株式会社DEGICA(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:モモセ・ジャック・レオン)が提供するデジタル決済プラットフォーム「KOMOJU(コモジュ)」は、「Cafe24」「SHOPLINE」の2つのECプラットフォームとの連携を新たに2023年2月8日(水)より開始しました。国内販売・越境販売のEC事業者が展開するECサイトのオンライン購入体験を支援するために、豊富な電子決済手段を提供する「KOMOJU」が採用されました。

世界基準のデジタルペイメントを展開する日本発のデジタル決済プラットフォーム「KOMOJU」は、新たに2つのECプラットフォームとの連携を開始しました。「Cafe24(カフェ24)」と「SHOPLINE(ショップライン)」を利用するマーチャント(事業者)が、日本国内で利用できる様々な決済手段に加え、中国、香港、台湾、韓国、東南アジア、ヨーロッパの各地域で人気のローカルペイメントを簡単にすばやく自社ECサイトに導入できるようになりました。
「Cafe24」を利用する200万以上のマーチャントは、韓国内で販売するための様々な決済手段(各種クレジットカード、デジタルウォレットのToss、PAYCO、プリペイドカードのCulture Voucher、Happy Money、各社キャリア決済)に加え、日本国内での販売や越境販売(英語圏、ヨーロッパ圏、東南アジア)に必要な決済手段をCafe24 Storeから「KOMOJU」を導入して利用開始することができます。
「SHOPLINE」は、スマートなEコマース、ソーシャルコマース、POSソリューションで、マーチャントの次の大きなステップのためのビジネスを支援します。これまでに、50万以上のマーチャントが小売ビジネスを開始、拡大し、インテリジェントなオムニチャネルソリューションで世界中の150万人以上の顧客をつないでいます。「KOMOJU」は、中華圏で普及している各種決済手段(Alipay、Union pay、WeChat Pay)に加え、海外から日本へのインバウンド決済、Shopline App storeでの越境販売に対応します。
「KOMOJU」が現在提供する決済手段は、日本国内で25種類、海外では37種類のローカルペイメントに対応しています(今後も拡大予定)。国内では主要なクレジットカードをはじめQRコード決済(PayPayや楽天ペイなど)やコンビニ払い、後払い(ペイディ)、キャリア決済などに対応し、海外では、東南アジアで利用率が高いGrab Payやヨーロッパで人気のKlarnaなどを導入することで越境販売を容易にします。
また、「KOMOJU」はこれまでも世界中のマーチャントが利用している様々なECプラットフォーム(Shopify、Wix、WooCommerce、Magento)の決済インフラとして採用されています。
今回の「Cafe24」と「SHOPLINE」との連携により、日本国内向けのECサイト構築から販売を支援するとともに越境販売、海外から日本に進出するインバウンド対応も可能となります。
【Cafe24】
URL:https://www.cafe24.co.jp/
【SHOPLINE】
URL:https://shopline.hk/
【KOMOJU】
URL:https://ja.komoju.com/
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