
株式会社フィードフォース(所在地:東京都港区、代表取締役:塚田 耕司、以下「フィードフォース」)が提供する、オムニチャネル会員連携アプリ「Omni Hub」は、Apple ウォレットアプリやGoogle ウォレットアプリで会員証を表示できる「Apple ウォレット・Google ウォレット会員証機能」をアップデートし、ポイント表示機能を追加いたしました。
この機能を利用することで、オンラインストアへログインせずに、会員証とポイント残高が一括表示できるようになります。
この記事の目次
Apple ウォレット・Google ウォレット会員証機能 アップデートについて
Apple ウォレット・Google ウォレット会員証機能(以下、ウォレット会員証機能)は、「Omni Hub」が発行した会員証(会員バーコード)を、お客さまのApple ウォレットアプリやGoogle ウォレットアプリで表示できる機能です。
お客さまが一度、 Apple ウォレットアプリ又はGoogle ウォレットアプリに会員証を追加すれば、次回以降はオンラインストア マイページへのログインが不要となり、よりスムーズに会員証を提示することが可能となります。
今回の機能アップデートにより、会員証と共にお客さまの保持しているポイント残高も表示できるようになり、より快適な購買体験を提供できるようになりました。

機能アップデートの背景
ウォレットアプリ会員証機能で、スマートなショッピング体験を実現
Omni Hubでは、オンライン上で会員証を表示する仕組みを採用しています。そのため、お客さまが店舗で会員証を提示する際には、基本的にはオンラインストアにログインする必要があります。
しかし、都度オンラインストアにログインすることは、お客さまや案内する店舗スタッフの心理的負担となることがあり、店舗で会員証提示を避ける要因の1つにもなっていました。
このような状況を踏まえ、Omni Hubでは「お客さまがオフラインでも、かんたんに会員証を表示できる」ことを目指し、お客さまの携帯端末内に会員証情報を格納できる機能、「Apple ウォレット会員証機能」「Google ウォレット会員証機能」を提供しています。
顧客エンゲージメントを高める「ポイントプログラム」
近年、会員向けのロイヤルティプログラムとして、「ポイントプログラム」を提供する企業が増えています。
顧客にとって魅力的な「ポイントプログラム」は、販売促進効果や、新規顧客の獲得、リピーターの育成など、顧客エンゲージメントを高めるさまざまなメリットが期待できることが理由として挙げられます。
また、獲得したポイント残高の確認や利用の手軽さは、より良い購買体験を実現する上で非常に重要です。
このことを踏まえ、ウォレット会員証機能のアップデートを行い、会員証表示と同時に自身の保持しているポイント残高を確認できる「ポイント表示機能」を新たに追加いたしました。
今後もOmni Hubでは、事業者様および利用者様の視点に立った機能アップデートを通じて、より多くの事業者様が便利な購買体験を提供できるように努めてまいります。
ウォレット会員証機能の導入手順について
ウォレット会員証機能の詳細や詳しい導入手順につきましては、下記サポートページにてご案内いたしております。
ご不明な点や、ご質問などがございましたら、お気軽にサポート窓口 omni-hub@feedforce.jp まで、お問い合わせください。
< Omni Hubサポートページ >
今後について
Omni Hubでは、オムニチャネルでの店舗運営に貢献する下記機能の追加を予定しています。
- 店舗在庫のオンラインでの表示機能
- クロスユース分析、店舗別会員証提示率などのレポート機能
- 来店チェックイン機能
今後もOmni Hubでは、事業者様やユーザーの視点に立った積極的な機能アップデートを通じて、より多くの事業者様が便利な購買体験を提供できるように努めてまいります。
機能に関するご要望がございましたら、お気軽にサポート窓口 omni-hub@feedforce.jp まで、ご相談ください。