POIZONの現場で働く人を紹介!中国越境ECを安心安全に実現するスタッフの想いとは?

中国越境ECの最適解は?

日本から距離が近く、それでいてGDPは日本の約3倍と経済規模が大きな国である中国。EC市場だけで比べても、日本の約6倍である約118兆円(2020年度)と高いポテンシャルを持っていることがわかります。そのような理由から、人口が減少している日本を出て、中国越境ECによって、大きく売上を伸ばそうと考えている企業は少なくないです。

中国越境ECといえば、天猫国際(Tmall Global)やJD Worldwide(ジンドン)といったECモールが有名でしょう。ただし、出品・出店するにはハードルが高く、断念してしまう企業も多いです。そこで、今注目されているのが『POIZON』です。

POIZONは、中国のEC市場の成長とともに拡大してきたECモールとは一線を画しており、新星のごとく伸びています。中国Z世代から圧倒的な支持を受け、ファッション全般を中心にブランドアイテムが売れているのが特徴です。

2015年にサービスが立ち上がったものの、日本に上陸したのは2021年とまだ日が浅いですが、POIZONでは何かと手間が多いと思われがちな中国越境ECを簡単に行うための工夫が施されているため、事業者にとっては低リスク高リターンで販売を開始できる魅力があるのです。

サービスの概要や出品形態、売れ筋商品などPOIZONに関する情報は過去の記事でまとめているので、下記からご覧ください。

参考:中国のZ世代の最新事情! 初期費用のいらない最新型ECアプリで越境EC販売が始められる

日本から中国への販売を支えるPOIZONのスタッフ

POIZONは個人・法人どちらでも、少ない手間で中国のZ世代に商品を販売できます。中国以外に香港・ヨーロッパ・アメリカに加えて、日本に展開しているPOIZON。さまざまなスタッフがサービスの改善や事業者のサポートに入ることで、流通金額を伸ばしています。

POIZONジャパンでは新規事業開発という部署が事業者の販売支援を行っています。売上を伸ばすためのノウハウ提供からトレンドのリサーチ、出品作業などの業務効率化まで、各スタッフが事業者を担当しながら幅広い支援をしているのです。

今回は、POIZONのスタッフ6名の方に、自己紹介も兼ねて業務内容や事業者(セラー)へのメッセージをいただきました。

庄 戦穎(ショウ センエイ)さん

POIZONで働く庄 戦穎(ショウ センエイ)さん

自己紹介と今の業務内容

初めまして、庄 戦穎(ショウ センエイ)と申します。中国人にもなかなか覚えてもらえない難しい名前なので、日本ではニックネームでRei(レイ)と呼んでください。中国出身で11年前に来日しました。東京は7年目です。ファッションと音楽が好きで、休日は原宿・渋谷当たりで店舗巡りしています。

POIZONジャパンに一人目の営業として採用されましたが、今では新規営業だけでなく、既存セラー様への運営サポート、売上拡大ためのコンサルタントも務めています。POIZONは一般のECプラットフォームより、ビジネスモデル自体はシンプルですが、選べる販売プランは多いです。いろいろなソリューションがあるため、セラー様のニーズに合わせた最適なプランを提案することに日々努めています。

やりがいを感じた瞬間と出店予定のセラーにメッセージ

私が採用された当時、POIZONは全く知名度がなく、セラー様の反応はいつも半信半疑な様子でした。苦労してサービスの説明や、売上見込などのさまざまな情報を提供し、やっとポテンシャルのあるA社様と契約したものの、このお客様は月200万円ほどの売上が3ヶ月間続きました。本当はもっとポテンシャルがあると感じていたため、それを信じて、販売コンサルティングや日常の運営を隅々までトータルサポートいたしました。その結果、4ヶ月目から2,000万円/月の売上を達成でき、社長さんに感謝いただき、その場で「POIZONのポテンシャルを感じた!」と言っていただけた瞬間は涙が出そうでした。

POIZONでの販売は始めてみると意外とすぐコツを掴めます。まずはお持ちの在庫をベースに、どれくらいの売上を見込めるかお話しましょう。

湯 駿(タン ジュン)さん

POIZONで働く湯 駿(タン ジュン)さん

自己紹介と今の業務内容

こんにちは、私の名前は湯 駿(タン ジュン)です。前職ではBtoCプラットフォームTmall Globalでファッションカテゴリーマネージャーとして日本企業の中国マーケット展開をサポートしていました。ファッション業界に12年ほど勤めていたため、その影響から趣味はセレクトショップ巡りです。新しいファッションやデザインを発見するのが好きで、日本のセレクトショップの全制覇を目指しています。

現在は日本にいる中華系セラーを担当しています。日々新しい商品やトレンドをリサーチし、POIZONで売れるアイテムを見つけ出すのが仕事です。POIZONは競合プラットフォームと比べるとセラー様に運営の負担がかからない販売モデルになっています。その分売上の拡大に集中してもらえるよう、セラー様とコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことを大切にしています。

やりがいを感じた瞬間と出店予定のセラーにメッセージ

中国Z世代の消費者をターゲットにしているPOIZONでは、どの商品がユーザーに合うかわからない日本のセラー様が多いです。セラー様の商品を基に、ポテンシャルがある商品やPOIZONのユーザー特徴に合わせた戦略を提案しています。無事に新商品を出品して、「湯さんのおかげで無事にPOIZONに商品が出せました」と仰っていただけることに凄くやりがいを感じます。

POIZONの魅力は他の競合プラットフォームと比較して、店舗運営が必要ないこと、入金サイクルが早いこと、越境返品がないことです。さらに、消費税還付も可能です。これにより、日本のセラー様の越境取引に対する懸念を解消できるでしょう。

導入費用や月額費用もかからないため、リスクはほとんどありません。だからこそ、チャレンジをしない理由がないと思います。私たちと一緒に、POIZONで中国越境ECの成功を目指しましょう!私たちは常にマーチャントの皆さんのサポートに尽力していますし、楽しみながら一緒に働くことができる環境を大切にしています。だから、どんな質問や懸念があっても遠慮なくお声がけくださいね。

阪口 瑛音(サカグチ アキト)さん

POIZONで働く阪口 瑛音(サカグチ アキト)さん

自己紹介と今の業務内容

早稲田大学卒業後、新卒でアリババジャパンへ入社しました。そこで、よく一緒にランチをしていたAnanさんがPOIZONへ転職をしたタイミングで、私にも声をかけてくれました。「これほど伸びている会社の立上げに携われるチャンスは二度とない」と思い、すぐに転職を決意しました。趣味はサウナで, 週に3回ほど仕事終わりにサウナでリフレッシュしています。都内のサウナは大体制覇しました!お気入りのサウナは赤坂の金の亀です。

現在の業務内容は、主にアパレルやスニーカーのセレクトショップ様を担当しています。例えば、Shopifyのデータベースを連携して在庫管理の負担を減らすなど、課題解決をすることも役割の一つです。

やりがいを感じた瞬間と出店予定のセラーにメッセージ

とあるアパレルのセレクトショップ様に「コロナになってインバウンドのお客さんが減り、 売上が右肩下がりになりとても困っていた。中国向けの越境販売はハードルが高く諦めていた。POIZONなら頑張れそうだし希望が見えてきました。阪口さんのおかげです。ありがとう!」と、喜んでいいただいたことはやりがいを感じた出来事の一つです。

「中国に売りたい」「インバウンドが減り売上が下がっているので販路開拓をしたい」と思っている企業様は多いはずです。しかし、越境販売に対し、さまざまなネックや不安があり、踏み出せていない企業様が大半だと思います。

POIZONは、日本企業様が中国進出に対して抱える課題や不安を全て解消したモデルとなっております。例えば、商品ページの作成、 通関手続きや国際配送などは全て弊社が代行しますので、セラー様のタスクは国内向けのEC販売とほとんど変わりません。導入費用も月額費用も一切かからないので、チャレンジをしない理由がないと思っています。是非、POIZONで中国越境ECを一緒に成功させましょう!

田 真嘉(デン マサヨシ)さん

POIZONで働く田 真嘉(デン マサヨシ)さん

自己紹介と今の業務内容

田 真嘉と申します。日本生まれ日本育ちの中国人です。今まで自分のバックグラウンドを生かし、国と国の架け橋となるような仕事ができることを軸としてキャリアを築いてきました。普段はショッピングが好きですね。あと、家で猫と遊んだり、料理も作ったりしています。

POIZONでは日本企業が海外進出する際の不安や悩みを取り除きながら、売上が上がるように最善のソリューションを出しています。例えば、法人様とのコミュニケーションを通して、その法人様に適した出店モデルを提示し出店していただくことや、データ分析を通してPOIZONでよく売れる商品を取り扱っている法人様へターゲット価格の提示をしています。

業務で大切にしていることと出店予定のセラーにメッセージ

POIZONのポテンシャルと簡単なオペレーションで販売できるかの2点について打合せ初期の段階から理解してもらえるよう意識しています。越境ECでの海外進出は企業様にとって不安が多いです。本当にマネタイズできるのか、出店後の対応をどうするのか、返品が発生したらどうしよう、と知りたいことが多く、大きな決断になるでしょう。そういった不安や疑問を我々が網羅的に回答させていただき、POIZONに出店することを魅力的に感じてもらえるよう心がけています。

POIZONのサービスはセラー様にとって”越境ECは難しそう”というイメージを払しょくできると信じています。少しでも我々のプラットフォームに対して魅力的を感じていただけたら、気兼ねなくお問い合わせいただけると嬉しいです!

Meng Anan(モウ アナン)さん

POIZONで働くMeng Anan(モウ アナン)さん

自己紹介と今の業務内容

日本越境チームの広報・ビジネスパートナーを担当しておりますMENG ANAN(モウ アナン)です。汗をかきながら体を動かすことが好きなので、週末はジョギング、サイクリング、山登りなどのスポーツをやっています。

今は日本越境セラー様の募集活動を担当しています。業界の関連会社や日本の政府協会などと提携してPOIZONの知名度を上げていたり、場合によってセラー様と商談したりします。

やりがいを感じた瞬間と出店予定のセラーにメッセージ

私自身、過去に越境ECセラーの立場だったので、キャッシュフローのことはもちろん、返品対応などの悩みを思い出しながら、どうしたらセラー様のリスクや運営コストを最小限に抑えられるか常に考えています。POIZONは日本にいながらローコストで気軽に海外進出ができるため、日本国内から多くの売上を作り上げているセラー様の笑顔を見ると私も嬉しくなります。

海外進出は怖いものです。しかし、世の中にごはんを食べるときも、車に乗っているときも、生きている以上、毎日何かをする際に必ずリスクが伴います。POIZONは誕生して8年目、現在7つの国・エリアに進出し、日本は3年目です。まだまだ成長していきますので、信じていただければ必ず貴社の売上向上に貢献します。ぜひお話だけでも気軽にご連絡ください。

李 萌萌(リ モンモン)さん

POIZONで働く李 萌萌(リ モンモン)さん

自己紹介と今の業務内容

李と申します。POIZONジャパンのカントリーマネージャーを勤めております。具体的にはPOIZONジャパンの業務全般及び組織の管理をメイン業務としています。

日本の大学に留学後、楽天グループ株式会社に新卒で入社し、約10年間働いた後POIZONジャパンに入社いたしました。普段は子どもと一緒にハイキングに行ったりして過ごしております。

やりがいを感じた瞬間と出店予定のセラーにメッセージ

日本の良い商品を中国の消費者に届けることが私たちの仕事なので、セラー様の売上拡大に貢献できたことと、消費者が気軽に日本の良いものを買えることにやりがいを感じます。上海本社に戻ったときに出会った大家さんから「いつもPOIZONでASICSのランニングシューズを買ってるよ。最新のものも手に入るのが嬉しいです」とお聞きしました。そこで日本のものが中国の消費者に貢献できていると実感できたのです。

POIZONは世界で3億人が利用しているECアプリです。日本の企業様にとって大きなビジネスチャンスになることを信じております。同時に、我々はセラー様の運営負担を極力減らすことを重視しております。ぜひ、POIZONを通しての越境販売を気軽に試していただきたいです。

最後に:日本の事業者が中国で売りやすい仕組みづくりのために

本記事ではPOIZONジャパンの6名のスタッフを紹介しました。急速に成長するPOIZONの裏側を支えているスタッフの方々がどんな人柄で、どのような業務に携わっているのか感じ取ることはできましたか?

2021年の日本支社立ち上げからわずか2年足らずで、事業者ファーストの運営ができる仕組みが構築されています。越境ECを行う上で手間や負担になりがちな関税や返品の問題は既にクリアになっており、今後ますます販売しやすい環境が作られることが期待できるでしょう。

▼POIZONへの問い合わせはこちら
info.jp@poizon.com

▼POIZONホームページ
https://www.poizon.com/?lang=ja 【日本語】

▼POIZONのサービス資料
https://www.commercepick.com/archives/24706

▼POIZONアプリのダウンロード
App Store
Google Play

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