テープス株式会社(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:田渕健悟)は、EC に特化したノーコードツール「TēPs(テープス)」の接続先に、Shopify を新たに追加しました。同時に、以下の新たな機能をリリースしたことをお知らせします。
【新機能概要】
● 「注文情報」の取得

■ TēPs 新機能について
【注文情報の取得】
Shopify の注文情報を取得し、Google スプレッドシート(※ 1 )に自動で書き出すことができます。商品別の売上情報を日ごとに書き出せるほか、出荷に必要な住所などの情報を最短 15 分間隔で書き出すことが可能です。
<開発背景>
Shopify で EC を運営するにあたり、日々の注文情報の把握は欠かせない業務のひとつです。
商品ごとの売上把握は、適切なタイミングでの発注や、広告戦略を考えるうえで重要になります。しかし、Shopify の基本機能では集計できる軸が限られているため、管理画面から売上の情報を CSV ファイルでダウンロードし、Excel や Google スプレッドシートで集計している事業者が多く存在します。
また、住所などの出荷に必要な情報を倉庫に伝える目的で、同様に管理画面から必要な情報を CSV ファイルでダウンロードし、倉庫に共有する作業を、1 日に何度も実行していることもあります。
新機能では、必要な注文情報を最短 15 分間隔で Google スプレッドシートに書き出すことが可能になります。これにより、EC 事業者の日々の作業負担を減らすだけでなく、ヒューマンエラーや属人化を防ぐ効果が期待できます。
<今後の機能リリース予定>
Shopify に関する業務を自動化する以下の機能を順次リリース予定です。
・注文情報の更新(タグ・メモ)
・在庫数の更新
・注文のフルフィルメント
・注文のキャンセル
合わせて読みたい