楽天ラクマ、ファッションの参考にする国調査2026を発表 女性10〜40代は韓国が1位で10回連続トップ

楽天グループ株式会社が提供するフリマアプリ「楽天ラクマ」は、2026年版となる「ファッションの参考にする国」に関するアンケート調査の結果を公表しました。この調査は、2026年7月2日(木)から7月6日(月)までの5日間にわたり、全国の15歳から86歳までの男女1,200名を対象に実施されました。本調査は2025年を除き、2016年から継続的に実施されており、今回で10回目の調査となります。

調査結果のポイント

今回の調査で明らかになった主な結果は以下の通りです。女性において「最もファッションの参考にしている国」は、10代から40代では韓国がトップとなり、50代以上ではフランスが1位となりました。特に10代から20代の女性で韓国が1位となったのは、調査開始以来10回連続という結果です。男性では、8回連続でアメリカが1位を獲得しています。各国のファッションに注目する理由については、韓国は「安さ」、フランスとイギリスは「伝統」が重視されていることが判明しました。また、各国ファッションの情報源として、韓国は「Instagram」や「TikTok」、イギリスは「映画・ドラマ」が上位にランクインしています。性年代別のファッション情報収集方法については、女性の10代から50代では「Instagram」、男性の10代から50代では「YouTube」が中心となっています。

女性が参考にする国は韓国とフランスが人気

「日本以外で最もファッションの参考にしている国」という質問に対して、10代から40代の女性では韓国が第1位という結果になりました。具体的な数値としては、10代で61.5%、20代で64.7%、30代で45.2%、40代で35.2%となっています。50代の女性においては、フランスが1位で24.7%を獲得し、2位の韓国23.5%、同率2位のアメリカ23.5%とは、わずか1.2ポイント差という僅差でした。60代以上の女性ではフランスが1位となり、35.2%を記録しました。10代から20代の女性において韓国が1位を獲得するのは、2016年の調査開始以来、10回連続となります。

女性のファッション参考国調査結果

男性は全年代でアメリカが1位を継続

「日本以外で最もファッションの参考にしている国」を男性に尋ねたところ、すべての年代においてアメリカが1位となりました。10代の男性では2位に韓国がランクインし、27.7%を獲得しています。男性を対象とした本調査は2018年から開始されており、調査開始以降8回連続でアメリカが1位という結果です。アメリカは全年代の男性から最も注目を集め続けている国であることが確認されました。

男性のファッション参考国調査結果

各国のファッションに注目する理由は国ごとに特徴あり

それぞれの回答者が選んだ「ファッションの参考にしている国」について、「その国のファッションに注目する理由」を複数回答形式で質問したところ、国ごとに異なる特徴が明らかになりました。アメリカを選んだ回答者では、「価格が手頃で購入しやすいから」が33.6%で最多となり、「その国のサブカルチャーが好きだから」が21.1%、「自分らしさを表現できるから」が20.8%と続きました。韓国を選んだ回答者では、「価格が手頃で購入しやすいから」が50.0%と最も多く、次いで「その国のアーティスト、タレント、著名人が好きだから」が27.7%で2位となりました。フランスとイギリスを選んだ回答者では、「その国の伝統的な文化が好きだから」が最も多く、フランスで38.0%、イギリスで50.6%という結果になりました。

各国のファッションに注目する理由

各国のファッション情報源は多様化

「ファッションの参考にしている国」の「ファッション情報をどのように得ているか」を複数回答形式で質問したところ、国によって情報源の組み合わせに特徴的な違いがあることが分かりました。アメリカを参考にしている人(n=342)では、「YouTube」が27.5%で1位となり、「Instagram」の21.3%を上回りました。韓国を参考にしている人(n=260)では、「Instagram」が51.5%と高い割合を示し、さらに「YouTube」が26.5%、「TikTok」が23.5%と上位にランクインし、SNSと動画が主要な情報源となっています。フランスを参考にしている人(n=142)では、「Instagram」が28.9%で1位である一方、「雑誌」も24.6%で2位となり、ソーシャルメディアと従来型メディアが並ぶ傾向が見られました。また、イギリスを参考にしている人(n=79)では、「映画・ドラマ」が26.6%で1位となりました。

各国ファッションの情報源

性年代別のファッション情報収集方法には明確な違い

「ファッション情報をどのように得ているか」という質問への回答を性年代別に分析すると、女性では10代から50代にかけて「Instagram」が各年代で1位(または同率1位)となったことから、50代以下においてソーシャルメディアがファッション情報収集の主要な媒体となっていることが明らかになりました。その他のSNSについても、「X」は10代で29.0%、20代で21.0%、「TikTok」は20代で27.0%と上位に入りました。一方、60代以上の女性では「雑誌」が28.0%で1位となり、「TV」が26.0%、「映画・ドラマ」が23.0%と上位に入るなど、従来型メディアの比重が高くなる傾向が見られました。

男性については、「YouTube」が10代から50代で1位となり、10代で24.0%、20代で28.0%、30代で29.0%、40代で24.0%、50代で24.0%という結果でした。50代では「TV」も24.0%で、「YouTube」と並んで同率1位となりました。10代の男性では「Instagram」と「YouTube」が同率1位で24.0%となり、「X」が18.0%で続きました。60代以上の男性では「TV」が最多で32.0%となり、「YouTube」が28.0%、「映画・ドラマ」が26.0%と続きました。

男女を比較してみると、若年層はいずれもSNS中心である点は共通していますが、女性は「Instagram」、男性は「YouTube」が相対的に強い傾向が確認されました。また、40代以降では、女性は「ネットニュース」や「映画・ドラマ」、男性は「TV」や「雑誌」が上位に入るなど、媒体選択に違いがあることが判明しました。

性年代別ファッション情報収集方法

調査概要

本調査の概要は以下の通りです。調査エリアは全国、調査対象者は15歳から86歳までの男女、回収サンプルサイズは1,200サンプル(女性600サンプル、男性600サンプル)、調査期間は2026年7月2日(木)から7月6日(月)、調査実施機関は楽天ラクマ、調査方法はインターネット調査となっています。

出典元:楽天ラクマ

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