
国内トップシェアを誇るAI真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」の運営を手がけるIVA株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:相原 嘉夫)は、株式会社SAZO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:ギル マロ)が展開するAI越境ECサービス「SAZO」との連携を開始し、取扱商品に対する真贋鑑定の提供を実施することを発表しました。
この連携により、韓国をはじめとする海外ユーザーが「SAZO」を通じて日本のECサイトやマーケットプレイスで販売されている商品を購入する際に、フェイクバスターズによる真贋鑑定オプションの選択が可能になります。
IVA株式会社は今後も越境EC事業者とのパートナーシップを積極的に拡大し、偽造品流通の防止と健全なEC市場の育成を支援していく方針です。
提携の背景と目的
近年、韓国においては海外ECサイトから直接商品を購入する越境ECの利用が急速に拡大しています。韓国統計庁の発表によれば、2024年4月から6月における韓国の海外直接購入額は、前年同期と比較して25.6%増加し2兆149億ウォン(約2,237億円)に達し、統計開始以来初めて2兆ウォンを突破して過去最高額を記録しました。
このうち日本からの購入額は前年同期比で16.4%増の1,346億ウォン(約149億円)となっており、日本製品に対する韓国ユーザーの需要は着実に増加しています。日本と韓国の地理的近接性に加え、ファッション、スニーカー、ブランド品、トレーディングカード、キャラクターグッズといった日本独自の商品への関心の高まりを背景に、日韓間の越境ECは今後も一層の成長が見込まれています。
その一方で、海外のECサイトやマーケットプレイスを介した取引においては、購入前に実物を確認することが困難であり、特に高額商品や希少性の高い商品については、偽造品への不安が購入の障壁となっているケースが少なくありません。越境取引では言語、決済、物流、通関などの手続きに加えて、商品の真正性を確認できる仕組みの整備が消費者保護と市場の健全な発展において重要な課題となっています。
SAZOは、AIによる自動化により言語、通貨、配送、関税などの越境ECにおける障壁を排除し、海外の商品を国内のECサイトと同様の感覚で購入できるショッピング体験を提供しています。日本版に続き韓国版サービスを展開し、日本企業の韓国市場向け越境販売をサポートするなど、日韓間のクロスボーダー取引を拡大しています。
今回の連携によって、SAZOが提供する利便性の高い越境購入体験と、フェイクバスターズの真贋鑑定が組み合わされることで、韓国のユーザーが日本の商品をより安心して購入できる環境が強化されます。これにより、SAZOにおける取引の信頼性を高めるとともに、日韓間の越境EC市場の健全な発展に貢献していくとしています。
SAZOにおける真贋鑑定について

SAZOは、海外のユーザーが日本をはじめとする各国のECサイトやマーケットプレイスに出品されている商品を購入できるAI越境ECサービスです。AIを活用して商品情報の翻訳、梱包サイズの推定、為替レート、配送料、関税および手数料の計算などを自動化し、ユーザーが希望する商品のURLを入力するだけで、海外の商品を簡単に購入できる環境を提供しています。
韓国のユーザーがSAZOを通じて日本国内のECサイトやマーケットプレイスの商品を購入する際、真贋鑑定オプションを付けて購入した商品については、フェイクバスターズが鑑定を実施します。正規品であることが証明された商品のみが購入者に配送され、万が一偽物または鑑定不能と判定された場合には、取引がキャンセルされ、購入者は取引額の返金を受けることができます。
ECサイト等への出品者は商品を発送するだけ、SAZOのユーザーは鑑定基準を満たした商品を受け取るだけという、これまでの購入プロセスを大きく変更することなく、フェイクバスターズによる真贋鑑定を利用することが可能です。
鑑定対象サービス
- メルカリ
- 楽天ラクマ
- その他、SAZOを通じて購入可能な日本国内の対象ECサイトおよびマーケットプレイス
鑑定対象カテゴリ
スニーカー、ストリートファッション、ラグジュアリーファッション、トレーディングカードなどとなっています。

「フェイクバスターズ」は真贋鑑定を通じて、越境EC事業者が抱える消費者保護やブランドの信頼性維持などの課題解決の一助となることを目指し、越境EC事業者とのパートナーシップ拡大を推進していくとしています。
AI越境ECサービス「SAZO」について
「SAZO」は、株式会社SAZOが提供するAI越境ECサービスです。AIによる自動化で言語、通貨、配送、関税など越境ECの障壁を排除し、ユーザーが国内のECサイトと同じ感覚で海外の商品を購入できる、簡単で安心なショッピング体験を提供しています。
購入を希望する商品のURLを入力すると、AIが商品ページの翻訳、商品画像や情報に基づく梱包サイズの推定、為替レート、配送料、関税および手数料の計算を実施し、購入に必要な総額を表示します。日本と韓国のさまざまなECサイトやフリマアプリに対応しており、国際配送や輸入通関などの手続きもSAZOが代行します。
SAZOは、AIが情報探索、決済、物流、関税処理などを自律的に判断・実行する「エージェンティック・コマース」の実現を目指しています。日本、韓国、米国市場を中心にサービスを展開し、世界中の魅力的な商品を誰でも簡単に購入できる環境の構築を推進しています。
株式会社SAZOの発表によると、2026年度上半期には月間取引額が約7倍に成長し、海外売上比率は75.65%に達しています。
「フェイクバスターズ」について
「フェイクバスターズ」は、偽造品が多く流通している約340ブランドを対象とした、累計鑑定数200万件を超える国内シェアNo.1(※1)のAI真贋鑑定サービスです。膨大なデータ基盤と豊富な鑑定ナレッジから開発されたAI鑑定に加え、多彩な経歴を持つ鑑定チームと最新鋭の専門機器を駆使して、正確かつ迅速に鑑定を実施しています。
国内のマーケットプレイスやリユース企業を中心に数多くの企業と取り組みを拡大する一方で、2023年6月に台湾拠点、同年9月に中国法人を開設し、事業の海外展開も強く推進してきました。今後は日本市場のみならず、アジア市場、北米市場、欧州市場への展開も進めていくとしています。

▼対応ブランドについて
現在、スニーカーブランドをはじめ、アパレル、アクセサリー、ラグジュアリーブランド、トレーディングカード、時計、香水など約340のブランドを鑑定することができます。今後も対応ブランドを追加していくとしています。

代表取締役CEO プロフィール

相原 嘉夫(Yoshio Aihara)
1995年生まれ。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科を卒業し、MBAを取得。学生時代に自身一社目となるアパレル関連の事業を展開。そこで成長を続けるスニーカー市場と、市場の長年抱える「フェイク問題」というペインに目をつけ、2019年にAIと鑑定士を掛け合わせることで高い精度を実現した真贋鑑定サービス「FAKEBUSTERS」を立ち上げ、IVA株式会社を設立。日本語・中国語のバイリンガル。「Forbes JAPAN 30 Under 30 2023」、「Forbes 30 Under 30 Asia 2024」選出。
会社概要
IVA株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 45F
代表取締役:相原 嘉夫
事業内容:スニーカー、ブランドバッグ、ファッションアパレル、ジュエリー、トレーディングカード、高級時計、コレクタブルトイ、香水の真贋鑑定
(※1)IVA調べ、2026年7月調査、日本国内における「真贋鑑定サービス」として
出典元:PR TIMES


















