合同会社Oblivion(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤日出輝)が提供するLINEデジタル会員証システム『Lメンバーズカード』は、和信産業株式会社(本社:長崎県佐世保市、代表者:浦山政信)が運営する「F.B.P Member's」に導入されましたことをお知らせいたします。本導入により、スマレジとLINEミニアプリを組み合わせた顧客管理が実現しました。

  • 和信産業株式会社について

和信産業株式会社は1958年に学生衣料専門商社として設立され、「人と人との繋がりを大切に」との思いで永年経営を続けて参りました。現在、アメカジファッションと衣料品の卸売業をはじめ、海外からの商品輸入やオリジナルブランドの企画・販売など、幅広い事業を展開しています。また現在は、アメカジファッションを中心としたセレクトショップ「BRONX(ブロンクス)」「Fabrics(ファブリックス)」「POUR MONSIEUR(プールムッシュ)」を展開しております。

和信産業は、「企業は人なり」という考えを大切にしています。私たちは、お客様や共に働く社員との繋がりを大切にし、心豊かな生活を目指しています。この思いは次世代にも引き継がれ、これからも「新しい和信産業」として、ますますの発展を目指してまいります。

  • 【Lメンバーズカード】導入の背景、課題

和信産業株式会社は、アメカジファッションを中心としたセレクトショップ「BRONX(ブロンクス)」「Fabrics(ファブリックス)」「POUR MONSIEUR(プールムッシュ)」を展開しています。

2022年にクラウド型POSレジ「スマレジ」を導入されたことがきっかけで、紙の会員カードからデジタル会員証への移行を検討されていました。「お客様にとって利用ハードルが高くコストもかかるネイティブアプリではなく、日常的に多くの方が利用しているLINEを活用した会員証が実現できないか...」という想いから、LINE上で利用が完結し、スマレジ連携にも対応している『Lメンバーズカード』にご興味を持っていただきました。

  • Lメンバーズカードが選ばれた理由

■ 利用ハードルが低い「LINE」上で会員登録→利用までが完結

デジタル会員証LINEミニアプリ『Lメンバーズカード』では、アプリのインストールは必要なく、LINE上で会員登録からポイント利用が完結します。そのため、お客様に抵抗を持たせることなく会員登録から顧客情報の蓄積につなげられる点に、最も魅力を感じていただきました。

■ クラウド型POSレジ「スマレジ」とのスムーズな連携

今回のLメンバーズカード導入は、クラウド型POSレジ「スマレジ」の導入がきっかけです。そのため、スマレジとスムーズに連携できる点が決め手の一つとなりました。Lメンバーズカードでは、スマレジとのポイント自動同期、スマレジの購買履歴をもとにしたLINEメッセージの絞り込み配信などが可能です。

■ デジタル会員証としての機能とコストのバランス

和信産業では「BRONX(ブロンクス)」「Fabrics(ファブリックス)」「POUR MONSIEUR(プールムッシュ)」という3ブランドを、一つのLINEミニアプリ『F.B.P Member's』として導入したことにより、月額9,800円という圧倒的低コストでの導入が実現しました。また、他社商品との比較にあたり、デジタル会員証としての機能が充実していた点(ポイントカード、顧客管理、豊富な拡張機能など)が、Lメンバーズカード導入の決め手の一つとなりました。

  • 【Lメンバーズカード】導入後の効果、ご感想

■ 顧客情報がデータベースとして蓄積していく

和信産業が運営するLINEミニアプリ「F.B.P Member’s」は、2022年のリリースから既に7,000名を超えるユーザーがLINE会員として登録済みです。これまでの紙カードの運用では顧客情報を蓄積させることができませんでしたが、スマレジとLメンバーズカードを併用することで、顧客情報をデータベース化しながら、LINE友だち追加数・LINE会員登録数も順調に増加させることができました。

■LINEデジタル会員証の利用による好評の声

お客様からは、LINEでポイントカードを利用できることで紙のカードを持ち運ぶ手間が省けるという好評の声をいただいております。さらに、LINEを通じて直接キャンペーンやイベントなどの情報を届けることができるため、商業施設におけるチラシ配布などに比べて販促施策がより売上に繋がるようになりました。お客様にとっても、店舗側にとっても大変便利であり、好評を博しています。

  • 【和信産業】今後の展望について

和信産業では、2023年より他ブランドとのコラボによるオリジナル商品の販売を開始しました。LINEやInstagramなどのSNS活用にも力を入れており、今後は「コラボ商品の優先予約」など、LINE会員と一般顧客との差別化施策も検討しています。また、スマレジやLメンバーズカードの顧客管理機能を活用した「店舗別・月別の利用状況分析、売上分析」にも取り組んでいく予定です。

Lメンバーズカード
URL:https://www.l-members.me/lp/miniapp

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