合同会社Oblivion(所在地:東京都千代田区平河町1-6-15、代表取締役社長:佐藤日出輝)が提供するLINEデジタル会員証システム『Lメンバーズカード』が、「データ分析機能」をアップデートいたしましたのでお知らせいたします。本アップデートにより、LINEミニアプリの会員登録経路が分析可能になりました。

- アップデート内容について
アップデート①:管理画面上で追加経路のリンクを発行
Lメンバーズカードでは、LINEミニアプリ一つにつき、一つだけの追加経路リンクが発行されていました。しかしながら、複数店舗で一つのLINEミニアプリを運用されるお客様にとっては店舗別の登録人数が把握できず、また、キャンペーンごとの流入人数も分析できないという課題がございました。
本アップデートにより、管理画面のダッシュボード上で、追加経路リンクをいくつでも追加できるようになり、店舗別、施策別の追加経路リンクが発行できるようになりました。

アップデート②:会員登録経路ごとに顧客の絞り込み検索・セグメント配信ができる
Lメンバーズカードでは、顧客情報・購買履歴・サービス利用状況をもとに、顧客を絞り込み検索し、LINEメッセージをセグメント配信することができます。本アップデートにより、「会員登録経路」が絞り込み条件に追加され、さらに精度の高いセグメント配信が実現しました。
アップデート③:追加経路ごとの会員登録数が分析できる
本アップデートにより、追加経路ごとの会員登録状況が可視化され、「経路ごとの会員比率」「経路ごとの登録数の推移」「登録数のランキング」 がグラフで閲覧・分析できるようになりました。

- 本アップデートの利用例
【複数店舗での運用】
本機能は、複数店舗でのLINEミニアプリ運用にも対応しております。複数店舗で一つのLINEミニアプリを運用している場合でも、異なるURLを発行することで、店舗ごとの会員登録数を把握することが可能です。また、「会員登録数の店舗別グラフ・ランキングなど、データが自動で可視化されるため、各店舗の課題抽出や、改善点の発見につなげることができます。
【施策ごとの効果を分析】
施策ごとの効果についても、本機能によって分析することができます。例えば、店頭QRコードやチラシ、LINEリッチメニューなど、複数の流入経路ごとにURLを作成すれば、各種施策によってどのような効果があったのかを分析することができます。
【LINEメッセージのセグメント配信】
本機能では、会員登録経路ごとにLINEメッセージをセグメント配信することが可能です。
例えば、特定のキャンペーンURLから会員登録したお客様に向けたお礼メッセージ、追加特典のご案内など、次の施策にすぐにつなげることができます。性別・住所・会員ランクなど、複数の絞り込み条件と組み合わせたセグメント配信も可能です。
上記のように店舗・施策ごとの流入経路が自動で可視化・データ化されることで、PDCAをさらに早く回し、より効果的で具体的な施策につなげていくことが可能です。
「Lメンバーズカード」
URL:https://www.l-members.me/lp/miniapp
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