グローリー、赤ちゃん本舗と森永乳業を繋ぐ「データコネクティングサービス」の提供を開始

グローリー株式会社(代表取締役社長:原田 明浩)は、メーカーの会員情報と連携した店舗購買データをメーカーに提供する「データコネクティングサービス」において、株式会社赤ちゃん本舗(代表取締役社長:味志 謙司)と連携し、2026年3月2日から森永乳業株式会社(代表取締役社長:大貫 陽一)へのデータ提供を開始したことを発表しました。

このサービスは、小売店とメーカーの会員データを紐づけることで、該当する会員の購買行動データをメーカーに提供する仕組みとなっており、マーケティング活動の精度向上に貢献することが期待されています。

サービスの概要について

今回提供が開始されたデータコネクティングサービスは、赤ちゃん本舗と森永乳業それぞれが保有する会員情報を連携させ、該当会員がアカチャンホンポの店舗で行った購買データを森永乳業へ提供するものです。

このサービスを活用することにより、森永乳業は自社の公式LINEアカウントから配信する情報が、実際に消費者の購買行動にどのような影響を与えているのか、また来店効果がどの程度あるのかについて、赤ちゃん本舗の実際の購買データを用いて検証することが可能となります。

森永乳業が得られる効果とメリット

森永乳業では、このデータコネクティングサービスを通じて、複数の重要なマーケティングデータを取得できることが期待されています。

具体的には、公式LINEからの情報配信が消費者の購買行動にどのような影響を及ぼしているのか、また実際の来店効果についても、赤ちゃん本舗における購買データを活用して詳細に検証できるようになります。

さらに、乳製品や育児関連商品に対する消費者のニーズをより正確に把握することが可能となり、マーケティング施策の精度を向上させることができます。これらのデータは、今後のマーケティング活動において非常に有用な情報となることが見込まれています。

複数店舗横断でのデータ活用が可能に

データコネクティングサービスの大きな特徴として、メーカー会員の購買行動を、業態の異なる複数の小売店舗を横断して把握できる点が挙げられます。

この機能により、メーカー側は自社会員の消費行動をより広範な視点で、かつ正確に理解することが可能となります。特定の店舗だけでなく、様々な業態にまたがる購買データを総合的に分析できることで、消費者の購買パターンをより深く洞察できるようになります。

なお、この機能の活用範囲については、メーカー各社の判断によって決定されます。

今後の展開について

グローリーは、今回のサービス提供開始を機に、今後も技術の研鑽とオープンイノベーションの推進に注力していくとしています。

様々なデータの収集と分析を行い、メーカーや流通小売業をはじめとする幅広い業態で活用できる新たなソリューションを提供することで、顧客企業のDX推進と業績向上に貢献していく方針を示しています。

データを活用したマーケティングの高度化は、小売業界とメーカー双方にとって重要な課題となっており、今回のようなデータ連携サービスは、今後ますます需要が高まっていくことが予想されます。

出典元:グローリー株式会社プレスリリース(PR TIMES)

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