インターネットメディア事業および広告プラットフォーム事業を展開するBoundless株式会社(東京都千代田区、代表取締役マネージングディレクター:木原 一博)は、本日、日本の消費者を対象に実施した没入型体験に関する意識調査の結果と考察を発表しました。Boston Consulting Groupによると、2024年までにVR、AR、MRの世界市場が2,969億米ドルに達すると予測されており、今後5年間で広告主にとって最も期待されるテクノロジーの一つになることが見込まれています。この調査を通じて、没入型体験に対する消費者の意識、関心、期待を深く理解することで、ブランドと消費者の繋がりをより一層深めるマーケティング活動やコンテンツ開発が促進されることを期待しています。

▼レポート項目:
・没入型体験ユーザープロファイル
・没入型体験動機と機会
・エンターテインメント関連における没入型体験の今後の展開
・ショッピング関連における没入型体験の今後の展開
・没入型体験がブランドに与える影響
・優れた没入型体験のベストプラクティス

▼TOPICS:
日本では、約50%の消費者が、没入型体験に関心を示している。一方、グローバルでは、60%近くの消費者が没入型体験に高い関心を示している。

ショッピングにおいて、消費者は、購入ファネルの「発見」と「リサーチ」の段階で没入型体験の利用を期待している。

優れた没入型体験は、楽しさ、インスピレーション、知識、インタラクションのモチベーションとなる要素とリアル、操作が簡単、明確さの基本要素を組み合わせて提供することが重要である。

本調査について、Boundless株式会社 デマンドセールス兼Creative Studios部長の井上 朋彦は、次のように述べています。
「当社では、インハウスのコンテンツスタジオチーム『Creative Studios(旧RYOT)』をグローバルに構え、AR、VRはもちろん、5G技術を活用したプレミアムなコンテンツの制作を手掛けています。近年の急速なデジタル化が後押しとなり、またメタバースビジネスの加速とともに、没入型体験やイマーシブコンテンツは、今後広く普及し、ブランドと消費者との繋がりをより一層深める重要な役割を果たすものになると考えています。没入型体験を軸としたマーケティングコンテンツはもちろんのこと、社会に貢献できる没入型ソリューションの提供にも取り組んでいきたいと考えています。」

没入型体験に関する調査(Immersive Experience Survey Report)について
調査期間:2021年3月
調査対象:日本の消費者13〜65歳男女合計1,000人の回答者、没入型体験利用者
調査方法:オンライン調査
調査レポートの詳細は、以下よりダウンロードいただけます。
https://pages.beboundless.jp/immersive-report-e-book-2021.html

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