フューチャーショップとインティメート・マージャーが連携、futureshop利用店舗へのデータ活用・広告配信支援を開始

株式会社フューチャーショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野 裕子)は、株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次)との業務提携を発表しました。この連携により、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」の利用店舗に対して、データ活用と広告配信の支援サービスが提供開始されています。

今回の提携によって、futureshopを導入しているEC事業者は、インティメート・マージャーが所有する膨大なWeb行動データおよび高度な分析技術を利用できるようになります。これにより、広告配信の最適化、顧客プロファイルの理解、広告パフォーマンスの解析などを、よりスムーズに実装することが可能となります。

提携の経緯と目的

EC事業を展開する企業にとって、Web広告は新規顧客獲得における重要なタッチポイントとなっています。しかしながら、広告コストの上昇、ターゲティング精度の課題、さらには3rd Party Cookie(※)に関する規制環境の変化への対応など、さまざまな課題に直面しているのが現状です。

※3rd Party Cookie:閲覧しているサイトとは別の第三者によって発行され、複数のサイトを横断した広告配信や効果測定などに活用されるCookie。

このような課題を背景に、フューチャーショップは、DMP(データマネジメントプラットフォーム)分野において豊富な実績とデータ基盤を保有するインティメート・マージャーとのパートナーシップを構築したとのことです。futureshop導入店舗が抱える個別の課題に対応したデータ解析や広告配信戦略を提案することで、広告効果の最大化と顧客理解の深化をサポートしていくとしています。

インティメート・マージャーの概要

インティメート・マージャーは、設立後わずか約3年で国内DMP市場において導入シェアNo.1を達成し、2019年には東証マザーズ(現在の東証グロース市場)への上場を果たしたデータ活用分野のリーディングカンパニーです。国内最大規模のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を中核として、企業のマーケティング活動を総合的に支援しています。

同社の大きな特徴は、全機能を一度に導入するフルパッケージ形式ではなく、「Web広告における顧客獲得単価の改善」「ブランディング施策の効果測定」「アクセス解析の高度化」といった、クライアント企業の個別課題に応じて、必要なデータやソリューションを柔軟に提供している点にあります。

インティメート・マージャーが提供する主要サービス

広告配信の最適化によるCPA改善支援

ECサイトへのアクセスデータとIM-DMPが保有する外部データを統合して分析することで、競合他社の関係者や自社の従業員など、実際のコンバージョンにつながりにくいユーザー層を広告配信の対象から除外することができます。こうした施策により、無駄な広告支出を削減し、顧客獲得単価(CPA)の改善を実現します。

さらに、インティメート・マージャー独自のユーザー推定・識別技術「IM-UID」などを活用することで、3rd Party Cookieの取得が困難な環境下においても、効果的な広告配信や詳細な分析を継続できる体制構築を支援します。

これまでの実績として、美容・美白関連商材でCPAを56%削減、人材サービス分野で29%削減、動画配信サービスで64%削減といった成果を上げています。

自社データだけでは把握できない顧客像の可視化

ECサイトを訪れたユーザーの閲覧行動に、興味・関心領域や推定属性情報、ライフイベントなどの外部データを組み合わせて解析することで、どのような顧客セグメントが自社の商品やブランドに関心を示しているのかを明確化します。

IM-DMPが保有するオーディエンスデータは、約10億ユニークブラウザに紐づいており、国内のインターネット利用者の約9割をカバーしています。このデータを活用することで、広告のターゲット設計、販促キャンペーンの企画、コンテンツ戦略の立案などに役立てることができます。

オンライン・オフライン横断での広告効果測定

広告を視聴したユーザーグループと視聴していないユーザーグループを比較分析し、ブランド認知度、実店舗への来店数、購買意向などの差異を測定します。サイト訪問数やコンバージョン数といったオンライン指標だけでなく、数値化が難しいブランディング施策の効果や実店舗への波及効果まで可視化することが可能です。

futureshopについて

フューチャーショップが提供するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」は、サイトデザインのカスタマイズやコンテンツ更新を、EC担当者が自らの手で高い自由度とスピード感をもって実行できる設計となっています。加えて、顧客のファン化を促進するための豊富な機能を搭載しており、効果的なロイヤルティマーケティングの展開が可能です。

オムニチャネル戦略においては、実店舗とECサイトの顧客データを統合管理し、オンラインとオフラインをシームレスにつなぐ顧客体験を実現する「futureshop omni-channel」を提供しています。統合された顧客情報を基盤として、オンラインとオフラインの境界を越えた緻密なデジタルマーケティング施策の実施が可能となります。

フューチャーショップは今後も、EC支援領域の事業者とのパートナーシップを強化し、Eコマース事業の成長を目指す事業者に伴走していく方針を示しています。

株式会社フューチャーショップ 会社概要

代表者 代表取締役 星野 裕子
所在地 大阪府大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪 タワーA 24階
設立 2010年3月(株式会社フューチャースピリッツより分社)
事業内容 電子商取引(Eコマース)支援サービスの提供
SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」企画・運営・開発

出典元: 株式会社フューチャーショップ

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