トライアルとスギ薬局が包括提携、2026年9月に調剤薬局の店舗内出店を開始

株式会社トライアルホールディングス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:永田洋幸氏)とスギホールディングス株式会社(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:杉浦克典氏)は、2026年1月に締結した包括的協業の基本合意に基づき、2026年9月1日(火)より「スーパーセンタートライアル須恵店」および「スーパーセンタートライアル飯塚店」の店内にスギ薬局の調剤薬局をオープンすることを発表しました。

今回の取り組みは、両社が戦略的協業の重要な施策として掲げていた「スギ薬局の調剤薬局をトライアル店舗にテナント展開する」構想を実現する、記念すべき第一弾となります。

本取り組みの狙い

この協業は、それぞれの企業が長年培ってきた強みを掛け合わせることにより、地域に住むお客様に対して新しい価値を届け、両社の事業において相乗効果を生み出すことを狙いとしています。

スギ薬局が長い歴史の中で築き上げ、強みとして確立してきた「調剤ノウハウ」と、トライアルが得意とする「EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)を可能にするローコストオペレーション」、そしてそれを支える「リテールテクノロジーによる業務効率化」を組み合わせることで、地域住民の生活と健康をトータルで支援する新たな店舗形態の確立を目指しています。

両社共通の目的:生活動線上における「ワンストップ・ヘルスケア」の実現

EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)による食料品や生活用品の提供で暮らしを支えるトライアルと、専門性の高い調剤機能を有するスギ薬局が連携することにより、日常の買い物と処方箋受取が一箇所で済ませられる「ワンストップショッピング」の環境を整備し、普段の買い物と医療へのアクセスを融合させた利便性の向上を図ります。さらに、誰もが気軽に医療・健康に関するサポートを受けられる「ヘルスケアインフラ」としての役割を強化し、地域に暮らす方々のトータルヘルスケアの向上に貢献していくとしています。

スギ薬局側の目的:高い集客力を活かした顧客接点の最大化とスピード感を持った出店の実現

広い範囲から高頻度で多くの人が訪れるトライアルの集客力を活用し、従来の単独出店や医療モールへの出店とは異なる新しい生活者層へのアプローチと調剤利用のきっかけづくりを行うことで、顧客との接点の最大化を実現します。昨年度に九州エリアへ初めて出店を果たしたスギ薬局が、この協業を通じて、出店計画をよりスピーディーに実現していくとのことです。

トライアル側の目的:店舗の多機能化と顧客エンゲージメントの強化

定期的な通院や処方箋が必要な顧客層の生活動線に深く組み込まれ、調剤サービスを提供することを通じて日常的な来店サイクルを新しく創出することにより、「シニア世代やファミリー層の利用機会拡大」と「来店頻度の向上」を実現します。加えて、低価格による価値提供というディスカウントストアとしての強みに、「健康・医療」の専門的なサービスを組み込んだ「生活総合サポート拠点」へと進化させ、店舗が提供する価値を広げることで独自の競争優位性を築いていくとしています。

株式会社トライアルホールディングス 会社概要

代表取締役社長:永田洋幸氏

本社所在地:福岡市東区多の津1丁目12番2号

設立:2015年9月

売上高:1兆3,471億円(2026年6月期)※グループ連結

スギホールディングス株式会社 会社概要

代表取締役社長:杉浦克典氏

本社所在地:愛知県大府市横根町新江62番地の1

設立:1982年3月

売上高:1兆103億36百万円(2026年2月期)※グループ連結

出典元:PR TIMES

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