプロセスの変革と高度化、および新たな広告体験の創出を目指し、クライアントの持続的な事業成長に貢献していくとしています。
AI技術の急速な進化に伴い、広告業界においても新しい時代が到来しています。ChatGPTのような対話型AIを活用した広告は、従来の一方向的な情報発信とは異なる、ユーザーとのインタラクティブなコミュニケーションを可能にします。電通デジタルの今回の取り組みは、そうした新時代の広告体験を日本市場において先駆けて実現する重要な一歩となりそうです。
電通デジタルについて
電通デジタルは、国内最大規模の総合デジタルファームです。「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える。」をパーパスに掲げ、生活者に寄り添うクリエイティビティとテクノロジーを統合的に活用することで、あらゆるトランスフォーメーションを実現しています。
クライアントの事業成長パートナーとして、共に新たな価値を創造することで、経済そして社会の「変革と成長」を目指している企業です。今回のOpenAIとの連携も、そうした理念を体現する取り組みの一つとなっています。
※dentsu JapanとOpenAIとの戦略的連携については、2026年2月9日にdentsu Japanより「OpenAIとの戦略的連携でAI時代のマーケティング変革を推進」として発表されています。
出典元: 株式会社電通デジタル














