データと知見を核に、戦略から実行までマーケティングDXを一気通貫で支援する株式会社WACUL(住所:東京都千代田区、読み:ワカル、代表取締役社長:大淵 亮平、証券コード:4173、以下当社)が提供するデータ分析ツール「AIアナリスト」の広告レポート機能において、Microsoft広告とのデータ連携を開始し、配信データがレポート画面上で確認できるようになりましたことをお知らせいたします。

この記事の目次
◩AIアナリスト「広告レポート」がMicrosoft広告とのデータ連携に対応
ビジネスを成長させるための広告戦略の重要性がますます高まる中、Microsoft広告はBing検索やその他Microsoftが提供するサービス上への広告掲載が可能であり、特にtoB(企業間)向けビジネスにおいて需要が高まっています。
一方、AIアナリスト「広告レポート」は、複数のWeb広告プラットフォームでの広告効果を一元管理することで、広告全体のパフォーマンス向上を支援しています。Google広告、Yahoo!広告、Facebook広告での連携はすでに実現されており、これらの広告パフォーマンスを「広告レポート」で網羅的に把握できるようになっています。
この度、Microsoft広告とのデータ連携にも対応し、Microsoft広告の配信データを「広告レポート」の画面上で確認できる環境を提供することで、より包括的かつ効果的な広告管理が可能となりました。これにより、今までよりもさらに媒体をまたいだ広告全体のパフォーマンスをリアルタイムで把握することができるようになり、Web広告戦略の立案と最適化を促進します。
◩AIアナリスト「広告レポート」の特徴
媒体をまたいで主要指標を確認
広告レポートでは、獲得数・獲得率・獲得単価・利用金額といった広告の主要指標を、媒体ごと・媒体合算の両面から確認できます。
複数の媒体から収集されたデータを、統合されたレポート形式で可視化し、これにより、Web広告全体の配信状況や獲得状況を簡潔に把握することが可能となっています。

広告グループごとにターゲットユーザー層を指定
広告グループを、「指名」「一般(検索)」「リターゲティング」「その他」のカテゴリに分類し、各グループごとの配信データを把握できます。
この機能は、媒体を横断して異なるターゲットに向けた広告施策の状況を把握する上で非常に便利です。

グループ/キャンペーン/キーワード/検索クエリごとにデータを確認
各広告媒体において、広告グループ、広告キャンペーン、広告キーワード(検索広告のみ)、検索クエリ(検索広告のみ)の各項目を切り口としてデータを照会できます。
各パネルのデータは、特定の広告媒体に絞り込んで表示することが可能です。

◩AIアナリストの概要
「AIアナリスト」はデジタルマーケティングのPDCAを支援する自動データ分析・改善提案ツールです。
今回アップデートされた広告レポート機能も無料でご利用いただけます。
これからもAIアナリストにご期待ください。