株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、小売業のDX(デジタルトランスフォーメーショ ン)支援事業を展開する株式会社デジクル(本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 今井 悠 介)は、株式会社大創産業(本社:広島県東広島市、代表取締役: 矢野 靖二 以下ダイソー) の展開する全国の「DAISO(ダイソー)」約3,200店舗に「デジクル for LINEミニアプリ」 を提供し、店頭販促における本格的なデジタル化への支援に乗り出しました。

導入の背景
2022年3月に「デジクル for LINEミニアプリ」を導入した、「DAISO」南関東地区での販促キャンペーンの成功事例を受け、9月5日(月)より開始する「だんぜん!ダイソーde だんぜんワクワク シールキャンペーン」のデジタル活用を国内約3,200店舗および「DAISO ネットストア」で実施する運びとなりました。
デジクル では、「デジクル for LINEミニアプリ」導入後の告知サポートや顧客体験最適 化に力を入れており、3月の一部店舗への導入以降も、告知強化、UIUX改善、そして機能追 加などを通して、ダイソー公式のLINEミニアプリ利用促進支援を行ってまいりました。 9月5日(月)より開始する「だんぜん!ダイソーdeだんぜんワクワク シールキャンペー ン」では、これまでの支援から得た知見をもとにアップデートしたダイソー公式のLINEミニ アプリをご利用いただけます。
「DAISO」公式のLINEミニアプリ提供機能
シールキャンペーンの管理機能に加えて、ご家族・友人間でのデジタルシール共有や「公式通販ダイソーネットストア」購入者のLINEミニアプリ上でのデジタルシール受け取りが可 能になりました。また、新たに抽選キャンペーンシステムを搭載しキャンペーン参加者の最大化を実現いたします。
<特徴>
・LINEミニアプリ上に抽選機能を搭載しキャンペーン参加者の最大化を実現
・ご家族・友人間でのデジタルシール共有を実現
・非接触・非対面でのデジタルシール配布が可能に
・集計業務の圧縮・デジタル化によりスタッフの業務負担軽減
・キャンペーン参加者とのデジタル接点構築
・キャンペーン参加状況のデータ化に基づく分析・施策実行体制の構築
また、シールキャンペーンの本格デジタル化と合わせて、紙シール用の台紙や店頭での掲示ポスターなど各販促物の印刷量を見直すことにより約73.6 トン*1もの二酸化炭素削減効果があると見込んでおります。
<新たな追加機能のご紹介>

* 1: ブランド・ロイヤルティ・ジャパン社(企画運営会社)営業本部調べによると、今回の見直しで削減した約50t分の上級印刷紙の原材料及び生産段階で発生する二酸化炭素量を算出
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