
GMOインターネットグループ傘下のGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤健太郎氏)が、スマートフォン向けフルスクリーンEC構築プラットフォーム「SmartEC」を運営する株式会社SmartEC(代表取締役社長:山下健志氏)の株式を取得し、連結対象会社化することを決定したと発表しました。
株式譲渡は2026年7月1日(水)に実行される予定となっており、譲渡実行後は社名を「GMO SmartEC株式会社」へと変更し、GMOインターネットグループの一員として新たなスタートを切るとのことです。
本件により、GMOペパボが持つEC支援事業やドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業における顧客基盤・ノウハウと、SmartECが保有するUI/UX技術を組み合わせることで、モバイルEC領域での競争力を強化するとともに、中規模から大規模のEC事業者向け市場への進出を加速させる計画だということです。
株式取得のスケジュール
今回の株式取得に関する主なスケジュールは以下の通りとなっています。
- 取締役会決議:2026年5月18日(月)
- 株式譲渡契約締結日:2026年5月18日(月)(予定)
- 株式譲渡実行日:2026年7月1日(水)(予定)
株式取得に至った背景
GMOペパボは、「人類のアウトプットを増やす」というミッションを掲げ、レンタルサーバーやドメイン、EC、ハンドメイドといった分野で、個人から法人まで幅広い層の表現活動をサポートするサービスを提供しています。
特にEC関連サービスにおいては、ECサイト構築サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」、ハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」などを通じて、事業者やクリエイターの多様な販売活動やブランド運営を支援してきました。近年においては、SNSを起点としたスマートフォン中心の購買行動への対応を強化しているとのことです。
一方で、SmartECはモバイルUX領域において独自の技術を展開しており、モバイルネイティブ世代に適した新しい購買導線を実現している企業です。
今回のグループ参画により、両社がそれぞれ培ってきた技術やノウハウを融合させ、モバイルEC領域における提供価値のさらなる強化を図るとともに、中規模から大規模のEC事業者向け市場への展開を加速させていく方針だということです。
今後の事業展開について
GMOペパボは今後、SmartECと協力して以下の取り組みを推進していくとしています。
- 商材や業種に特化したスマートフォン向けUI/UXの開発
- 中規模から大規模のEC事業者向け機能の拡充
- EC事業者のCVR(コンバージョン率)向上支援
EC市場において購買体験そのものの差別化が重要性を増している中、従来のEC構築支援に加えて、「買いたくなる体験」を提供するEC支援への進化を目指していくとしています。
GMOペパボ株式会社について
GMOペパボ株式会社は東京都渋谷区桜丘町のセルリアンタワーに本社を構えています。代表取締役社長は佐藤健太郎氏で、資本金は2億6,222万円です。
事業内容は、ドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業、EC支援事業、ハンドメイド事業を柱としています。
出典元: GMOペパボ株式会社











