ZOZOTOWN、販売前の新作商品を紹介できる新機能を提供開始 お気に入り登録で関心度を可視化

株式会社ZOZOが運営するファッション通販サイト「ZOZOTOWN」は、5月13日(水)より、出店ブランドが販売予定の新作アイテムを紹介するページを作成できる新たな機能の提供を開始しました。同社の本社は千葉県千葉市に所在し、代表取締役社長兼CEOは澤田宏太郎氏が務めています。

従来、ZOZOTOWNで取り扱われる商品については、販売スタート時点で初めて公開されるのが通常の流れでしたが、今回の新機能の導入によって、販売開始前の新作商品に関する情報を事前にZOZOTOWN内で紹介することが可能となりました。出店しているブランドは、管理画面から自由に販売予定商品の情報ページを作成することができるようになっています。

さらに、作成されたページそれぞれに専用のURLが発行される仕組みとなっているため、出店ブランドは自社が運営するSNSアカウント等を活用した販促活動にも利用することができます。

また、掲載される販売前の商品については、ユーザーによるお気に入り登録が可能となっており、出店ブランドはその登録数を確認することで、ユーザーの関心の度合いを販売開始前の段階で把握することができます。加えて、販売が開始されるタイミングで、お気に入り登録を行ったユーザーに対して通知が配信されるため、関心度の高いユーザーへ効果的にアプローチすることができ、販売機会の最大化にも貢献します。

同社は今後も、本機能をはじめとしたさまざまなサービスの機能拡充を進めることで、ユーザーとの接点をさらに強化し、ZOZOTOWN出店ブランドの売上最大化および顧客体験の向上を支援していく方針を示しています。

本機能の詳細について

管理画面から簡単にページ作成が可能

出店ブランドは、ZOZOTOWNの販売管理画面を通じて、販売予定の商品を紹介するページを簡単に作成することができます。対象となるのは、すでに商品登録が完了しており、かつ販売開始前の商品となっています。単一の商品だけでなく、複数の商品をまとめて紹介するページの作成にも対応しています。作成されたページごとに専用のURLが発行されるため、SNS等での告知活動にも活用することが可能です。

お気に入り登録による関心度の可視化と購買促進

販売開始前の段階からお気に入り登録を行うことができ、ユーザーのお気に入り一覧には販売開始後も引き続き表示される仕組みとなっています。販売が開始されるタイミングでは、お気に入り登録を行っているユーザーに対して通知が送信され、発売のタイミングでの来訪や購買を促進する効果が期待されます。

この新機能により、出店ブランドは販売開始前からユーザーの興味関心を測定し、効果的なマーケティング戦略を立案することができるようになります。お気に入り登録数という具体的な指標を通じて、どの商品がどの程度の注目を集めているかを定量的に把握できることは、在庫計画や販売戦略の最適化にも役立つと考えられます。

また、ユーザー側にとっても、気になる新作商品を事前にチェックし、発売を見逃すことなく購入できる機会が増えることになります。特に人気ブランドの限定商品や話題のコラボレーション商品など、発売と同時に売り切れる可能性が高い商品については、事前のお気に入り登録と通知機能が購入機会の確保に大きく寄与するでしょう。

ZOZOTOWNは、国内最大級のファッション通販サイトとして、多数のブランドとユーザーをつなぐプラットフォームの役割を果たしています。今回の新機能は、そのプラットフォームとしての価値をさらに高め、ブランドとユーザー双方にとってメリットのある仕組みを提供するものと言えます。

ファッション業界においては、新作商品の発売情報を効果的に伝えることが売上に直結する重要な要素となっています。従来、ブランドは自社のWebサイトやSNSアカウントを通じて新作情報を発信してきましたが、今回の機能により、ZOZOTOWNというプラットフォーム上でも同様の情報発信が可能となり、より多くのユーザーにリーチできる機会が拡大します。

株式会社ZOZOは、この新機能を含めた継続的なサービス改善を通じて、出店ブランドの販売支援とユーザーの購買体験向上の両立を目指していくとしています。

出典元:株式会社ZOZO

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