最新の全国買い物データによる平均購入金額、単価、買い上げ数量を調査!
平均単価は前年比約4.5%増、平均購入数量約2.8%増

東芝データでは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート® 」の会員約140万人のレシートデータから全国のスーパーでの買い物(1人1日1店舗あたり)平均購入金額・単価・数量の最新データを調査し、実購買から見る生活者の行動変容を可視化してまいります。
2023年8月のデータを調査した結果、平均購入金額は前年同月比約7.5%(+196円)増加、今年平均購入金額が増加に転じた3月と比較しても、約7.2%(+190円) 、前月比も約0.8%(+22円)と上昇傾向が続いています。
平均購入金額を構成するそれぞれの要素を見てみると、8月の平均単価は前年同月比約4.5%(約+10.1円)増、前月比約2.0%(約+4.6円)増、平均購入数量は約2.8%(約+0.3点) 増、前月比は、約-1.2%(約-0.1点) と微減しております。
9月も調味料や冷凍食品、アイスや菓子など約2,000品目が値上げされました。一方で原材料価格の高騰が落ち着くことで10月に値上げピークを越えると予想されており、年末にかけての購買動向に注目が集まっています。



データの抽出条件
・対象店舗:「スマートレシート® 」で売上実績があるスーパー
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