最新の全国買い物データによる平均購入金額、単価、買い上げ数量を調査!平均単価は前年比約3.0%増、平均購入数量約2.4%増

東芝データでは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート® 」の会員約130万人のレシートデータから全国のスーパーでの買い物(1人1日1店舗あたり)平均購入金額・単価・数量の最新データを調査し、実購買から見る生活者の行動変容を可視化していきます。
2023年5月のデータ分析の結果、平均購入金額は前年同月比で約5.4%(+138円)増加、3月に増加傾向に転じてから、先月4月に続き130円以上の増加となりました。この増加は、平均単価が約3.0%(約+6.4円)増加、平均購入数量も約2.4%(約+0.3点)増加したことが要因しており、平均単価だけではなく購入数量の増加も継続的に影響を与えているようです。(下記グラフ参照)
2023年6月は、新たに3,600品目以上の値上げが予定されています。原材料価格高騰・物流コスト上昇だけでなく、電気代といった新たなコストの価格転嫁も注目されます。



データの抽出条件
対象店舗:「スマートレシート® 」で売上実績があるスーパー
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