家電製品を通して日々の生活にワクワクと感動を届ける株式会社abien(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:松永晴男)は、20〜60代の国内在住の男女500名を対象に結婚祝いのギフトに関するアンケート調査を実施しました。

■調査概要
調査主体:株式会社abien
調査期間:2023年5月25日
調査方法:クロス・マーケティングのQiQUMOを使用した調査
回答者:日本在住の20〜69歳の男女500名
- プレゼントシーンの中でも特に予算が高いシーンは「結婚祝い」
「誕生日・記念日」、「結婚祝い」、「出産祝い」、「退職・昇進」、「お中元・お歳暮」のプレゼントシーンの中でも特にプレゼント予算を高く設定される傾向にあるのが「結婚祝い」で、回答者全体の約30%が予算を10,000円以上と答えました。「お中元・お歳暮」で予算を10,000円以上と回答した人が4.2%であるのに対して、7倍以上の差がありました。

また、特に60代女性で結婚祝いのプレゼント予算を10,000円以上で考えていると答えた人は50%以上と全年代の中でも多くみられました。次いで60代男性が46%、50代女性も40%と多く、結婚祝いを贈る対象が友人や知人が中心の20〜40代に対して、贈る対象が家族となる年代は予算を高めに設定する傾向があることが推測されます。

- 結婚祝いに選ばれるものは「インテリア雑貨」や「キッチン家電」などの暮らしにまつわるアイテムも
誕生日・記念日やお中元・お歳暮では「スイーツ・お取り寄せ食品」が、出産祝いには「商品券・ギフトカード」が特に選択されるなど、シーンにより変化はありながらも、どのシーンにも共通して多く選択されるプレゼントには、「商品券・ギフトカード」や「スイーツ・お取り寄せ品」が並びました。そんななか、結婚祝いでそれらに次いで回答が多くみられたのが「インテリア雑貨」「キッチン家電」。暮らしにまつわるアイテムが選ばれる傾向がありました。

また、プレゼントを選ぶ際のポイントは「相手の好みやライフスタイルに合うか」、「価格」、「品質」が上位3位に並びました。これはどのシーンでも変わらない回答が見られ、“予算に合った品質の良いアイテムを贈る相手に合わせて合わせる”ということが、モノの溢れる現代において、プレゼント選びで重要視される選択眼であることが考えられます。

- 20代男性の約70%がラッピングサービスを利用
オンラインでプレゼントを購入する人の中でラッピングサービスを利用する人は約58%と半数より多い回答が集まりました。中でも20代男性の約70%は「ラッピングサービスがなければオンラインでは購入しない」「有料ラッピングサービスを利用する」のいずれかで、オンラインでプレゼントを選ぶ際にはラッピングサービスが重要視されていることがわかります。

購入したプレゼントを贈り主を介さずに、購入店舗から直接贈り先に届けるサービスの利用も増えているようです。
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