株式会社Asobica（本社所在地：東京都品川区、代表取締役CEO：今田 孝哉）は、株式会社ニトリ（本社所在地：東京都北区、代表取締役会長兼社長：似鳥 昭雄、以下「ニトリ」）が運営するコミュニティサイト「ニトリチャンネル」に対して、ゼロパーティーデータを基盤としたホンネデータプラットフォーム「coorum（コーラム）」の提供を開始したことを発表しました。
この記事の目次
導入背景
ニトリではこれまで、自社サイトに加えSNSを通じて、おすすめ商品や意外なアイデアを発信し、より快適に過ごしていただくためのヒントを提供してきたとのことです。しかし、SNSでは欲しい情報になかなか出会えず、同じ関心を持つ方同士が交流することも難しいという課題があったようです。
そこで、ニトリチャンネルを開設し、暮らしにまつわる新たな発見ができたり、お客様同士の交流を通じてより豊かな暮らしを実感できる場を提供するために運営を開始したとのことです。
coorum（コーラム）導入理由
ユーザー同士の交流を活性化し、コミュニティを盛り上げる様々な機能を搭載
coorumは、ブランドの世界観に合わせたコミュニティを、ノーコードで作成・気軽にカスタマイズすることが可能です。投稿メニューやSNS風レイアウトメニューなど、多様なコミュニケーションフォーマットを活用し、お客様とのコミュニケーションや交流を活性化させることができるとのことです。
ニトリメンバーズデータとのSSO連携
既存の会員基盤と連携することで、ユーザーが安心して利用できる環境を実現し、より活発なコミュニティ形成が可能となります。さらに、会員基盤と統合したコミュニティの活性化状況を分析できる機能も備えているそうです。
ニトリ公式ファンコミュニティサイト「ニトリチャンネル」について
ニトリチャンネルは、ニトリとして初めて"お客様と共創する"オープンなコミュニティサイトです。インテリアのちょっとした工夫やコーディネートの仕方、収納術などを気軽にシェアすることができます。
投稿や交流を通じて、「こんな使い方があったんだ」「それ、やってみたい！」と思える暮らしのコツやアイデアが見つかる場となっています。同じ興味や課題を持つ人が集うコミュニティだからこその、新たな発見がある場を目指しているとのことです。
主なコンテンツ紹介
ニトリチャンネルでは、上記のようなコンテンツに加え、ニトリチャンネル限定の「企画」・「ノベルティ」・「モニター募集」など豊富なコンテンツを楽しむことができます。今後もさらなる進化が期待されています。
株式会社ニトリ 担当者コメント
「私たちは、お客様とともに「より良い暮らし」を共創していくことを大切にしています。ニトリチャンネルの開設により、お客様同士がアイデアや体験を気軽に共有できる新しいコミュニティが誕生しました。今後も皆さまとのつながりを大切にしながら、ニトリチャンネルを育ててまいります。ぜひお気軽にご参加いただき、暮らしを豊かにするヒントや交流をお楽しみください。」とのコメントが寄せられています。
株式会社ニトリ 会社概要
ニトリグループの主要事業で主に家具・インテリア用品（ホームファニシング商品）の企画・販売を行っています。人々の暮らしの中にある「不平・不満・不便」を解決する商品やサービスの提供を通じて、世界の人々の暮らしを豊かなものにしていくことを目指しています。
会社名：株式会社ニトリ
所在地：〒001-0907 札幌市北区新琴似七条一丁目2番39号
代表者：代表取締役会長兼社長 似鳥 昭雄
coorum（コーラム）について
coorumは、顧客の本音データとAIを起点に、あらゆるCXを改善するプラットフォームです。デジタル上の行動データだけでは分からない、商品・サービスの利用実態や、行動の背景・感情といった「顧客の本音」を収集・可視化し、商品開発・ブランド戦略・マーケティング効果の最大化を実現するとされています。
株式会社Asobica 会社概要
会社名：株式会社Asobica
所在地：〒141-0031 東京都品川区西五反田2-27-3 A-PLACE五反田ビル9F
代表者：代表取締役 CEO 今田孝哉
まとめ
ニトリチャンネルは、ニトリとして初めてお客様と共創するオープンなコミュニティサイトであり、インテリアのアイデアやコーディネート、収納術などを気軽にシェアできる場として機能しています。ユーザー同士の交流を通じて、新たな暮らしのアイデアや発見ができるコミュニティとして成長していくことが期待されています。
coorumの導入により、ニトリメンバーズデータとのSSO連携が実現し、ユーザーが安心して利用できる環境が整いました。また、多様なコミュニケーションフォーマットを活用することで、お客様とのコミュニケーションや交流が活性化されることが期待されます。
今後も株式会社Asobicaとニトリの連携により、ユーザーにとってより価値のあるコミュニティサイトとして「ニトリチャンネル」が発展していくことでしょう。
出典元： 株式会社Asobica プレスリリース
