株式会社Dai (ダイ) (京都市中京区、代表取締役:木脇和政、以下「Dai」)は、BtoBの受発注業務をEC 化するクラウドサービス『Bカート』と、CData Software Japan合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員職務執行者:疋田 圭介、以下CData)が提供する『CData Drivers for Bcart』との連携を開始したことをお知らせいたします。この連携によって、ノーコードで150種類以上の外部サービスとBカートをシームレスに連携させることが可能となります。

CData Drivers for BCcart で広がるBカートデータ活用の例:
・基幹システム・CRMとのBカート受注データ連携
・使い慣れたExcelでのBカートデータの読み込み、一括編集、一括登録
・BI・帳票ツールやノーコード・ローコードアプリからBカートのデータを活用
- Bカートと企業で利用する他の業務システム・SaaSの連携ニーズ
Bカートはこれまで手動・アナログベースで行っていた受発注業務をSaaS(クラウドサービス)上でデジタル化・効率化するサービスです。受発注システム以外にも、企業ではCRM、会計ツール、MA、グループウェアなどさまざまな分野でSaaS導入が進んでいます。一方で、それらのシステム間の複数回にわたる手動コピー&ペーストやCSV での連携は負担であるばかりでなく、転記ミスを発生するリスクがあり、サービス間・基幹システムとの間をデータ連携で自動化することが求められています。
以前よりBカートでは、APIを完全無料で公開することで、様々なシステムとの自動連携のニーズに応えてきました。しかしながら、中小企業におけるAPI連携の自前実装は難しく、外部ベンダーに連携を依頼するとなるとコストが大きいことから、APIを用いた各種サービスとの自動連携を断念するユーザーさまも多くいらっしゃいました。
- 『CData Drivers for Bcart』でBカートと基幹システム・CRMとの受注データ連携を解決

Cdataが提供する『CData Drivers for Bcart』 は、Bカートと他のSaaSや基幹システム間のデータ連携の課題を解決します。B2B連携ツールのCData Arc(https://arc.cdata.com/jp/)でBcart Driverを使うことで、カスタム基幹システム、SAP やDynamics などのERP、Salesforce、PCA 商魂商管、kintoneなどのCRM とBカート受注データをノーコードでシームレスに連携し、自動化を実現することができます。
もちろん、ASTERIA WarpやDataSpiderなどのデータ連携ツールからも、Bcart Driverをコネクタとして利用可能です。
■CData Drivers for Bcartの注目機能:
・JDBC、ODBC、ADO.NET、Pythonの標準接続テクノロジー。
加えてPower BI、Tableau、Excel、SSIS、PowerShell向けカスタムコネクタをリリース
・在庫、顧客、受発注などBカートの主要なデータに対応
・ 標準SQL で読み書き双方向(CRUD)に対応
・ユーザー定義のカスタム項目もドライバーが自動検知
・お好みのBI ツール、Excel、ETLツールからAPIコーディングなしで利用可能
▶製品ページはこちら
https://www.cdata.com/jp/drivers/bcart/
- Excel、BI、ノーコードツールからの連携に幅広く対応
1. 使い慣れたExcel からのBカートデータの読み込み、一括編集、一括登録

2. BI ツールやノーコード・ローコードツールからBカートのデータを活用

『CData Drivers for Bcart』 を活用することで、受発注、在庫、顧客データを含むBカートのあらゆるデータをPower BI、Tableau、GoogleスプレッドシートといったおなじみのBIおよび帳票ツール、またAppSheet、PowerAppsといったノーコード・ローコードツールから直接利用できます。Bカートデータの分析やダッシュボード化、受発注データを使ったアプリ作成などが手軽に実現できます。その他にも150種類を超える国内外のツールで動作検証をしています。
▶CData製品で実現可能なBカートとのデータ連携の詳細はこちら
https://www.cdata.com/jp/kb/tech/bcart-article-list.rst/
CData Software
URL:https://www.cdata.com/jp/
『Bカート』
URL:https://bcart.jp/
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