ジグザグ、2026年上半期ウェブインバウンドデータを公開 アメリカが出荷国1位、179カ国へ販売実績

株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:仲里一義、代表取締役COO:鈴木賢)は、ウェブインバウンド・越境EC支援サービス「WorldShopping BIZ(ワールドショッピングビズ)」において、保有する顧客データを分析した「2026年版上半期ウェブインバウンド®︎データ」を発表しました。

海外カスタマーデータを公開した背景

日本政府観光局(JNTO)が2026年7月15日に発表した統計データ「2026年6月の訪日外客数(推計値)」では、6月の訪日外国人数は314万8,600人を記録し、前年同月と比較して6.8%の減少となったとのことです。夏季休暇シーズンを迎える前の時期であり、多くの市場において需要が落ち着く傾向にあったことに加え、一部の市場では航空便の減便や台風による欠航の影響も見られたということです。一方で、台湾・韓国・米国・インドを含む15の市場では、6月として過去最高の訪日者数を記録しています。

また、2026年2月にジグザグ社とResorz社が共同で発表した「越境EC・ウェブインバウンド白書 2026」では、訪日経験を持つ方のほうが、越境ECの利用経験率が高いというデータが示されています。

このことから、訪日経験が旅行期間中だけでなく、旅行前後においても消費行動を促進することが明らかになっており、旅行の前後や旅行中に日本のECサイトでの購入体験を創出することは、ウェブインバウンド®︎という新しい経済圏の可能性を示唆しています。

2026年上半期ウェブインバウンド®︎データの詳細

海外在住のユーザーに向けて購入代行サービスを提供する「WorldShopping」における、2026年1月から6月までの出荷国上位割合を分析したところ、最も多かったのは「アメリカ」で全体の22.4%を占め、第2位は「台湾」で18.2%、第3位は「香港」で15.6%となりました。出荷実績は累計で179の国と地域に達しています。

上半期ウェブインバウンドデータ

販売アイテムの人気ランキングTOP10(注文件数順・同一商品は統合)では、第1位が「ゲームコラボ イヤフォン」、第2位が「書籍コラボ しおり」、第3位には「調味料」という食品カテゴリがランクインしました。さらに、7位には「ファッション用品 ブルゾン」、8位には「化粧品」がランクインしています。

上半期における販売アイテムの傾向として、アニメやゲームとのコラボレーション商品を中心に、雑貨関連の商品が多数ランクインする結果となりました。特に購入特典が付属するアイテムや日本国内限定で販売されている商品は越境購入されやすい傾向があり、公式サイトでのみ購入可能な商品に対する需要の高さが確認できます。また、第3位にランクインした「調味料」と第8位の「化粧品」は、海外在住の顧客から継続的な人気を獲得しており、リピート購入がランクインを後押しする要因となっています。

導入企業の施策事例

施策事例

実際の導入企業による施策事例として、以下のような成功事例が紹介されています。

「MAYLA」では、海外広告でROAS434%を達成し、台湾市場では632%を記録しました。購買データから3つの市場における役割を設計することで成果を上げています。

「ESTNATION」では、インバウンドナビ™️を活用することで、実店舗とECサイトをスムーズに連携させる取り組みを実施しています。

「glamb」では、Meta広告を活用することで、香港・台湾からの越境EC売上が5倍以上に増加する成果を達成しました。

調査概要

今回公開された「2026年上半期海外ユーザーデータ」の調査概要は以下の通りです。

対象:調査期間中に『WorldShopping』を利用して商品を購入した海外在住の顧客

調査期間:2026年1月1日から2026年6月30日まで

越境EC・ウェブインバウンド®︎白書 2026について

海外展開の手法として注目度が高まっている「越境EC」について、「WorldShopping BIZ」を提供する株式会社ジグザグと、海外ビジネス支援プラットフォーム「Digima〜出島〜」を運営する株式会社Resorzが共同で『越境EC・ウェブインバウンド®白書』を作成しました。

この白書では、「Digima〜出島〜」に寄せられた最新の海外ビジネスに関する相談内容と、海外進出を検討している企業へのアンケート結果、さらに株式会社ジグザグが保有するマーケットデータを基に作成されています。訪日経験がどのような影響を及ぼすのか、成功している企業がどのような戦略を実施しているのかなど、海外へのビジネス展開を検討している企業や、すでに実施している企業にとって有益な情報が盛り込まれています。

WorldShopping BIZのサービス概要

「WorldShopping BIZ」は、海外販売を開始したいすべての国内EC事業者を対象に、多言語対応・海外決済・海外配送までを一体化して支援する越境EC対応サービスです。

海外販売を開始する際に障壁となる言語・決済・物流に関するサポートに加えて、不正決済を防止する機能や、海外在住の顧客によるアクセス・購買データを可視化する「ショップダッシュボード」を提供しています。

国内のECサイトに専用タグを設置するだけで、228の国と地域への海外販売に対応可能です。国内外で16件の特許を取得した仕組みにより、国内EC事業者の安心・安全な海外販売を支援する体制が整っています。

海外向けマーケティング支援サービス

マーケティング支援

WorldShopping BIZでは、海外販売に必要となる言語・決済・物流の支援に加えて、海外在住の顧客との接点を拡大し、購入につなげるための各種マーケティング支援を「インバウンドシリーズ」として提供しています。

ショップダッシュボードでは、海外からのアクセス、売上、CVR、平均注文単価、売れ筋商品、流入元、購入ファネルなどを可視化することができます。

WorldShopping BIZ Growthでは、ショップダッシュボードのデータを起点とした海外広告の戦略設計・運用・改善をサポートします。

Meta広告・Google広告とのコンバージョンデータ連携機能では、WorldShoppingを経由した海外顧客の購入データを広告媒体へ連携することが可能です。

WorldShoppingプロ翻訳では、Meta・Google広告、SNS投稿、海外向けLP、キャンペーンバナーなどのクリエイティブ翻訳を提供しています。

海外向けメールマガジン、クーポン配信機能では、海外在住の顧客への継続的な情報発信と再購入を支援します。

株式会社ジグザグの企業情報

会社名:株式会社ジグザグ

上場区分:東証グロース(340A)

代表:代表取締役CEO 仲里一義、代表取締役COO 鈴木賢

設立:2015年6月

所在地:東京都渋谷区桜丘町14-1

事業内容:

・WorldShopping BIZ:EC事業者向け海外販売支援サービスの開発・提供

・WorldShopping:海外在住の顧客向け購入代行サービスの開発・提供

・インバウンド導線支援モデル:訪日インバウンド顧客の来店から購買までの導線最適化支援(インバウンドナビ・インバウンドスワイプ等を提供)

出典元:PR TIMES

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