
醍醐倉庫株式会社
EC通販およびネットショップ事業者向けに物流アウトソーシングサービスと販売代行サービスを提供する専門物流会社です。
単なる商品保管や発送代行にとどまらず、検品、セット組み、在庫管理、返品対応などのバックヤード業務全般をサポートし、貴社の業務効率化と売上アップに貢献いたします。さらに、当社の販売代行サービスを利用すれば、商品を預けるだけで楽天市場やYahoo!ショッピングでの販売が可能となります。
これにより、売上向上と物流支援を包括的にサポートいたします。
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この記事の目次
はじめに
ポイントは多くのECサイトで導入されており、消費者の購買意欲を高める重要な要素となっています。本調査では、ポイントを利用してよく買い物をするECサイト、ポイント倍率への関心度、ポイントアップキャンペーンの活用状況、ポイント活用のタイミングについて実態調査を行い、分析しました。
事業者様の参考になれば幸いです。
調査期間:2024年6月25日
調査対象:20~60代以上のクラウドワーカー男女100人(男性51人、女性49人)
設問1.ポイントを利用してよく買い物をするECサイトはどこですか?

90%近くの方は、大手モールである、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングと回答しました。特に楽天は楽天モバイル、楽天トラベル、楽天市場など、楽天サービス内でポイントを貯めて、使うことができるので、活用の場面が多いのが特徴と言えます。
設問2. ECサイトで買い物をするときに、ポイントの倍率を気にしますか?

この調査結果から、ポイントの倍率が多くのユーザーにとって重要な要素であることが明らかになりました。特に楽天市場やAmazonなどの大手ECサイトでは、ポイント還元率を高めるキャンペーンがユーザーの購買行動に大きな影響を与えている可能性があります。この情報を基に、ECサイト運営者はポイント還元やキャンペーンの戦略を強化し、ユーザーの購買意欲を高める施策を検討することが重要です。
設問3. ポイントアップキャンペーンを活用して買い物をしていますか?

ポイントアップキャンペーンがユーザーの購買行動に対して大きな影響を与えていることが判明しました。
例えばポイントアップキャンペーンのときは、自店でもポイントアップを行い、メルマガで告知し、来店を促すなどの施策が有効と考えられます。
ECサイト運営者はポイントアップキャンペーンを積極的に展開することで、ユーザーの購買意欲をさらに高めることができるでしょう。
設問4. ポイントを活用するタイミングを決めていますか?

ポイントを主にオンラインで活用しているユーザーが多いことが明らかになりました。また、オンラインとオフラインの両方でポイントを活用するユーザーも多く、ポイントの利便性が幅広いチャネルで認識されていることが示されています。この情報を基に、ECサイト運営者はオンラインでのポイント施策を強化する一方で、オフラインでのポイント利用を促進するキャンペーンを展開することで、ユーザーの利用頻度をさらに高めることができるでしょう。
まとめ
今回のアンケート結果から、多くのユーザーが楽天市場などの大手モールでポイントを活用し、ポイント倍率やキャンペーンを重視していることがわかりました。また、オンラインでのポイント利用が主流で、オフラインでも一定の利用が見られました。
ネットショップにおけるポイント戦略は、自店でも効果的に活用することで、一定の効果が期待できます。
まだ、ポイント施策を行っていない事業者様は積極的に活用していきましょう。
醍醐倉庫株式会社は、預けるだけで楽天市場、Yahoo!ショッピングで販売ができる成果報酬型販売代行サービス「売る倉庫」を運営しております。
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