TieUps、400万人超のクリエイターデータを活用した「リットリンクコラボDB」の提供を開始

クリエイターデータを軸に共創・コラボレーション事業を手がけるTieUps株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:小原史啓)が、ブランディングプロフィールツール「lit.link」で5年間にわたって蓄積してきたユーザーデータを基盤とした「リットリンクコラボDB」のサービス提供を開始しました。

同サービスでは、400万人を超えるクリエイターを21カテゴリー・273セグメントに細分化して分類しており、特定のジャンルに向けた告知配信、KOL(Key Opinion Leader)のキャスティングや拡散施策、さらにはコミュニティを駆使した長期的な囲い込み施策まで、企画段階から集客、施策の実行、効果測定のレポーティングに至るまでをワンストップで提供しています。

サービス開始の背景

インフルエンサーマーケティング市場は2024年に860億円(前年比116パーセント)の規模に到達し、2029年には1,645億円規模まで成長すると予測されています(サイバー・バズ、デジタルインファクト調査より)。その一方で、マーケティングを担当する企業側の課題も深刻化しており、企業の40パーセントが「効果測定の困難さ」を、30パーセントが「自社に最適なインフルエンサーの選定の難しさ」を課題として挙げています(Plan-B調査より)。

こうした課題の根底には、現在も「フォロワー数」が主要な判断基準として利用されている実態があります。しかしながら、フォロワー100万人以上のメガインフルエンサーのエンゲージメント率は1.21パーセントにとどまっており、これは1万人から10万人規模のマイクロインフルエンサーのエンゲージメント率の3分の1以下という数値です。つまり、規模の大きさではなく「どのような属性の人に届けられるか」という精度が、マーケティング成果を大きく左右する時代へと変化しています。

加えて、Z世代を中心とした消費者の行動変化も著しく進んでいます。特定の趣味や価値観、文化圏ごとに構成される「界隈」という単位で購買行動が起こるようになっており、VTuberからフィットネス、推し活、ガジェット、地域ローカルといった細かく分かれたコミュニティの中に、熱量の高いファン層が存在しています。推し活を行う人口は2025年時点で約1,940万人(国内人口の約16パーセント)に達しており、1人あたりの年間支出額は約21万円から25万円にのぼるとされています(CDG推し活総研調査より)。

このような市場環境の変化を受けて、同社はlit.linkに蓄積された5年分・400万人分のプロフィールデータを基点として、「届けたいジャンルのクリエイターに対して、正確かつ継続的にアプローチできる」マーケティング基盤の構築に注力してきたとのことです。

リットリンクコラボDBの概要

「リットリンクコラボDB」は、lit.linkに登録されているクリエイターのプロフィール情報をベースに構築された、国内でも最大級のクリエイターデータベースです。

従来のフォロワー数を基準とした選定方法ではなく、趣味や関心、文化圏(界隈)という単位でクリエイターにリーチできることが最大の特徴となっています。

リットリンクコラボDB

主なデータベースの特徴は以下の通りです。

  • クリエイター総数:400万人超(2026年3月時点)
  • ジャンル分類:VTuber、美容・コスメ、ファッション、フィットネス、グルメ・料理、旅行・アウトドア、ゲーム、音楽、アニメ・マンガ、ビジネス・キャリア、テクノロジー・ITなど、21カテゴリー・273セグメント
  • 内部的には1万以上の細分化セグメントに対応

企業および広告代理店は、ジャンルと精度(40パーセント以上からぴったりまで)を指定することで推計リーチ人数を確認しながら、対象となるクリエイターを絞り込むことができます。

提供される3つの施策メニュー

本サービスでは、クリエイターマーケティングの3つのフェーズを一貫してサポートします。

告知|セグメント配信

特定ジャンルのクリエイターに対して、バナー配信、LINEプッシュ通知、ショート動画といった多彩な手法で効果的にリーチします。フォロワー数に頼らず、活動ジャンルや文脈に基づいた精度の高いターゲティングが実現可能です。

拡散|キャスティング・コンテスト

特定セグメントのKOLやインフルエンサーをキャスティングしてPRを実施します。さらに、多数のクリエイターを巻き込む拡散型コンテストを展開することで、ジャンル内での口コミを起点とした有機的な認知拡大を支援します。

囲い込み|コミュニティ運営

独自のコミュニティシステムを活用し、アンケート、インタビュー、共創型PRなどを通じて、クリエイターとの長期的な関係性を構築します。単発の施策で完結せず、ブランドアンバサダー化までを見据えたサポートを提供します。

同社は、これら3つのフェーズにおける施策を、企画立案からクリエイター選定、集客、施策実行、効果レポーティングまで一気通貫で支援するワンストップ体制を整えています。

今後の展望について

同社は「いつの間にか、一歩踏み出せる世界へ」というビジョンを掲げ、個人の活動が自然に広がっていく仕組みづくりに取り組んできました。

リットリンクコラボDBを起点として、より高度なセグメンテーションや広告・プロダクトとの連携を進め、クリエイターと企業が適切につながるインフラの構築を加速させていく方針です。個人の多様な活動が正しく評価され、新たな機会へとつながる環境を整備することで、クリエイターエコノミーのさらなる発展に貢献していくとしています。

TieUps株式会社について

「いつの間にか、一歩踏み出せる世界へ」をビジョンに、「個人の活動が楽しく表現できる状態をつくり、個性を価値に変える。」をミッションとして掲げ、テクノロジーの力で社会に貢献する共創プラットフォームの開発・運営を行っています。

提供中のサービス

lit.link(リットリンク)

SNS、EC、動画、ブログなど複数のリンクを一つにまとめられるブランディングプロフィールページツールです。タレント、インフルエンサー、VTuber、アーティスト、クリエイターなど幅広いジャンルのユーザーから支持を集めており、2020年のサービス開始以降、累計400万ユーザーを突破しています。ユーザーの約60パーセントをZ世代が占めており、月間アクセス数は7,000万PVを超えています。2022年には「日経トレンディ」Z世代トレンド2022ヒット大賞を受賞しました。

リットリンク広告

クリエイターの活動属性や個性ごとに最適化したアプローチでリーチできる、Z世代・クリエイターセグメント広告です。

TieUps(タイアップス)

コミュニティを通じて生活者の推奨行動を促進する推し行動促進マーケティングプラットフォームです。

会社概要

  • 会社名:TieUps株式会社
  • 所在地:東京都目黒区上目黒3-6-18 ASTRA中目黒 5階
  • 代表者:代表取締役 小原史啓
  • 設立日:2020年4月30日

参考文献

  • サイバー・バズ、デジタルインファクト「国内SNSマーケティング市場規模調査」2024年11月
  • Plan-B「インフルエンサーマーケティングに関する実態調査」2025年
  • CDG推し活総研「推し活白書2025」2025年

出典元:TieUps株式会社 PR TIMES

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