LTV-X、EC・通販特化型CRM「LTV-Lab」のLINE配信機能にオーディエンス自動生成機能を搭載

株式会社LTV-X(本社:東京都港区、代表取締役:野口学夫)は、EC・通販に特化したCRMサービス「LTV-Lab」に搭載されているLINE配信機能「LTV-ライン」において、LINE公式アカウントと連携したオーディエンス自動生成機能を新たに実装すると発表しました。

今回の機能アップデートにより、ID連携が完了している顧客と未連携の顧客に対して、配信を自動的に送り分けることが実現可能となります。これにより、配信にかかるコストの最適化と、コンバージョンの最大化をより一層推進することができるようになります。

LTV-ラインの機能について

「LTV-ライン」は、LTV-Labに組み込まれたLINE配信ツールとして提供されています。LINEは2026年時点において国内の月間利用者数が1億人を超えており、1日以内のメッセージ閲覧率は80%、購入率についてはメールの約3倍という高い情報伝達力を持つコミュニケーションチャネルとなっています。LTV-ラインを活用することで、従来メールで実施していた手動配信や自動シナリオ配信をLINEで実行することができ、装飾やレイアウトの手間をかけることなく運用できる点が大きな特徴です。

※2026年6月時点。同社サービス利用実績に基づく集計データによるものです。

コアとなる仕組み:ID連携

単純な友だち追加機能に加えて、顧客情報(氏名・メールアドレス・購入履歴数などLTV-Labに連携済みの各種情報)とLINEアカウントを紐づける「ID連携」の仕組みが基盤として構築されています。このID連携機能によって、以下の3つの主要な価値が提供されます。

セグメント配信

カゴ離脱したユーザー、商品閲覧履歴のあるユーザー、ポイント期限が近いユーザー、誕生日を迎えるユーザー、VIP顧客、休眠顧客など、顧客の属性や行動履歴に応じた精度の高い配信を実現することができます。

クロスチャネル連携

「メールを開封しなかったユーザーのみにLINEで配信を行う」といった、メールとLINEを組み合わせたステップシナリオの実行により、配信コストの削減とコンバージョンの最大化を同時に実現することが可能となります。

詳細な効果測定

LINE経由でのクリック率や購入コンバージョンについて、「誰が購入したのか」という個人単位まで詳細に計測することができます。

今回のアップデート内容:LINEオーディエンス連携機能

背景と課題

これまでLTV-Lab側においてはID連携機能によりセグメント配信を実現できていましたが、LINE公式アカウント側ではセグメント機能が使えず、ID未連携の顧客のみを抽出して配信を行うことができないという課題がありました。今回実装されるアップデート機能は、この課題を解決するためのものです。

新機能の概要:LTV-Lab × LINEオーディエンス自動連携

LINEオーディエンスとは、LINE公式アカウントでメッセージ配信の対象者を絞り込むための「セグメントグループ」を指します。通常、オーディエンスを作成する際にはLINE-IDのリストを手動でファイルインポートする作業が必要でしたが、今回の新機能によってこのプロセスの自動化が実現されることになります。

機能のポイント

LTV-Lab上でオーディエンス名を登録するだけで、毎日1回の自動連携によってLINE-ID連携者のリストがLINE公式アカウントに送信され、オーディエンスが自動的に生成される仕組みとなっています。

LINE公式アカウントから配信を行う際には、生成されたオーディエンスを「対象外」に設定するだけで送り分けが完結します。

LTV-Labからは「LINE-ID連携済み顧客」へ配信を行い、公式アカウントからは「非連携顧客」へ配信を行うという役割分担が自動的に実現されます。

導入によるメリット

配信費用の最適化

無駄な重複配信を排除することで、LINE公式アカウントの従量課金によるコストを抑制することができます。

ブロック率の低下

顧客ごとに最適なチャネルでメッセージを届けることで、不要なメッセージによるブロックを防止することが可能です。

ROIの向上

配信対象をより精緻化することにより、購買や申込につながる確率を向上させることができます。

LINE-ID連携の促進

公式アカウントからID未連携者のみに対してID連携を促す配信を行うことが可能になります。

LTV-ライン アップデートの背景

株式会社LTV-Xは「世の中の課題をクラウドで解決する」という理念のもと、EC・通販企業が抱えるマーケティング上の課題解決に取り組んできました。2,400店舗以上の運営実績を有するLTV-Labシリーズにおいて、LINEを活用したLTV-ラインは多数のEC・通販企業に利用されています。

一方で、LTV-Lab側でのセグメント配信は実現できていたものの、LINE公式アカウント側ではセグメント機能が利用できず、ID連携済み顧客への重複配信が発生するという課題がありました。この課題を解決し、より費用対効果の高いLINE運用を実現するために、今回のオーディエンス連携機能のアップデートが実施されることになりました。同社は今後も継続的な機能拡充を通じて、顧客企業のLTV最大化に貢献していくとしています。

株式会社LTV-Xについて

会社概要

本社所在地:東京都港区芝5-13-18 いちご三田ビル2階

代表取締役社長:野口学夫

事業内容:クラウドサービスの企画・開発・提供

設立:2010年9月

出典元:株式会社LTV-X

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