ユナイテッドアローズがプロディライトのクラウドPBX「INNOVERA」導入、店舗の電話対応を効率化し顧客満足度向上へ

電話のDX推進を手がける株式会社プロディライト(大阪市中央区、代表取締役社長:小南秀光、証券コード:5580)は2026年4月16日、株式会社ユナイテッドアローズ(東京都渋谷区、代表取締役社長執行役員CEO:松崎善則、証券コード:7606)におけるクラウドPBX「INNOVERA」の導入事例を発表しました。ユナイテッドアローズは紳士服・婦人服および雑貨等の企画・仕入、販売を展開している企業です。

INNOVERA導入イメージ

「UNITED ARROWS」や「BEAUTY&YOUTH」といった多くの顧客から支持を受けているブランドをはじめ、多様なブランドやレーベルを展開する同社では、「INNOVERA」を導入することで、顧客満足度の向上につながる店舗における受電対応の分析を可能にしたとのことです。また、IVR(自動音声応答)やSMS送信機能を活用することで、効率的な電話対応を実現しているとしています。現在は店舗の半数以上に導入が完了しており、今後は国内全店舗への導入を目標に準備が進められているということです。

なお、IVRとは「○○の場合は1を、△△の場合は2を押してください」という音声ガイダンスが流れ、番号入力によって問い合わせの振り分けを行うシステムのことを指します。SMS送信機能は、着信があった携帯電話番号に対して、事前に設定したテキストを自動返信できるサービスです。

ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店

ユナイテッドアローズについて

ユナイテッドアローズは1989年の創業以来、真心と美意識を込めて顧客満足を提供する3つの要素である「ヒト(接客やサービス)・モノ(商品)・ウツワ(施設や空間、環境)」を通じて、生活文化のスタンダードを創り続けている企業です。その優位性は実績にも反映されており、2025年の売上高は150,910百万円、国内外を含む連結店舗数は238店舗を誇り、日本を代表するブランドメーカーとして確固たる地位を築いています。

今回、電話システムの老朽化を契機として、音声プラットフォームとして必要な機能を網羅している点が評価され、プロディライトのクラウドPBX「INNOVERA」が選定されたということです。

導入効果①:顧客満足度向上につながる履歴の分析機能

ユナイテッドアローズの担当者からは、次のようなコメントが寄せられています。

「入電件数というのが(アナログの)電話だと、応対した人間の感覚値でしかなく、可視化が不十分な状態でした。INNOVERAの導入で、電話が集中している店舗を定量的に確認、可視化できたことで、電話がつながりにくいといった不満足に関して、改善に繋げられるきっかけとなりました」とのことです。

履歴分析画面イメージ1

履歴分析画面イメージ2

これまでアナログ電話では、どの店舗にどれだけの電話が集中しているかは対応したスタッフの感覚でしか把握できませんでしたが、INNOVERAの導入により数値として可視化されることで、電話がつながりにくいといった顧客の不満を改善するための具体的な対策が可能になったということです。

導入効果②:遠隔からの設定変更でオペレーションが改善

また、別の導入効果として、オペレーションの改善も実現されています。担当者のコメントによると次のように述べられています。

「定休日や営業時間外の案内も(設定すれば)自動で流れますし、店長がいない時でも、すぐに定休日の案内を入れたい時に遠隔でも設定できるというところで、本当にオペレーションが改善されたと他の部署からも喜びの声をいただいております」とのことです。

遠隔設定画面イメージ

従来は店長が不在の際に定休日案内などの設定変更が困難でしたが、INNOVERAでは遠隔から即座に設定が可能になり、業務効率が大きく向上したということです。

導入後に発見されたINNOVERAの便利な機能

導入後には、当初想定していなかった利点も明らかになっています。担当者からは次のようなコメントがありました。

「当社は結構改装や移転があるため、(INNOVERAなら)同じ電話番号を使い続けられるというのが大きな利点です。それに本当に色々な機能が充実しているので、IVRやSMS送信も導入後にオプションサービスを追加させていただきました。電話履歴の分析も活用していて毎週それを使ってミーティングをさせていただいています」とのことです。

店舗の改装や移転が頻繁に発生する同社にとって、クラウドPBXであれば物理的な場所に依存せず同じ電話番号を継続利用できることは大きなメリットとなっています。また、導入後にIVRやSMS送信といったオプションサービスを追加し、さらに電話履歴の分析を毎週のミーティングで活用するなど、機能を最大限に活用している様子がうかがえます。

株式会社プロディライト及び「INNOVERA」について

INNOVERAロゴ

プロディライトは、「電話のDX」を推進するクラウドPBX「INNOVERA」を提供している企業です。INNOVERAは、スマートフォンやPCで会社の電話番号での発着信を可能にし、現代の働き方に適した電話環境を提供する"Japan Quality"の国産クラウドPBXです。ビジネスフォン用途はもちろんのこと、少人数のコールセンターの立ち上げなど、さまざまな用途に対応することができます。

プロディライトIR note

今回の導入事例は、クラウドPBXの導入が店舗運営の効率化だけでなく、顧客満足度の向上にも直結することを示す好例といえます。電話対応の可視化と分析、遠隔からの柔軟な設定変更、そして場所に依存しない電話番号の継続利用など、多岐にわたるメリットが実現されており、今後の全店舗展開が期待されます。

出典元:株式会社プロディライト プレスリリース(PR TIMES)

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