夫のお小遣い「把握していない」ママが4割 株式会社エンファムが子育て家族200名に夫婦のお金に関する意識調査を実施

株式会社エンファム(代表取締役:森 光太郎)が、子育て中の家族200名を対象として実施した、夫婦間でのお金に対する意識に関する調査結果を発表しました。

この調査によると、夫のお小遣いの金額について「把握していない」と回答したママが約4割に達していることが明らかになりました。さらに、家計に関する話題が「しにくい」と感じている家庭では、家計に対する満足度が低い傾向にあることも判明しています。

2026年を迎えて家計を見直す機会が増えるこの時期において、本調査結果が夫婦でお金について対話し、家計に対する満足度を向上させるきっかけとなることが期待されています。

調査概要

  • 調査名:夫婦のお金に関する意識調査
  • 調査期間:2025年11月
  • 調査対象:リトル・ママ会員
  • 調査方法:自社アンケート(オンライン)
  • 有効回答数:200名 ※各設問は任意回答のため、有効回答数は異なります
  • 実施元:株式会社エンファム.

調査結果のサマリ

  • 約4割のママが、夫のお小遣い額を「把握していない」と回答
  • 家計やお金の話を「話しにくい」と感じている人は3割超
  • 話し合いができている夫婦ほど、自由費の満足度が高い傾向
  • 世帯年収1,000万円以上でも、お小遣いが3万円未満が約2割

夫のお小遣いを把握していないママが約4割という結果に

現在の「夫のお小遣い」はどのくらいですか? 夫婦のお金に関する意識調査

夫が自由に使用できる金額について尋ねたところ、「把握していない」という回答が40.5%で最も多い結果となりました。「1〜2万円未満(8.5%)」や「2〜3万円未満(17%)」といった堅実な金額設定をしている家庭もある一方で、夫のお小遣いについては夫自身に任せている家庭が多いことが分かりました。

また、お小遣いの決定方法については「夫が管理していて把握していない」が最も多く、次に「特に決めていない」という回答が続きました。毎月決まった金額を渡すお小遣い制が一般的とされてきましたが、今回の調査ではそれを上回る結果が出ています。

この結果から、多くの家庭において夫の自由費がブラックボックス化しており、夫婦の間で「お金に関する話題」というデリケートなテーマに触れることができず、見えない壁が存在している状況が示されています。

妻の自由費が削減対象に 家計が厳しくなったときの対応

家計が厳しくなったとき、どこを一番に削りますか? 夫婦のお金に関する意識調査

物価高騰などにより家計が厳しくなった場合の対応として、「娯楽・旅行費」の次に挙げられたのが「妻(自分)の自由費(お小遣い)」の削減でした。「削れるところがない」という回答よりも「夫の自由費」がわずかに低くなっており、節約する際に夫と相談できていない可能性が考えられます。夫の自由費が見えていないからこそ、夫婦間での対話を控えて「妻(自分)の自由費(お小遣い)」を削り、家計を支えている可能性があります。

世帯年収1,000万以上でもお小遣い3万円未満が2割 年収と自由費は比例しない傾向

「世帯年収1,000万以上」×「夫の自由費」のクロス集計 夫婦のお金に関する意識調査

世帯年収1,300万円〜1,499万円の家庭であっても、夫の自由費が「3万円未満」と回答した割合は約2割(16.67%)に上りました。

一方で、同じ年収層の約3割(16.67%)は「10万円以上」と回答しており、高年収世帯であっても家庭の方針によって夫が自由に使用できる金額には大きな格差があることが明らかになりました。

このことから、自由費を決定する要因は「世帯年収」だけではなく、家庭ごとの状況や夫婦での相談の結果によるものであると推測されます。

自由費への満足度向上のカギは夫婦間での話しやすさ

「家庭での話し合い」×「自由費の満足度」のクロス集計 夫婦のお金に関する意識調査

自由費への満足度を確認したところ、家計の話が「しにくい」と回答した家庭では、不満層(やや不満+非常に不満)が31%以上と高い割合に上りました。「話すと重い空気になる」「ケンカになりそう」といった声も聞かれ、話しにくさがそのまま不満につながっている状況が見て取れます。

一方で、家計について「話しやすい」「非常に話しやすい」と答えた家庭では、61%が自由費に満足と回答し、話しにくい家庭の16%と比べて大きな差がありました。今回の調査では、対話ができる家庭ほど満足度が高いという傾向がはっきりと表れています。

お金の話は避けがちなテーマですが、話しにくさは自由費への不満を高め、どちらかが我慢を抱え込む状況を生む可能性があります。

今回の結果は、話しにくいテーマだからこそ、夫婦で向き合い、共有することが、家計満足につながる第一歩であるということを示唆しています。

調査から見えてきたこと ママたちの声から見えること

今回の調査を通じて、夫のお小遣い額や使い道を「把握していない」と感じているママが約4割いることが分かりました。

はっきりと決めていない、あえて話題にしていない、そんな家庭も多く、夫の自由費が少し距離のある存在になっているのかもしれません。

また、家計が厳しくなったとき、先に削られやすいのがママ自身の自由費であるという結果も見えてきました。

「夫の自由費は見えにくい」「お金の話は切り出しづらい」。そんな中で、家計を回すために自分が少し我慢する選択をしているママが、決して少なくない状況がうかがえます。

一方で、今回の調査では、家計やお金のことを夫婦で話しやすいと感じている家庭ほど、自由費への満足度が高いという傾向も確認できました。

「ちゃんと話せている」「お互いの考えを知っている」ということが、安心感につながり、満足度につながっているようです。

リトル・ママフェスタには、たくさんのママやパパが参加しています。日々、子どもたちと向き合い、懸命に子育てをし、迷いながらも家庭を守ろうとするママやパパの姿が、そこにはあります。

今回の調査結果は、自由費を含めたお金の話を、無理のない形で共有できることが、子育て家庭の心の余裕につながることを教えてくれました。

完璧な家計管理でなくても、少しずつ話せる関係であることが大切なのかもしれません。家計のことだけでなく、わからないことが多い子育てに向き合う家族だからこそ、夫婦でしっかりと対話することが大切です。

同社は、これからもママたちのリアルな声を大切にしながら、子育て家庭に寄り添い、同じ目線で、一緒に考え続ける存在として、楽しみ、ともに学びながら成長できるイベントであり続けたいと考えています。

この調査が、家族の対話を少しだけ前向きにするきっかけになることが期待されます。

リトル・ママフェスタとは

「リトル・ママフェスタ」は、ママたちが集まる場所をつくるをコンセプトに、プレママや子育て中のママたちの「出会う」「学ぶ」「遊ぶ」がぎゅっと詰まった、日本最大級の親子フェスタです。北海道から沖縄まで全国の主要都市で開催されており、年間65回を超える開催数は、親子フェスタとして日本一の規模(同社調べ)となっています。年間30万人以上のママ・パパが来場しています。キッズレースや撮影会、ステージ企画に加え、企業ブースでは気になる商品を実際に見て・試せる体験型コンテンツも充実しています。「こんなイベントが欲しかった」と思える、親子で笑顔になれるひとときを過ごせる場として、多くの支持を集めています。

株式会社エンファムについて

世界中の子どもたちを笑顔にするエンタメディア企業として、子育て世帯を中心にメディア事業を展開しています。国内最大級子育てイベント「リトル・ママフェスタ」、世界展開中の「Kawaiimama Festival」、人生100年時代をテーマにしたバブル世代向けの「bjbCOLLECTION」など多彩なイベントを企画・運営し、年間のイベント開催数は70回を超えています。また、SNS運用代行を中心としたファンマーケティング事業や、子育てをキャリアに変える「リトル・ママビジネススクール」の運営をしています。

出典元:株式会社エンファム プレスリリース

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