最新の全国買い物データによる平均購入金額、単価、買い上げ数量を調査!
平均単価は前年比約4.1%増、平均購入数量約1.3%増

東芝データでは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート® 」の会員約130万人のレシートデータから全国のスーパーでの買い物(1人1日1店舗あたり)平均購入金額・単価・数量の最新データを調査し、実購買から見る生活者の行動変容を可視化していきます。

2023年4月の平均購入金額は、前年同月比で約5.4%(+140円)増加し、減少傾向にあった2月から一転、3月に続いて平均購入金額が大幅に増加した形となりました。この増加傾向は、平均単価が約4.1%(約+8.8円)増加、平均購入数量は約1.3%(約+0.2点)増加したことが要因となっており、平均単価だけではなく購入数量の大幅な増加も大きく影響していることが見て取れます。(下記グラフ参照)

2023年5月は、食料品や飲料、日用品など800品目以上の値上げが予定されています。原材料価格高騰・物流コスト上昇などが断続的に価格反映されていますが、消費の活発化も徐々に現れています。

データの抽出条件 

対象店舗:「スマートレシート® 」で売上実績があるスーパー

■家計管理もラクラク!「スマートレシート®」
URL:https://www.smartreceipt.jp/

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