東芝データは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート® 」を利用する約130万人のレシートデータから得られる購買データを統計化し、あらゆる商品の買い物動向から分かることをお伝えいたします。

今年に入り多くの商品価格が上昇する中、2月~4月にスーパーマーケットで値下がりした商品を調査しました。1月の単価を基準(100%)とし、2月~4月の同一店舗同一商品の単価を売上数量で加重平均して単価指数化をしています。その結果、食用油が最も値下がりしており3月は基準となる1月比4.5%減となりました。また、野菜などの生鮮農産品も4月には同4.1%減、カップ麺は同3.1%減など、我々の日常に欠かせない商品の値下がりが明らかとなりました。価格高騰が続く今、日々の商品価格に着目することは、家計節約の一助となるかもしれません。

  • データ備考
    対象期間:2023年1月~2023年4月
    対象店舗:全国のスマートレシート加盟店内の「スーパーマーケット」

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