東芝データでは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート® 」の会員約140万人のレシートデータから全国のスーパーでの買い物(1人1日1店舗あたり)平均購入金額・単価・数量の最新データを調査し、実購買から見る生活者の行動変容を可視化してまいります。

2023年7月のデータ調査の結果、平均購入金額は前年同月比約6.3%(+165円)増加、今年平均購入金額が増加に転じた3月と比較しても、約6.4%(+168円) 、前月比も約3.4%(+93円)と上昇傾向が続いています。
平均購入金額を構成するそれぞれの要素を見てみると、7月の平均単価は前年同月比約3.4%(約+7.5円)増、前月比約2.1%(約+4.7円)増、平均購入数量も同様に約2.8%(約+0.3点) 増、約1.3%(約+0.2点) 増加しております。
現地点で2023年の値上げ品目数は、2022年通年を上回っており、更に8月には、約1,102品目の値上げが予定されているなど、9月以降の価格の動きに注目が集まっています。



データの抽出条件
対象店舗:「スマートレシート® 」で売上実績があるスーパー
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