株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進、以下「イルグルム」)は、広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」において、業界初(※1)となる各広告媒体の計測データを自動取得し、広告効果測定ツールの計測データと自動結合する「媒体シンク機能」を2022年4月28日より提供開始しましたことをお知らせいたします。
「媒体シンク機能」は同日より提供開始する、新バージョン「アドエビス シンク」のアップデート第1弾となる機能であり、今後も計測における各広告媒体へのパラメータ入稿作業の負荷軽減をサポートする自動広告登録機能(※2)の追加などを予定しています。
※1:当社調べ(2022年4月28日現在)
※2:現在特許出願中(特許出願番号:2022-066046)

「アドエビス シンク」特設サイト:https://bit.ly/3rQozDf
広告成果レポート業務を効率化する「媒体シンク機能」
連携する媒体情報を設定するだけで、「広告コスト」「表示回数(インプレッション数)」といった各広告媒体にて計測している広告データをアドエビスが自動取得します。日次でデータを自動取得し、前日分までのデータを当日午前までにアドエビス管理画面上にてデータ反映を行います。そのため、従来週1回~月1回程度で実施されることの多い広告成果レポート業務も日次(※3)で行うことが可能です。
今後は連携広告媒体の追加の他、各広告媒体にて計測する「クリック数」「コンバージョン数」などのデータ自動取得の機能追加も予定しております。
※3:「Google広告」「Yahoo!広告」「Facebook広告」「LINE広告」が対象
≪連携済み媒体≫
Google広告 / Facebook(Instagram)広告 / Yahoo!広告 / LINE広告
- 複数の広告媒体アカウントの計測データをアドエビスに集約
今回のバージョンアップにより、データ自動取得可能な広告媒体アカウント数を最大100アカウントまで拡大。複数の広告媒体かつ複数の広告媒体アカウントの広告データをアドエビスで一括管理できるため、施策全体の成果比較やレポーティングもアドエビスのみで簡単に行えるようになります。

- 最小粒度の「広告」単位までデータ自動取得、評価可能
自動取得できるデータは広告媒体管理画面に登録している「広告」単位までと、これまでのアドエビスよりもさらに細かい粒度でデータ取得が可能となるため、各広告施策の成果をより詳細に確認しやすくなります。アドエビスで計測している各広告施策の成果データと併せて確認することで、よりスピーディーな費用対効果の確認や施策改善の高速化を支援します。

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