Recustomer、再配達漏れを防ぐ「不在通知リマインダー」機能の提供を開始

Recustomer株式会社(東京都中央区、代表取締役:柴田康弘、辻野翔大)は、配送時の不在により生じる「持ち戻り」問題に対応する新たな機能として、「不在通知リマインダー」の提供を開始しました。

この機能は、従来は顧客側の対応に任されていた再配達の手続きを自動でリマインドする仕組みとなっており、未配達のまま放置される荷物の発生を抑制するものです。これにより、再配達依頼率を高めるとともに、返品コストや再配送に関わる費用の削減が期待されます。加えて、再配達業務をスムーズにすることで配送現場の効率化にも貢献し、顧客にとっても購入後の商品受け取り体験の向上につながるということです。

開発の背景にある配送課題

EC市場が成長を続ける中で、購入後における配送体験は顧客満足度を決定づける重要な要素となっています。しかしながら、受取人の不在によって荷物が持ち戻りとなってしまうケースは依然として多く、配送における"取りこぼし"が事業者にとって深刻な課題となっているのが現状です。

持ち戻りが起きた際には、多くの場合、不在票の投函などを通じて顧客自身が再配達の手続きを行う形になっていますが、配送事業者や状況によっては、顧客側から再配達の依頼がない限り配送が行われないケースも存在しています。その結果として、荷物が長期にわたって受け取られないまま放置されてしまったり、最終的には発送元に返送されるといった事態が発生し、再配送や返品対応にかかるコストが増大する要因となっています。

また、配送事業者の側においても、継続的にリマインド通知を行うことはコスト面での負担が大きく、十分に実施しにくい構造的な問題があります。そのため、再配達については一度きりの通知や顧客の自発的な行動に頼らざるを得ず、未配達が生じる原因となっています。

特に定期便のような配送タイミングが顧客に把握されにくい商材では、持ち戻りが発生しやすく、未配達のまま取りこぼされてしまうリスクが一層高まる傾向にあります。

同社では、持ち戻り発生後の再配達が顧客の対応に依存している点に着目し、再配達を自動的に促す仕組みを構築することで未配達状態の放置を防ぐことを目的として、本機能を開発したと説明しています。

機能の概要について

Recustomerでは、持ち戻り後における再配達プロセスを自動化する手段として、リマインドメール機能を開発しました。この機能は、配送ステータスを基点として顧客に適切なタイミングで再配達設定を促すことにより、未配達のまま放置される状況を回避し、配送の取りこぼしを回収する仕組みとなっています。

再配達を促すリマインドメールの自動送信

持ち戻り、つまり不在のステータスをトリガーとして、指定した日数が経過した後にリマインドメールを自動で送信します。継続的なリマインドを実施することで、顧客に再配達の設定を促し、未対応のまま放置される状況を防止します。

状態に応じた配信制御で無駄な通知を防止

再配達が完了して配送ステータスが更新された場合には、自動的に配信対象から除外される仕組みになっています。これにより、過剰な通知を避けつつ、必要としている顧客に対してのみ適切なフォローアップを行うことが可能となります。

柔軟な送信タイミング設定

リマインドメールは日数をベースにして送信タイミングを設定することができ、事業者の運用方針や商材の特性に合わせた最適な設計が可能です。初回の通知に加えて、段階的にフォローを実施することで、従来であれば取りこぼされていた再配達の機会を回収することが実現されます。

メール内容のカスタマイズ

メールの文言については、テンプレートをベースにしながら自由にカスタマイズすることができ、未配送となっている商品情報などを含めた案内を行うことが可能です。これにより、顧客にとって理解しやすく、実際の行動につながりやすいコミュニケーションを実現します。

複数の配送業者に対応

ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、DHLなど主要な配送事業者に対応しているため、既存の配送フローに大きな変更を加えることなく導入することができます。

本機能が特に有効な利用シーン

本機能は、配送のタイミングが顧客に認識されにくく、再配達対応が発生しやすい以下のようなケースにおいて特に効果的であるとされています。

定期便、サブスクリプション商材

お届け日を顧客が忘れやすく、不在による持ち戻りが発生しやすい商材です。

予約商品

注文してから配送されるまでの期間が長いため、配送タイミングの認識が薄れやすい商品です。

日本郵便を利用した配送

不在時には顧客からの再配達依頼を前提とした運用となっているため、再配達の手続きが顧客側に委ねられるケースがあります。

今後の展望

Recustomerは、購入後体験プラットフォームとして、配送、返品、交換といった一連の体験を統合的に最適化していく方針を掲げています。

今後も、顧客体験の向上と事業者のオペレーション効率化の両立を実現する機能開発を推進していくとしています。

購入後体験プラットフォーム「Recustomer」について

Recustomerは、購入後の体験向上と顧客接点創造を実現する購入体験プラットフォームです。具体的には、注文を追跡してお届け予定日を通知する「Recustomer 配送追跡」、返品や交換、注文キャンセル業務を自動化する「Recustomer 返品・交換」、「Recustomerキャンセル」、お試し購入を可能にする「Recustomerお試し購入」の4つのサービスを提供しています。

特別な購入後体験を提供することで、ユーザーの体験向上を実現し、EC事業者の売り上げ向上を支援しています。

Recustomer株式会社 概要

会社名:Recustomer株式会社
代表取締役:柴田康弘、辻野翔大
事業内容:購入後体験プラットフォーム「Recustomer」開発・運営
設立:2017年3月
所在地:東京都中央区銀座5丁目14-1 銀座クイント 8F

出典元:Recustomer株式会社プレスリリース

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