中国現地(上海/北京)に運営拠点を持ち、中華圏に特化したデジタルマーケティング事業を展開する株式会社unbot(代表取締役社長:中町秀慶)は、日本の漫画・アニメIPの中国でのビジネス最大化のサポートをしています。この度、版権代行として、中国の人気コスメブランド「Joocyee」と日本の著名な漫画作品「キャッツ・アイ」(漫画:北条司)のコラボレーションを支援いたしました。


unbotは2021年4月より、漫画やアニメを含むIPエンターテインメント*領域で、日本と中国における業務支援サービスを展開しています。

今回は株式会社コアミックス(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長 堀江信彦)、上海太禾商貿有限公司(上海市黃浦區、法定代表人 鄭自躍)と協業し、中国でも人気の高い「キャッツ・アイ」と、人気中国コスメブランド「Joocyee」のコラボレーションにおいて版元交渉や監修業務、翻訳およびライセンス契約の代行といったサポートを行いました。

*IP (Intellectual Properties)…無形の知的財産のこと。著作権や商標、具体的にはキャラクターや作品、人物などを指します。

<コラボ概要>
・販売エリア:中国本土、中国本土向けオンライン公式各店
・発売時期:2022年7月~
 ・商品ラインナップ:口紅/アイシャドウパレット/アイライナー

左から、来生泪、来生瞳、来生愛
(c) 北条司/コアミックス1981, 版権許諾証AB-402

 ■キャッツアイについて
北条司氏の連載デビュー作で、1981年から1984年にかけて「週刊少年ジャンプ」にて掲載されました。美人三姉妹が絵画を狙う怪盗・キャッツアイとして、行方不明の父親を探すという作品です。美人怪盗の華麗なアクションと瞳・俊夫の恋模様が交錯し、漫画だけでなく、アニメ、映画と多彩なメディアミックスが行われ大ヒットしました。

■Joocyeeについて
上海橘宜化粧品有限会社傘下のコスメブランド「Joocyee」は、新世代の中国人女性のために2020年に誕生しました。「メイクは単なる日用消費財ではなく、ファッションに近く、暮らしのアートや美意識の担い手となりうる」という考えから、よりトレンディでアーティスティックな「デザイナーズメイク」を目指すというコンセプトで展開しています。

合わせて読みたい

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ