株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。

この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、【GWの休暇取得実態2024】を発表いたしました。

本調査では、最大10連休となる大型連休を前に、業務上4-5月が繁忙期となることも多い全国の管理部門と士業人材を対象に、GWの休暇の取得実態を調査しました。

「GWの休暇取得実態2024」調査サマリー

・過半数の56%が、暦通りの「3~4連休」

「5人に1人」が10連休取得

・「5連休以上」取得も「3割」にのぼる

・GW休日5日未満の理由、第1位は「業務に支障」

・過ごし方「昨年よりアクティブ」は「1割」にとどまる

・「6割」が「長期休暇は仕事にプラスの影響」


調査結果

 ①【「5人に1人」が10連休! 「5連休以上」取得も「3割」にのぼる

今年のゴールデンウイーク期間(4月27日~5月5日)の休暇の取得状況に関する項目では、暦通りである「3~4連休(55.8%)」が過半数を占め最多であるもの、中日の平日3日を休日にした「10連休」取得する人も17.1%にのぼることが明らかに。「5連休以上」取得する人は「3割」を占めました。

また企業規模別では、従業員数が1000名以上とそれ以下で連休数の違いが顕著に表れ、1000名以上の大企業では、3割が「10連休」取得することがわかりました。

さらに、「10連休」取得する17.1%のうち、約半数の49%は会社からの特別休暇が付与され10連休を取得するようでした。

②【GW休日5日未満の理由、半数が「業務に支障」】

一方で、設定された土日祝日の7日よりも休日数少ない、GWの休日数が6日以下の人に向けて、休暇取得をしない理由について調査を行いました。

結果、休暇取得しない理由の第1位は「休むと業務に支障が出る(46.1%)」、ついで「勤務先にGW休みが存在しない(42.6%)」と続きました。

③【GW過ごし方、「昨年よりアクティブ」は「1割」にとどまる】

今年はコロナが5類に移行して初めてのGWですが、物価高や円安の影響を受けてか、「昨年よりアクティブに過ごす予定」の人は12.6%にとどまり、約7割の人は「昨年と同様の過ごし方」と回答。

GWの過ごし方は、「自宅で過ごす」が最多で59.8%、ついで「近場への外出」が46.7%。

GW中の平日3日が影響してか、国内や海外旅行に行く方は昨年より減る一方で、「帰省」する方は昨年より4ポイント増えました。

④【「6割」が「長期休暇は仕事にプラスの影響」と回答】

最後に、長期休暇の仕事への影響については、「58%」が「仕事にプラスの影響がある」と回答。遠出をせずにのんびり過ごすだけでも、心身リフレッシュして、長期休暇明けの仕事に前向きになれる人が多いと言えそうです。

調査概要

調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門
調査テーマ:「2024年GWの予定」に関する実態調査
有効回答数:199名
調査実施日:2024年4月8日~4月12日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/
出典「MS-Japan調べ(https://www.manegy.com/news/detail/8956)」

※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。

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