韓国越境ECに関する情報収集でお悩みではありませんか?

こんにちは、韓国No.1ECモールCoupang公式SPNパートナー藤田です。
韓国で11か所のECモールに出店し、うち7か所とパートナー関係にあります。

前回は、「韓国越境ECを始める前に知っておきたい韓国のネット通販事情」についてお話しいたしました。今回は、「日本から出店できる韓国ECモールと進出にあたってのポイント」について解説します。

この記事を見ると、こんなことがわかります。

  • 日本から出店できる全ての韓国ECモールとそれぞれの特徴、選び方
  • 出店、販売に必要なもの
  • 韓国で何が売れるのか、法規制による販売制約

韓国進出に関する、失敗や行き詰まりを防ぎ、正しい判断材料の収集で間違いを回避できます。貴重な経営資源を無駄にせず、最大限に活用していただくため、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

日本から出店できる韓国ECモール

この項目では日本人が出店できる韓国ECモールと、その特徴をスライドにまとめました。年代・性別統計と商材ターゲットを鑑みてメイン販路を決めます。各販路のユーザー属性については前回のコラムをご覧ください。

韓国ECモールで販売する場合、販売力の観点からクーパンは出店必須といえるでしょう。後述しますが日本人向け販売サポートの仕組みが整っています。

11番街はセールやキャンペーンが多く売れやすいので、手数料が高め(16~18%程度)です。40代男性がボリューム層ですが商材が合えば出店をおすすめします(米Amazonがテナント入りしているため、商品選びの際に要考慮)。

あわせて読みたい
【2023年版】クーパン(Coupang)での韓国輸出の始め方をゼロから超丁寧に解説!【公式パートナー直伝】(ゼロから始める韓国輸出)

LINEオープンチャットにて無料でサポートさせていただいていますので、お気軽にご参加ください。
韓国輸出 相談室(LINEオープンチャット)

Gマーケット・オークションはEMSという同じ販売システムで管理できるため、同時に運用すると良いです。

GS SHOP、SSG.COMは、本来日本からは出店できませんが、韓国のEC統合管理ツール「ポッピンボーダー」経由だと出店が可能です(Hmallは2024年5~6月頃、出店受け入れ開始予定)。

日系企業が進出していない(我々はショップを持っています)ため、2024年2月現在は出品上限数が無制限です。

あわせて読みたい
【韓国輸出】韓国11ECモール一括管理ツール「popin border(ポッピン・ボーダー)」の秘密【世界18ECモールにも対応】(ゼロから始める韓国輸出)

SSG.COMはスターバックスの公式ショップが出店しており、ロッテON同様に女性比率が高く、利用者に富裕層が多く高単価な商品がよく売れます。

ECモールはキーワード検索流入メインのため、ニーズが顕在化した商品でないと売りづらいです。D2Cブランドやハンドメイド商品などはNAVERのASPカート「スマートストア」の活用をおすすめします。

ブログ発信やSNSマーケティングでの集客(認知獲得)、カカオトークやカカオトークch(韓国版LINE公式アカウント)などのCRMツールでの接客、NAVERカフェやカカオオープンチャットでの交流やコミュニケーションでファン化を促進、購入に繋げてフォローしていくことが、継続販売に有効です。

消費者との接点や気軽に連絡をいただける環境を作っておくと、リクエストや相談なども頻繁に届き、売上向上やリピート購入、信頼関係の構築に役立ちます。

あわせて読みたい
NAVER Blog(ネイバーブログ)の始め方!開設から執筆まで徹底解説!(ゼロから始める韓国輸出)
【韓国版LINE&LINE公式】「カカオトーク(kakao Talk)&カカオトークch」開設方法|プロの韓国WEBマーケターが完全解説!(ゼロから始める韓国輸出)

Qoo10グループは、2024年1月現在、Qoo10以外は出店を制限中。Qoo10(.com)やQoo10ジャパンから出店する方法が基本ですが、「ポッピンボーダー」経由だと4モールに直接出店が可能になります。

ポイントや配送システムを共有し、連動販売できるシステムを構築中で、今年リリース予定です。

出店必須のクーパンについて

クーパン(Coupang)について

ここまでクーパンとは、韓国で独走状態であるECプラットフォームであることをご説明しましたが、2021年段階でアマゾンジャパンとほぼ同等である2兆2,600億円の年間売上高でした。

直近4年では、2022年の8%を除いては毎年22~66%の成長を続けており、勢い止まず。2023年の年間売上高はECだけで3.1兆円(27兆9,612億ウォン)。2022年第3四半期に初めて1037億ウォンの黒字を達成した後、2023年第3四半期まで第5四半期連続黒字を続けています。2021年3月にはニューヨーク証券取引所に上場も果たしました。

10代~50代の各年代別でも買物アプリ利用者数1位。クーパンのアクティブユーザー数(2023年に1回でもクーパンで商品を購入したことがある顧客数)は初めて2,000万人を突破しました。これは、韓国国民2.5人のうち1人がクーパンを利用しているということです。

クーパン(Coupang)のサービス

Amazonのプライム会員を模倣したインフラサービスの特典つきメンバーシップを展開しています。月500円程度で、送料無料・高速配送・OTT(Netflixのような動画配信)のサービスが受けられます。

さらにクーパンキャッシュというポイント還元率の上がるキャンペーンなども実施されています。また系列サービスには、電子決済「クーパンPay」、生鮮食品EC「ロケットフレッシュ」、業界3位の出前アプリ「クーパンイーツ」などもあります。

日本の販売者向けには、日本語専用のコールセンターやウェビナー(日本語で定期開催)、売れ筋情報などのサポートメールなど、さまざまな支援プログラムがあります。

あわせて読みたい
Coupang(クーパン)とは?韓国No.1ECモールを販売者目線で徹底解剖【韓国輸出】(ゼロから始める韓国輸出)

販売商品

韓国で売れる日本製品

韓国で売れる日本製品

韓国で売れる日本の商品は、主に上記です。韓国は日本と比べて自国に製造メーカーがない・主要メーカーが存在しない製品カテゴリーが多くあります。それらは輸入製品に依存しています。韓国において日本のブランドや製品はというと大変人気が高く、消費者からの信頼も高いです。中でも高価格帯のブランドは人気が高く、ステータスの1つになっています(韓国人は借金してでも、メルセデスなど海外製高級車に乗りたがる人が多い)。

また不買運動などのイメージが強い方も一定数いらっしゃると思いますが、一部の政治家にプロパガンダ利用されていた部分が多く、若年層に関してはまったくそういった感覚や抵抗も感じません。

中高年でも日本のアニメや特撮を見て育った方も多く、フィギュア・プラモデル・ロボットなど根強い人気があります。工具や実用品などもよく売れるのです。

販売できないもの

韓国で販売できない商品

販売できないものは以下4つに分類されます。

①法的にNG
②許認可が必要
③禁制品(送れない)
④出品に注意が必要

法的にNG

食品は代表的なものでいうと動物肉、植物などは検疫通過が必要です。あとは細かく成分で設定されていますが、例えばアメリカではOKでも、韓国ではNGなサプリ(ヨヒンベ、ハーブ、筋トレ系サプリなど)が多いです。大人気だったこんにゃくゼリーは、2023年8月より輸入禁止品になりました (カップ型だけでなく、ポーチ型もすべてNG)。

化粧品もすべて販売不可ではなく、成分によって規制があります。電化製品と子供向け製品は、KC認証という認証手続きを経て認可されないと販売できません。KC認証は、韓国事業者のみ取得できますので、日系企業様が取得される場合は、保証金約1,000万円を支払い現地法人を設立します。

電化製品の規制は一部で、「電気用品及び生活用品安全管理法」によって規定される照明機器・健康器具・バッテリー・アダプター・コンプレッサー・スイッチ・ケーブルなどです。

子供向け製品はおもちゃ、衣類、レジャー用品、学童用品など一通り規制対象です。

医療品はもちろん、生理用品・ガーゼ・包帯・メガネ・マウスウォッシュ・コンタクトレンズ・ニコチン・殺菌剤など非医療品も薬事法により、規制があります。

銃剣はモデルガンのような実物でなくてもNG、畜産・水産物など生鮮商品も不可です。また他国同様、CITES(ワシントン条約)により、象・ワニなど皮・毛・牙などは許可なしに通関できません。

許認可が必要

韓国でも日本産ウイスキーや日本酒は人気ですが、酒類は一次問屋以外取扱不可となっています。そのため、韓国ECモールでは韓国人セラーからもマッコリや焼酎も出品されていません。

①で許認可が必要なものもご紹介しましたが、実質販売不可です。

禁制品(送れない)

配送会社が引き受けてくれない製品もあります。引火の危険がある製品(バッテリー、ライター、スプレー、花火)、香水、電子タバコなどです。バッテリーは付属品ならOK、例えば郵便局など1梱包にスマホ2台までなど、配送会社により細かな規定がある場合もあります。ライターは調理用でしたら配送できます。包丁も調理用なのでOK、銃剣に当たりません。ナイフは調理用であっても。通関士によっては弾かれます。

出品に注意が必要

最後にECモールに出品できないもの、出品に注意が必要なものを見ていきましょう。電化製品は先ほどの法律に該当しないものでしたら配送できますが、電圧の違いに注意しましょう。(日本:通常100V、韓国:220V)

日本製品でも「100-240V」はそのまま韓国で使用できます。100V専用商品を韓国で使うと発熱・発火の原因となり危険なため、販売する際は変圧器を使用するように消費者に伝えるか、セットで販売します。

またコンセントタイプも違うので、変換プラグもセットで差し上げると良いです。韓国のコンセントはCタイプとSEタイプがあります。

■ピンの太さ
・C…直径4.0mm(最大2.5 Aまで)
・SE…直径4.8mm

韓国のコンセント:CタイプとSEタイプ
出典:‎カシムラ(Kashimura)

コンセント穴は一緒なのですが、SEがオススメです(Cは余裕があり、グラグラする場合があるため)。

アダルトグッズは販売できますが、国内では製造できないなどの取り締まりがあるくらい、社会的にタブー視されている部分があります。19禁のため閲覧制限の設定が必要です(スマートストアは出品不可)。

国旗、軍用品、政治関連は、配送可能ですが、クレームになる場合が多いため、ECモール側が出品を制限しています。

またコロナ用品にも敏感ですので、マスク・除菌ティッシュなど日用雑貨的なものも含めて出品しないようにしましょう(非医療製品にも該当、メガネも)。

リコール品、知的財産権(商標権)の侵害の恐れがある商品は、専用サイトで確認して抵触に気をつけましょう。

液体はNGではありませんが、発送できない場合がありますので、以下の規定内であることに注意してください(※容器は100ミリリットル以下で約20.5センチ×20.5センチ/15センチ×25センチ、1リットル規格の透明なビニールバック内に保管)。

有名人の顔など、肖像権も侵害しないよう注意しましょう。

韓国EC進出の方法

市場の調査・分析

マクロ市場は、省庁・JETRO、矢野経済研究所・マッキンゼー・BCGほかコンサルティング会社の公式サイトや、KMAPS NEO・KOSIS(国家統計ポータル)などの韓国機関のサイトでも確認できます。

ミクロは、ネイバーショッピングやアイテムスカウトでジャストアイテムの売れ筋確認、複数あるトレンド・SEO・SNS分析ツールなどで知ることができます。

またNAVERカフェを用いたコミュニティやカカオなどでお客様から、潜在的なものを含めた需要を収集、必要に応じてSNSやZoomなどでアンケートを行い、さらに深いキャッチアップや解像度を高めていきます。

韓国ECモールの出店に必要な書類

韓国ECモールの出店に必要な書類

韓国ECモールへの出店には以下4つの書類提出が必要です。

①パスポート
②ビジネスライセンス
③口座の残高証明書
④その他(ECモールによって異なる)

①パスポート

パスポートは代表者のものです(期限内)。

②ビジネスライセンス

ビジネスライセンスは履歴事項全部証明書・開業届です。クーパンは日本語原本が有効ですが、その他のモールは英訳版と宣誓書をつくり、公証役場に行って認証してもらったものを提出します。

11番街は手書きがNGなため、法人の場合は登記簿謄本なので問題ありませんが、マネーフォワードやfreeeなどでタイプ版を作成したものを提出する必要があります。

③口座の残高証明書

口座の残高証明書はクーパン以外は、英語版が必要です。銀行口座は海外送金が受け取れるビジネス口座である必要があります。

手数料が安く、口座開設・残高証明書の取り寄せがネット・郵送で済むため、ネット銀行がおすすめです。手数料が銀行より上がりますが、スマホアプリで管理できるpayoneerも使えます。

④その他(ECモールによって異なる)

その他各ECモールによって異なる書類は、公式LINEにてご登録者様全員に、モール別一覧表プレゼントしています

ビジネスライセンスの英訳テンプレートも、公式LINEにて無料配布していますので、良かったらご活用ください。

https://line.me/ti/p/%40776yhbdr

利用可能な配送手段

韓国への配送で利用可能な配送手段

主な配送手段は①発送代行、②クーリエ(国際宅急便)、③郵便局の3つです。

発送代行

発送代行会社は、仕入先から直接配送会社の倉庫に入庫し(場合によっては梱包)、自社を通さずエンドユーザーまで配送委託できるサービスです。リソースが限られる小規模事業者様、ワンオペ運営、副業の方などに向いています。会社によっては梱包や納品伝票の除去、サンクスレターやサービス品の同梱をお願いできます。

日本唯一の韓国直行船便のHANIRO LINEが、安くてLINEで日本語サポートしてくれ、使いやすいです。Qoo10が運営するQxpressは、今後日本でもティメパーク(TMON、ウィメプ、インターパーク)との連携サービスを開始する予定で、こちらはECモールの受注情報に連動したシームレス処理が可能になる予定です。

クーリエ(国際宅急便)

海外版ヤマト運輸・佐川急便のような配送会社で、自社ジェットで配送するため、スピードが早いのが特徴です。集荷制で物量に応じて料金が安くなるため、自社で梱包を行っている事業者様や倉庫をお持ちの場合などにおすすめです。

DHL、FedEx、UPSが大手3社で、ビジネスモデルや原価となる原油価格が同一なため、価格はほぼ変わりません。DHL、FedExはクレジットカード払いが可能。FedEx、UPSはスマホアプリがあり、FedExは集荷予約でき、UPSは配送状況の確認機能に留まります。全日空ANAが運営するOCSでも配送できますが、北米とアジア数か国に限り基本的にShopifyアプリでしか利用できません。

遠隔地は地元の配送会社に委託するため、約2,500円~プラス料金が掛かりま。(例:ソウル⇒通常料金、済州島⇒通常料金+遠隔地料金)。

③郵便局

一番手軽なのは郵便局。追跡番号が取れ、最も高速であるEMSがおすすめです。最寄りの郵便局に持ち込んで発送可能ですし、1つから集荷もしてくれます。旅客機に間借りして配送する仕組みのため、コロナや社会情勢などで欠便・減便するとは引受停止・遅延することがあります。国ごとの規定料金制のため、遠隔地でも同じ価格で送れるのが魅力です。

後納契約を結ぶと月末で締めて翌月自動引落しや特別割引が受けられます。

ECモール提供のフルフィルメントサービス

AmazonFBAのようなフルフィルメントサービス(配送委託)は、各ECのモールで実装されていますが、2024年現在、日系企業・日本人が利用できるものはありません。以下2モールは準備中です。

クーパン

中国倉庫を利用したCGF(クーパングローバルフルフィルメント)がテスト中。商品に「Rocket Jikguバッジ」が付き、限定プロモーションも利用可能になる仕組みです。

韓国・アメリカでは以下が実装中。

①ロケット配送

クーパンが製品を買い上げて全てのオペレーションを行う(CS/返品回収などを含む)。クーパンに在庫リスクがあるため、厳正な審査制。既に海外で売れている製品以外、基本的にマーケチームは興味を持ちません。

②ロケット・グロース

在庫保管・配送のみをクーパンに委託できます。

③ロケット直購

アメリカで実装。米国製品をたくさん買い取り、現地倉庫に在庫を置いて、注文後3日以内に韓国配送。

Gマーケット

メンバーシップ会員向け高速配送「スマイル配送」を完備。韓国、アメリカ、中国で実装済み。次いで日本とヨーロッパでのローンチ準備中です(チョン・ソミ海外直購チーム長談)。

韓国越境ECに活用できるITツール

  • 検索エンジン:NAVER、Daum
  • SEO分析:NAVERデータラボ、NAVERアナリティクス
  • 価格比較サイト:danawa、ENURI
  • アイテム分析:アイテムスカウト、セリングハニー
  • BtoB卸サイト:オーナークラン、ドメメ

翻訳はNAVERが提供するpapagoが、若干他のツールより韓国語に強いです。(Google翻訳と95%は一致)

またNAVERアカウントで本人認証を済ませれば、韓国版ChatGPT「NAVER CLOVA X」が使えるようになり、こちらも翻訳に役立ちます。(単純翻訳だけでなく意訳や現地用語など)

▼本人認証の方法はこちら▼
https://youtu.be/n-EjFEdlRsg

▼NAVERのアカウント作成方法はこちら▼
【実名確認・本人認証もわかる!】NAVER(ネイバー)アカウントの登録方法をプロが徹底解説!【2023年版】韓国版ChatGPT「CLOVA X」も使える(ゼロから始める韓国輸出)

SEOに関しては、トレンドや流入が一望できる「NAVERデータラボ、NAVERアナリティクス」を用いるのが通例ですが、韓国にはマクロ・ミクロ分析から、今入れている商品ECの商品ページの改善点をすべて教えてくれるもの、SNSトレンドを教えてくれるものまで、多種多様なWEB分析ツールがあります。

ご興味のある方は、お勧めの19種類をnoteにまとめていますので、手に取ってみてださい。

あわせて読みたい
【韓国輸出のプロが選ぶ】韓国WEBマーケターが知っておくべき市場データ・キーワード分析ツール19選【機能と活用方法も解説】(note)

カカオ・NAVERを中心としたWEB広告は、基本的に日系企業は利用できませんので、現地法人を通して活用するのが通例ですが、NAVERは審査を通過すれば、例外的に認められる場合があります。

加入審査は、一次的に海外事業者登録証と韓国語または英文で制作されたホームページのURLを提出し、事業者情報の記載および一致などが確認されます。 海外事業者は内部基準によって、ショッピング検索広告商品の進行が不可能になることがあります。

NAVERの広告
NAVERの広告
出典:NAVER

クーパンadsや11番街ADなどECモールの広告は、日本人でも手軽に出稿できます。

管理運営について

韓国EC運営は機会損失の最小化目的で、複数モール展開が基本(韓国人セラーの間でもスタンダード)になるため、ルーチン業務や管理の工数が増えがちです。

そこで複数販路のEC運営を一括管理できるSaaSがたくさんあります。出品・価格改定・在庫管理までができ、受注・配送は韓国事業者しか使えないものでした。

弊社にて、無料の韓国輸出ツール「Prime Shopper」をご提供しています。

※クーパン販売のオールインワン・ツール

▼『Prime Shopper』の受取り方法▼
https://x.com/fujit_ECbassman/status/1879134563747926031

・「Prime Shopper」とは
https://www.youtube.com/watch?v=7E0JnwIGnUM

他販路にて展開した場合は、低コストかつ高機能な「Shop Linker」がおすすめです。

あわせて読みたい
【韓国輸出ツール】ショップリンカーとは|多販路を一括大量出品・価格&在庫修正できる効率化ツールの全貌【無在庫に最適】

最後に

私共は、韓国の市場調査から事業計画の策定、商材に合わせた販路選定、出店、インフラ構築、管理・運用、マーケティング、分析と改善まで、ECを活用したベンダー様・ブランド様の韓国進出をワンストップでご支援させていただいております。

個人様・小規模事業者様向けオンラインサロンも運営しております。第二、第三のビジネスとして韓国輸出を展開したい法人様もぜひどうぞ。

韓国ECモールに関することなら、我々にお任せください。

韓国法人の設立、ロジスティックのシステム構築、日経企業様の韓国進出プロモーションなども、現地パートナー企業と強力なタッグを組んで、ご支援・ご提供させていただきます。

ぜひお気軽にご相談いただけますと、幸いです。

LINEオープンチャットにて無料でサポートさせていただいていますので、お気軽にご参加ください。
韓国輸出 相談室(LINEオープンチャット)

あわせて読みたい

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ