京都薬事広告ラボ株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:橋本圭子)が、化粧品・美容商材メーカーや健康食品メーカー、OEMメーカー、輸入販売会社などを対象とした新サービス「薬事×訴求コンテンツ制作支援」を2026年9月14日より提供開始することを発表しました。

同サービスは、商品情報の整理から訴求軸の設計、薬機法・景品表示法等に配慮したライティング、販売・教育資料への展開まで、一貫して支援するものとなっています。

薬機法の専門知識とマーケティング・編集のノウハウを組み合わせた本サービスでは、海外・OEM資料の日本市場向けローカライズや、法規制を踏まえた表現に課題を抱える企業に対して、薬事チェックと訴求設計を分断することなく、単一の窓口で伝わる商品説明資料を提供するとしています。

サービス開発の背景

美容、化粧品、健康食品業界の企業からは、「商品情報や資料が揃っていても、訴求表現に悩む」という課題が多く聞かれているとのことです。薬機法・景品表示法等に配慮しながらテキストを作成する各段階では、以下のような課題が生じているといいます。

薬機法・景品表示法等を踏まえた表現の魅力化

課題:薬機法や景品表示法を意識した結果、表現の幅が狭くなり、伝わりにくく魅力に欠けた内容になってしまう

改善策:NG表現を削除するだけではなく、関連法規を踏まえた上で魅力を引き出す代替表現・構成を提案します。

海外・OEM資料の日本市場向け整理

課題:海外・OEM資料はあるものの薬機法上の線引きが曖昧で、日本では掲載できない成分訴求・効果表現の判別がつかない

改善策:薬機法と照らし合わせて掲載可否を精査した上で、スペック情報を整理し、商品のコンセプトや特徴に落とし込みながら、顧客にとっての価値へと整えていきます。

商品訴求の設定

課題:商品の特徴は把握していても、何を軸に訴求すべきか整理しきれていない

改善策:誰に、何を、なぜ、どのようなシーンで伝えるのかといったマーケティング視点で訴求軸を設計します。

ターゲットへの伝え方

課題:ターゲットや目的に応じた伝え方の作り分けができていない

改善策:ペルソナや利用シーンを踏まえ、訴求パターン(商品特徴訴求型、ベネフィット訴求型、ブランドストーリー型など)に応じて複数の方向性を設計します。

販売スタッフへの教育

課題:商品説明はできても、販売スタッフ向けの教育資料まで手が回らない

改善策:スタッフ教育資料、サロンスタッフ向けマニュアル、接客・販売トーク資料、FAQ等の教育コンテンツを一貫して制作します。

広告・PRへの展開

課題:商品ごとに資料を個別制作しており、広告・PRへの展開に時間がかかる

改善策:一度整理した商品情報を、商品企画から販売資料、教育資料、PR、メディアリリースまで網羅的に展開します。

これらの課題に対する改善策を一貫した仕組みとして提供することで、企業が商品開発や販売活動そのものに専念できる環境づくりに貢献していくとしています。

事業化の経緯

京都薬事広告ラボはこれまで、美容関連企業向けに薬機法・景品表示法の表現チェック業務を提供してきました。ある案件では、チェック業務・テキスト修正業務から訴求軸の選定、台割構成作成、ライティング、スライド化、ビジュアル設計まで、業務範囲が段階的に拡大していった経緯があるといいます。

この経験を通じて、「薬機法に基づいて表現をクリアにする」だけでなく、「訴求力のある伝え方を設計すること」自体に強いニーズがあると実感し、本事業の立ち上げに至ったとのことです。

「薬事チェック」「制作・ライティング」「デザイン」を別々の会社・個人に発注すると、情報伝達のロスや手戻りが発生しやすくなります。本サービスは、これらを一つの窓口・一つの理解のもとで進める体制に独自の価値があるとしています。

サービスの進め方

薬事×訴求コンテンツ制作支援:プロセスイメージ
薬事×訴求コンテンツ制作支援:プロセスイメージ

単に商品情報を文章化するのではなく、クライアントとの対話を起点に、商品理解・情報整理からターゲット・市場理解、訴求軸の設計、構成・台割、ライティング、薬事・広告表現の確認、デザイン・コンテンツ化まで、一貫したプロセスで設計していくとしています。

商品スペックを切り出しただけの資料ではなく、ターゲットが本当に知りたい情報、心を動かす切り口、薬機法・景品表示法等の規制を踏まえた適切な表現へと、段階を追って磨き上げていくといいます。

デザイン制作を主軸とするのではなく、商品情報の整理・訴求設計・薬事に配慮した言葉づくりを軸に据えることで、見た目が整っているだけの資料ではなく、商品やブランドの魅力が伝わるコンテンツを目指しているとのことです。

サービスの特徴

商品情報を「価値のある情報」に変換する

OEM資料や海外資料を単純に翻訳・リライトするのではなく、スペックから商品特徴、顧客にとっての価値へと、情報を段階的に整理します。

マーケティング視点から「訴求軸」を設計する

商品の特徴を並べるだけでなく、どのような価値を感じてもらうのかを整理し、訴求軸を設計します。ペルソナを意識した複数パターンの制作にも一貫した体制で対応します。

薬事を踏まえて「伝わる表現」に転換する

単にNG表現を削除するのではなく、「どうしたら魅力的に伝えられるか」という視点から、薬機法・景品表示法等を踏まえた代替表現・構成を提案することが本サービスの独自性であるとしています。

一つの商品情報を多用途へ展開できる

一度整理した商品情報を、商品企画から販売資料、教育資料、PR・メディアへと展開し、制作資産を有効活用します。1つの商品理解から、企画・販売・教育・PRまで一貫した世界観で横展開できます。

小規模なご依頼にも柔軟に対応できる

訴求軸設計からの一貫制作だけでなく、「既存の商品説明資料・販促テキストの薬機法・景品表示法チェックのみ」「表現のブラッシュアップのみ」といった、限定的な範囲からの依頼にも対応します。まずは今あるテキストの見直しから始め、必要に応じて訴求設計やコンテンツ制作へと発展させていくことも可能です。

提供するサービス内容

商品販売コンテンツ

商品企画書、商品テキスト、商品説明資料、営業資料、サロン向け商品資料、販促資料

教育コンテンツ

スタッフ教育資料、商品研修資料、サロンスタッフ向けマニュアル、接客・販売トーク資料、FAQ、商品説明マニュアル

メディア・PR展開

Web掲載用テキスト、SNS用テキスト、プレスリリース、メディア入稿用原稿、広告用テキスト、媒体別リライト

※本サービスは企業間(BtoB)での商品情報整理・資料制作の支援を目的としており、一般消費者向けの広告クリエイティブ制作を行うものではないとのことです。

制作イメージ

実際の制作物をもとにしたサンプルテンプレート例が紹介されています。実務では対話を通じて、薬機法・景品表示法等に配慮した訴求構成へと仕上げていくとしています。

サンプルテンプレート
サンプルテンプレート
サンプルテンプレート
サンプルテンプレート
サンプルテンプレート
サンプルテンプレート
サンプルテンプレート
サンプルテンプレート
サンプルテンプレート
サンプルテンプレート

想定する対象企業

化粧品メーカー、美容商材メーカー、健康食品メーカー、OEMメーカーを中心に、海外化粧品・健康食品の輸入販売会社、新商品を継続的に発売する企業のEC部門・商品企画部門・マーケティング部門・広報PR部門などを主な対象としています。

なかでも、海外・OEM資料はあるものの日本市場向けの整理・ローカライズに苦戦している、OEMメーカー・輸入販売会社を優先ターゲットと位置づけているとのことです。

なお、フルリニューアルだけでなく、既存資料のチェック・部分的な修正のみといった小さな依頼からのスタートも歓迎しているとのことです。

今後の展開

今後は、薬機法・景品表示法をクリアにするためのチェック業務にとどまらず、商品の魅力を的確に伝える「訴求設計」そのものへと支援の幅を広げていく方針です。

また、販売担当者・営業担当者の間で商品理解や伝え方の認識にばらつきが生じないよう、継続的なサポートを行います。社内での意思統一を図る仕組みづくりや、案件に伴走しながら実践を重ねる支援を通じて、現場まで一貫して伝わる体制の構築を後押ししていくとしています。

京都薬事広告ラボ
京都薬事広告ラボ

京都薬事広告ラボ株式会社について

所在地:京都府京都市下京区西七条東八反田町33-312

代表者名:橋本 圭子(はしもと けいこ)

事業内容:薬事に関わる広告のコンサルティング業務、薬事広告セミナー・講座運営、薬機法チェックDXに関するコンサルティング、商品販売・教育コンテンツ制作事業等

設立:2025年4月

出典元:京都薬事広告ラボ株式会社

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