住所を知らない相手にもギフトが贈れる!ギフトの売り上げ向上を見込めるeギフトとは

コマースピック読者の皆様、はじめまして。AnyReach株式会社 代表取締役の中島と申します。弊社はShopifyをお使いのEC事業者様が、相手の住所を知らなくてもLINEやメールで贈れる"eギフト機能"をかんたんに導入できる「AnyGift(エニーギフト)」というサービスを運営しています。

2022年4月に「AnyGift」をリリースし、現在200社以上のShopifyユーザー様にご利用をいただいております。

今回は、ECサイトにおいてギフト売上を向上させる「eギフト(ソーシャルギフト)」について、フォーカスを当ててお話をさせていただきます。

ギフトの課題

eギフト(ソーシャルギフト)についてお話をする前に、まずはギフト全体の課題についてお話しいたします。

魅力的な商品を販売されているD2CやECを運営されている方は多くいらっしゃいます。それゆえ、友人や家族、恋人など「ギフト」として購入されることは多くあるかと思います。また母の日や父の日、バレンタインやクリスマスなど、ECサイトを運営していく中で、ギフトシーズンにしっかりと商品を訴求していくことも重要になってくるでしょう。

一方で、オンラインで購入した商品をギフトとして贈るためには、贈る相手の「住所」や「電話番号」、ときには相手が受け取れる「都合の良い受け取り日時」を聞く必要があります。

加えて、TwitterやInstagramなど、ソーシャルで繋がっている友達、仕事の関係者や会社の同僚など、住所を知らないお相手の方が周りに増えてきたのではないでしょうか?

そんなお相手の方に、ギフトを贈る際に住所や電話番号を聞くことは、心理的にもかなりハードルが高くなってきているのです。あらゆる機会に、カジュアルにギフトを贈りたいケースはたくさんあり、自社の商品が本来そのタイミングに選ばれる魅力的な商品だとしても、心理的なハードルが高く、選ばれにくくなってしまっています。

eギフト対応の重要性

eギフト対応の重要性

そんな課題を解決するために、eギフト(ソーシャルギフト)に対応することが非常に重要になってきています。

eギフトとは、お相手の方の住所を知らなくても、購入した後に発行されるURLを、LINEやSNSなどでお送りするだけで、ギフトが贈れる機能です。

eギフトのURLを受け取った方は、ご自身の住所を入力すると商品が自宅に届きます。これからさらにソーシャルやカジュアルな繋がりが増えてくる中で、贈りたいギフトとして想起されて、購入される・贈られる商品となるかどうかが重要なポイントです。そこで、eギフトの機能を導入することで期待できる、2つの効果をお伝えします。

CVRの向上

eギフトで商品を届けられるECサイトなんだ!とお客様に認知していただけると、男性向け商品のサイトなら女性客のお客さまが増加し、母の日や父の日などシーズンに合わせて年齢層が異なるお客さまの購入が増えてきます。

新規購入者の増加

また贈られたギフトを受け取った方は、その商品の魅力や良さを直接感じられるので、その後、新規の購入者として転換する可能性もあります。

実際に多くのeギフトを受け取った方の声が、TwitterやInstagramなどのSNS上でシェアされています(デジタルで受け取る体験は、そのままデジタルで拡散されやすくなります)。

eギフト機能(ソーシャルギフト機能)導入における課題

eギフト機能を導入することのメリットは、上記のように多くあります。また、eギフト機能を導入できるサービスや、eギフトが購入できるギフトモールなどの登場により、住所を知らない相手にもかんたんにギフトを贈れるようになってきました。

ただ、既存のサービスですと、自社ECサイトに導入するには開発費用がかなりかかってしまったり、社内にエンジニアがおらず、対応ができなかったりといった課題があります。

また、ギフトモールへの出店は、手数料が多く取られてしまう課題や、モールによってはECサイトの在庫とギフトの在庫を別に分ける必要があったり、顧客情報が取得できないといった課題もあるでしょう。

AnyGift(エニーギフト)で手軽にeギフト機能が導入できる

AnyGift(エニーギフト)で手軽にeギフト機能が導入できる

eギフトという、自社のD2C・EC事業者にとっての新たな施策を打っていくことが重要であり、上記のようなeギフト機能を導入する課題を解決しているサービスが「AnyGift」です。

ShopifyにてECサイトを運営されている方であれば、最短1分で導入ができます(今後、他のECカートサービスでも展開を予定しています)。また、料金は現在、初期費用・月額費用も無料であるため、導入のリスクが一切ありません。

自社の商品をeギフトでたくさんの方に贈られるようになることで、ギフトシーズンごとの売上をさらに拡大し、ギフトを受け取った方を会員にするようなメールマガジンやLINEアカウントの訴求なども可能です。

eギフトを含めた施策の展開や、自社ECサイトをさらにグロースさせるお手伝いを、AnyGiftならお役に立てるかも知れません。

ぜひお気軽に、ご連絡ください。

▶お問い合わせはこちら

■AnyGiftサービスページ : https://anygift.jp/

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