
藤田 裕貴
Free Life&Co株式会社
カリフォルニア出身、韓国No.1ECモールcoupang公式SPNパートナー。中小企業庁認定支援機関。年商400億円のアパレル企業で営業成績1位、3つの新店舗立ち上げなどを行い、ものづくりや流通、実店舗展開を経験後に独立。
2020年に未経験から韓国越境ECをはじめ、売上0から1年未満で月商900万円超。
その後、韓国7か所のECモールとパートナー提携。京都の日本茶D2Cや国際配送のSaaS運営、韓国の越境EC管理ツールの総代理店など、海外EC関連の事業を複数展開。
この記事の目次
NAVERとは?韓国人がいつNAVERを使うのか?
NAVERとは
NAVERは韓国で一番人気の国内のみで使用される検索エンジンです。
Googleと比較して韓国に最適化されており、国内情報が密集して集まっているのが特徴です。
検索エンジン以外にもブログやカフェ(コミュニティ)をはじめ、NAVERショッピング、NAVERマップ、NAVERウェブトゥーンなどさまざまなサービスを提供していて、韓国国民の生活に密着したネットインフラを形成しています。
検索エンジンシェア62.61%で1位を占め、国内ではGoogleより高い影響力を持っています。

NAVERのシェアはもとの9割程度から54.26%まで減少(2024年8月7日時点)していましたが、2024年12月以降、7年ぶりに70%台まで急回復しました。
理由はユン・ソンニョル大統領の戒厳宣布でアクセスが集中して、以後つづく弾劾関連ニュースに10%超が継続して増加している流れです。
【韓国検索エンジン市場のシェア推移】
■2017年
・NAVER:87.3%
・Daum:10.6%
・Google:0.2%
↓
■2021年
・NAVER:58.1%
・Daum:3.4%
・Google:36.0%
↓
■2024年(8月9日)
・NAVER:54.73%
・Daum:3.33%
・Google:37.2%
↓
■2025年(4月20日)
・NAVER:62.61% ← !!!
・Daum:3.18%
・Google:29.77%


NAVERのスマホアプリのインストール数は、4,426万人(WISE APP/2024年11月)で、国民の85.6%が利用している計算になります
(人口参照:5,170万人/2023 Data Commons)

▼NAVERとのコラボ企画(NAVER本社の様子)
【貴重映像】韓国NAVER(ネイバー)本社ツアー!中々入れないオフィス内部に潜入【ロボットが運営するスタバの全貌とは!?】
韓国人はNAVERで国内情報の収集に活用し、Googleは海外の観光やトレンド/カルチャー、世界共通の知識(プログラミングや学習など)といった使い分けをしています。
シンプルにいうと普段づかいはNAVER、調べものはGoogleといった形で使われています。
他の検索エンジンと差別化された特徴
NAVERは検索エンジン以外にも、EC、ブログ、カフェ、チャット、電子マネー、地図、Q&Aなど、自社プラットフォームでさまざまなサービスを展開しています。
- 検索エンジン以外にも他の付加情報を提供し、関連サービスに連動されやすい。
(例 - NAVERで商品を検索してブログに流入 -> NAVERショッピングコーナーで購入)
(例 - NAVERでレストランを検索し、ブログに流入 - > Naver 地図から移動)
- NAVER自体で作成した投稿が上位表示される。外部で作ったリンクは上位表示されにくい。
- Google、Bingなどと異なり、独自のアルゴリズムを使用する。
(例 - ブログ内にURLを掲載するのはSEOに悪影響を与える)
韓国人は主に韓国の情報はNAVERで検索し、グローバルな知識検索や情報入手にはGoogleを使っています。
例えば、韓国国内ニュースやお店の情報はNAVER、プログラミングのコード検索や海外旅行の情報を得るためにGoogleを活用するといった形で使い分けをしています。
NAVERの韓国内マーケティングの影響力/マーケティング効果
NAVERの韓国内マーケティングの影響力
韓国ブランドのオンラインマーケティングは、ほとんどがNAVERから始まります。
韓国国内の最新・詳細な情報は、基本的に詰まっています。韓国企業が外資の検索エンジンではなく、NAVERに情報提供していることと、Googleにはほとんど表示されないことが主だった理由です。
ブログやカフェなどNAVERの“国内コンテンツ”は、基本的にGoogleではほとんどインデックスされません。
つまり韓国現地向けの鮮度が高く・詳しい情報はNAVERに集まっており、閉ざされた空間で集中的にimpしています。
国内向けにPRするためには、NAVERがもっとも効果的であり、他の選択肢はないという状況です。

韓国で利用される多くのアプリやサービスがNAVERと連携しているため、マーケティングファネルを構築しやすいという利点もあります。
(例 - NAVERの地図アプリで上位露出をすると、当然、流入及び売上が多くなる)
例えば、ブログはNAVERブログ、コミュニティはNAVERカフェ、店舗情報はスマートプレイスなどNAVERが提供するサービスを利用することで、SEO優遇で検索にヒットしやすくなる上、NAVER広告と連動できたり(新たにクリエイティブを制作しなくても、既存コンテンツを利用して出稿可能)、決済連動できるため、NAVERのサービス内でマーケティング施策を構築するのが通例です。
マーケティングを仕掛ける販売者も、見込み顧客を含む消費者も、サービスを利用するためにはNAVERアカウント登録が必須です。
▼NAVERアカウントの登録方法
・【本人認証もわかる!】NAVER(ネイバー)アカウントの登録方法をプロが徹底解説!【最新版】韓国版ChatGPT「CLOVA X」も使える
NAVERのマーケティング効果
NAVERの主なマーケティング効果は、検索露出によるブランド認知度の上昇です。
- PV獲得
新規ブランドの場合、単純な認知度上昇がファーストベネフィット。
WEBクリエイティブやポップアップストアの場合は基本的に1回限りの提供ですが、NAVERは資産性のある創作物として継続的に露出されるため、認知度が上昇する可能性があります。
- CVR向上(信頼上昇からの購買誘導が可能)
NAVERのブログ・カフェは単なるPR広告ではなく、真正性のある情報であったり、自然な口コミコンテンツであると見た人に感じられます。
そのため、購入プロセスがよりスムーズで確実に行われます。
特に、情報提供が購入判断に重要な健康食品、運動器具などに有用に活用できます。
韓国の行政調査によるとオンライン購入判断のためにレビューを見ると答えた方は、86%を超えているという統計もあります。

(出典:エンブレイントレンドモニター:全国満19歳~49歳の1,200人を対象に「消費者レビュー」に関するアンケート調査)
特に20代前半の女性の場合には、ほとんど(95%)が消費者レビューを見逃さないことがわかりました。
消費者レビューの必要性に共感する意見も86.2%に達しています。実際の消費者10人のうち7人は通常顧客レビューが多い製品を購入し(69.3%)、顧客レビューが否定的であれば該当製品を購入しない(67.9%)傾向をはっきりと示しています。
さらに韓国の消費者院(日本でいう消費者庁)によると、消費者が購入前にレビューを確認する割合が97.2%、レビューがないときに購入をしない割合が72.4%との統計もあります。
また、消費者のITリテラシーの高さは世界TOP水準ですが、その分広告への警戒心も一定存在します(PR効果自体は高いです)。
NAVER系プラットフォームコンテンツはレビュー投稿しやすい設計になっており、検索によって需要にダイレクト訴求できる仕組みになっていて、CVR向上に大きく寄与します。
” 韓国のインターネット普及率は、世帯で99.9%(2021年)、総人口に対しては98%(2022年)(出典:日本貿易振興機構(JETRO))。
キャッシュレス決済比率は99%で、中国に5.5%の差をつけ、世界1位。(出典:世界銀行/2022年)”
- ターゲティング広告が可能
特に地域ベースの広告(スマートプレイス)は、より高い効果を発揮します。
GoogleとNAVERの違い
- NAVER系のコンテンツプラットフォームが主なジャンルで網羅的にあり、すべてのカテゴリーで検索優遇される
「NAVERブログ」「NAVERカフェ」「スマートストア(ショッピング)」「NAVERブック」などNAVER系プラットフォームがオーガニック検索結果の上位に表示されやすいです。一番わかりやすい点は、ブログプラットフォームは「NAVERブログ」ほぼ一択で、次いで同じく国内サービス「ティストーリー」以外はほとんど使われていません。

※「ティストーリーBLOG」を確実にindexさせるためには、NAVERウェブマスターツールに登録する必要あり。
- ブロック型の検索結果(カテゴリー別に複数表示)
スマートブロックといい、「NAVERブログ」「NAVERカフェ」「動画」「知識iN」「知識百科」「ショッピング」など、カテゴリーごとにブロックとしてまとまって検索結果が並びます。 - 最新情報や更新頻度が評価されやすい
韓国はトレンドの移り変わりが非常に早いです。
そのためNAVERは、熱しやすく冷めやすい国民性に対応しており、鮮度が検索上位表示に大きく影響します。投稿のアップロードから数日しか経過していないにも関わらず、ランキング除外になることも多く、継続的な更新により常にコンテンツを新鮮な状態にしておくことが重要です。

【ネイバーSEOがGoogleと異なるポイント8選】
- 被リンクはSEO評価に影響しない(リンクジュースはブログ指数に反映されない)
- 複数IPからのログインは露出制限がかかる可能性あり(スパム誤認)
- フォロー人数が増えても検索順位は上がらない
- 同一テーマは間隔を空けて投稿しないと検索順位が落ちる
- サムネイル/アイキャッチは正方形一択
- 画像圧縮しても表示速度に影響しない
- 翻訳ツールを使った機械翻訳は、ブログ指数が低下する/現地読者が見ると胡散くさい
- ブログ記事と関連性が薄いリンクを貼付するとブログ指数が下がる
キーワード検索時の露出結果
上部にはパワーリンクなど有料広告の部分が表示されます。
一番上に表示されますが、「情報性キーワード」の場合は大きな販売効果はありません。
「購入キーワード」の場合には成約効率が良いという特徴があります。
(例 - 足がむくむ理由 -> 情報性キーワードでパワーリンクによる購買コンバージョン率が低い / 足マッサージオイル -> ショッピングキーワードでパワーリンクによる購入コンバージョン率が高い)
2025年3月27日には、Googleでいう「Search Labs | AI による概要」のような、検索上位に表示されるAI要約である、「AIブリーフィング」も実装されました。


- コンテンツの表示形式は、以下2つに分かれます。
(1) カテゴリ人気記事
以前のNAVER形式では、トピックの分類が難しいキーワードであった場合、「人気記事」として表示されます。
現在は検索ボリュームが小さなキーワードなどにのみ残っています。
今後は順次スマートブロックに統合され変更される予定。
初めてブログなどコンテンツマーケティングをはじめる際に、狙いやすいキーワードです。


(2) スマートブロック
「スマートブロック」は、NAVERのアルゴリズムによって生成された、カテゴリー項目別に分類して表示する機能です。
NAVERで該当キーワードを検索したとき、ユーザーが気になるであろう情報をブロックに分けて提供します。
(例 - カップル旅行 -> スマートブロックではカップル済州島旅行、カップル江原道旅行などが出てくる)
スマートブロックには、2つの特徴があります。
1つ目はリランキングで、2つ目は類推レコメンドです。
リランキングは、これは検索意図を察して、ブロックの並び順を変化させる
複数キーワードの関係性や文脈を考慮して、最適なコンテンツを上位表示させます。
このスマートブロックの導入により、韓国SEO戦略において、キーワード単体より文脈のほうが遥かに重要な要素になりました。
例えば以前は「ソウルグルメ」を狙いましたが、現在は「ソウル江南の夜景がキレイなサムギョプサル店」のように具体的にヒットさせる必要があります。
類推レコメンドは、「一緒にたくさん探す」(함께 많이 찾는)という表示形式で、ユーザーの検索意図を分析して、一緒に見られたさまざまな検索クエリを表示する機能です。

▼スマートブロックの基本カテゴリー▼
- ブログ:NAVERブログユーザーが投稿したコンテンツ中心。
- カフェ:特定のテーマや関心事を共有するコミュニティの投稿が表示されます。
- 知識iN:質問と回答形式で構成されたユーザー参加型コンテンツ(韓国版Yahoo!知恵袋)。
- ニュース:最新のニュース記事がリストで整理されています。
- 知識百科:多くのテーマに関する百科事典形式で情報が提供されます(韓国版Wikipedia)。
- ショッピング:EC商品情報と関連した内容が表示されます。
- 地域:地図、ネイバースマートプレイス、訪問記録など地域情報ベースの検索結果を提供。
スマートブロックの仕組み
スマートブロックはローリングする方式で決まります。
ユーザー属性に応じて内容が変化し、年齢層、性別などに合わせてスマートブロックで露出される内容が少しずつ変わります。
現状は「メイン枠」(最初に表示される主要スマートブロック)はほぼ決まっている傾向があります。
以下に、スマートブロックの各カテゴリーについて、キーワードによる並び順の変化と効果的なマーケティング活用方法を再度説明します。
①「福岡旅行」と検索した場合
- 並び順:(広告)→AIブリーフィング(要約)→ショッピング(おすすめ航空券→ツアー価格比較→おすすめ)→レコメンドキーワード(一緒にたくさん探す)→ブログ(企業ブランドコンテンツ→インフルエンサー→個人)→オープンチャット(NAVERトクトク)→旅行サイト→カフェ→ニュース→動画→アプリ

②「オンライン販売」と検索した場合
- 並び順:(広告)→ビジネス・経済人気記事→レコメンドキーワード(一緒にたくさん探す)→動画→知識iN→個人ブログ→ネイバーブック→ショッピング(ネイバー価格比較→ネイバープラスストア→別キーワードのおすすめコンテンツ

③「国際ビジネス」と検索した場合
- 並び順:人気記事→大学HP→ネイバーブック→動画→学術情報→国際ビジネス→(関連広告)

以上のように、スマートブロックは検索キーワードやユーザーの行動に基づいて、関連性の高い情報を最適化して提供するように設計されています。
韓国WEBマーケターは、これらの仕組みを理解し、自社のコンテンツや広告を効果的に配置することで、ユーザーの関心を引き、行動を促すことができます。
パワーリンクなど
「パワーリンク」とは、検索最上位に表示される、NAVER広告領域をいいます。
検索キーワードに完全一致する場合にのみ広告が表示されます。
部分一致・類似キーワードにも広告表示させるGoogleとは異なり、NAVER広告は「完全一致」をデフォルトにしています。
おおまかに「タイトル➡序文(スニペット)➡キーワード&リンク」の形式になっています(詳細は以下でご説明)。
▼パワーリンク▼

▼パワーリンクの構成要素▼
- タイトル
- 追加タイトル
- 説明(スニペット/メタディスクリプション)
- 価格リンク
- サブリンク
- PR文言
- パワーリンク画像
※表示のされ方は変動
入札額がカギ
パワーリンクをはじめNAVER広告では、入札単価のチューニングが重要になります。
小規模事業者の場合は、月100万ウォン・日予算3万ウォン程度のごく少額からテストしてキーワードやクリエイティブを絞り込んでから、資金投下していくことがオススメです。
“チキンゲーム”を避ける入札調整
パワーリンクはビッディング形式なので、競合よりは高い入札単価を追い求め、過度に高騰させて共倒れにならない(札束の殴り合いは極力避ける)単価設定が大切です。
細かなテストを重ねながら、チューニングしていくのが面倒なようで、一番の近道です。
CPC課金ゆえにキーワード選定が重要
パワーリンクはクリック課金(CPC)のため、ユーザーを引きつける“フックとなるキーワード”の選択が成果を左右します。
・例:緊急性と意外性の組み合わせ/割引&特典/緊急性の訴求
NAVERで効果的なマーケティング方法
ブログ
NAVER内で最も多く使用されているPR手段です。
ブランドブログ、バイラルブログ、協賛ブログなどを中心にさまざまな種類が存在します。
- ブランドブログ:ブランドが運営するブログ
- バイラルブログ:ブランドが運営するが、顧客が作成したようなブログ。
- 協賛ブログ:インフルエンサーに協賛を依頼した方式のブログ。
「協賛」とはギフティングによりレビュー投稿を依頼する形式です。アフィリエイトのようなレベシェア契約の「共同購入」もよく利用されています。
自然なコピーライティングと正確な情報を伝えることが重要です。
ブログは最初に始めたときのブログ指数が非常に低いため、上位露出のためには小さなキーワードから少しずつターゲティングすることが重要です。
あわせて読みたい
▼NAVER Blog(ネイバーブログ)の始め方!開設から執筆まで徹底解説!
カフェ

カフェとはコミュニティ空間で、一定の関心を持った人々が集まる空間です。
通常はカフェを運営するのではなく、カフェ運営者に提携や協賛を依頼して進めることになり、1件当たり3~5万ウォンから月契約で数百万ウォンに相当します。
または、カフェ運営者に内緒でPR文を掲載する参加者もいますが、カフェ運営者が見つけた場合、強制退会する可能性があるので注意が必要。
日本人のNAVERアカウントでは参加のみの権限ですが、本人認証を行うとカフェを開設&運営することができるようになります。
▼NAVERアカウント本人認証の方法▼
【秘密を暴露】NAVER(ネイバー)で実名確認・本人認証する方法|NAVERマップ予約など隠れ機能をフル活用できる様に!【韓国版ChatGPT「CLOVA X」も使える】
スマートプレイス

スマートプレイスは韓国版のGoogleマップです。NAVER地図と関連したオフラインビジネスのPR手段。
中小商工人(SME)※をメインユーザーにしており、韓国をベースにしているため、海外のオフラインマーケットはあまりサポートされていません。
※主に個人経営の小規模事業者。韓国事業者は、財閥系の超大企業・パパママ小企業と極端な2極化が確立している。
スマートストア

NAVER独自のショッピングプラットフォームで、こちらも上位露出アルゴリズムが適用されます。
アルゴリズムは各カテゴリーごとに異なりますが、商品名のキーワードの組み合わせが重要です。
スマートストアは、国内最大手ECモールのクーパンより販売手数料が安く、多くの小商工人(小規模事業者)が利用しています。
大きな検索キーワードで1位を獲得すると、小さな検索キーワードでも1位を獲得することが多いです。
▼スマートストアの開設方法
【韓国輸出】NAVER スマートストア販売アカウント登録方法|日本人が韓国でネットショップが作れる【15分でできる!売れるネットショップ開設法を無料全公開】
NAVERマーケティングの注意点
AIで生成した文章や投稿は、SEOに悪い影響を与える可能性があります。
不自然な翻訳文も反感を買う可能性があり、自然な韓国語ライティングで構成することが重要です。
NAVERを主軸にしつつInstagramなど補助的チャネルも併用すれば、効率を一気に高められます。

NAVERマーケティングにはグレーゾーンが多いため、違法行為に踏み込まないよう十分注意すること。
コンテンツ地雷を踏んだり、ポリシー違反にならないように注意しましょう。
【韓国ネイバーSEOに悪影響な行為11選】
- 日本から頻繁にログイン(VPNアプリを使わない)
- 異なるIPでログイン(変動型回線、複数人編集)
- 不自然な文章(機械翻訳など)
- 重複コンテンツ
- コンテンツと関連性の薄いリンク貼付/リンクが多い
- 隠しキーワード
- アビュージング
- 禁止ワードの使用
- 誹謗中傷
- 他者・他社への批判
- 著作権違反、個人情報の流出
NAVERカフェも同様の注意が必要です。
マーケティング成功事例
■株式会社ヤマト工芸様:https://yamatokougei.com
シンプルで洗練されたデザインを職人さんによる手作業で仕上げた、上質な木工製品

▼投稿直後の結果
「木製ゴミ箱」[원목 휴지통](第1検索キーワード)のキーワードを狙いながら、「木製ゴミ箱」[원목 쓰레기통](第2検索キーワード)でも、上位表示。
「木製ゴミ箱」[원목 쓰레기통]は、2位ですが、1位は韓国版ニトリのような「今日の家」という大企業プラットフォームのため、実質1位。


▼「사각우드 트레이」で1位。


▼犬の水ボウルのスタンド


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