ソーシャルメディアマーケティング事業を展開する株式会社サイバー・バズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:髙村彰典)は、当社が運営するインフルエンサーマーケティングサービス「Ripre」において、試験的に導入をしておりましたAI薬機法チェックツール「RiskMill(リスクミル)薬機法チェックツール」(以下、「RiskMill」)を正式に導入開始することをお知らせいたします。また、今後「RiskMill」の認定セールスパートナーとしての取組みも開始してまいります。

- 当社のインフルエンサーマーケティングサービスにおける安心安全の取り組みについて
ソーシャルメディアマーケティングに関わる市場が拡大している中、より良いサービスを提供していくために「薬機法や景表法など関連法規の遵守」の重要性は益々高まっています。2023年10月1日より、いわゆる「ステルスマーケティング」の法規制が施行開始となり、違反すると措置命令などの行政処分の対象となります。
当社が運営するインフルエンサーマーケティングサービスにおいては、これまでも薬機法や景表法を遵守するため、50以上の投稿チェック項目を設け、第三者機関+専門チームのダブルチェック体制で投稿の広告審査を実施。安心安全にこだわったサービスの提供に努めてまいりました。
より一層高まる社会の関連法規の遵守への要請や期待に答えていくために、当社は社内のチェック体制を強化すると共に、当社のソーシャルメディアマーケティング事業における、安心安全のさらなる強化のためのAI活用の第一歩として、AIによる薬機法チェックを可能にした「RiskMill」の開発に協力するとともに、2023年4月より当社が運営する、人気ブランド商品や今話題の新商品などが試せるモニターサービス「Ripre」に試験導入を開始し、このたび本格導入をすることが決定いたしました。
また、本格導入に合わせ「RiskMill」の認定セールスパートナーとしての取組みを開始いたします。
今後もサイバー・バズは、新技術の活用と体制強化の両面で、当社および「RiskMill」を通じて様々なインフルエンサーマーケティングサービスを行う企業様の、さらなる安心安全の強化に尽力してまいります。
- 当社「Ripre(リプレ)」における「AIによる薬機法チェック」の正式導入について

「Ripre」は有名ブランドの商品や美容アイテムなどを無料でお試しいただき、商品の体験や感想をSNSや口コミサイトに書いていただくモニターサービスです。https://ripre.com/
影響力の高いSNSユーザーだけでなく一般SNSユーザーも会員として登録でき、会員になるとモニターサンプリングや、イベント招待により、企業の商品やサービスを体験することが可能です。
当社はWOMJおよびJIAAに加盟しており、Ripreでは「WOMJガイドライン」に則し、会員によるSNS投稿時の【広告主体の明示】と【関係内容の明示】を徹底しています。また、広告のリーガルチェックに特化した専門集団である第三者機関+当社広告審査チームに加え、AIで事前に薬機法をセルフチェックできる薬事法チェックツール「RiskMill(リスクミル)」を正式導入し、計3回のチェックを行っております。加えて、投稿申請後の記事内容チェックの徹底も、引き続き継続いたします。
AI薬機法チェックツール「RiskMill(リスクミル)」
サービスサイト:https://riskmill.com/yakkihou-checktool/
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