「Play fashion!」をミッションに掲げ、”グッドコミュニティ共創カンパニー”を目指す株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役社長:木村 治)は、メタバースファッション領域に参入することをお知らせいたします。メタバース参入の第1弾のパートナーとしてエイベックス・グループのバーチャル・エイベックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤信介)と共同で、Z世代を中心とした若者に支持されるアダストリアのブランド「RAGEBLUE(レイジブルー)」と「HARE(ハレ)」のアイテムをアバター化いたしました。本アイテムを7月23日(土)から8月21日(日)まで開催される大阪梅田の街をメタバース空間で再現した阪急阪神ホールディングス主催イベント「JM梅田ミュージックフェス2022 SUMMER」に、来場者が無料で着せ替えられるアバター用の洋服(スキン)として提供いたします。
今後もアダストリアは、様々な事業者と連携しメタバース領域での事業を展開してまいります。

*画像は開発中のイメージです

■メタバースファッション事業への参入背景
アダストリアは、2025年に向けた成長戦略の一つに「デジタルの顧客接点・サービスを広げる」ことを掲げています。アダストリアのミッションである「Play fashion!」という想いを、アパレル領域だけでなく、同じように、メタバースの世界の中でも伝え、モノ・コト・ヒト・トキの体験によってファッションを楽しむきっかけを提供したく、今回の参入に至りました。第1弾のパートナーにはすでにメタバース事業に参入しているエイベックスを迎えました。ファッションと音楽・エンターテイメントは切っても切り離せない関係性であること、その音楽・エンタテインメントの可能性に挑戦しつづけるエイベックスが、アダストリアのメタバース領域への参入というチャレンジに共感いただいたことにより、この度の協業が実現いたしました。


■アダストリアのメタバース領域展開の今後について
初期的なメタバース領域参入においては、メタバースファッションの商品提供、販売からスタートします。メタバースの世界と生活者の日常が地続きにつながるものと捉え、アダストリアが持つ6つの資産「ブランド」「商品」「店舗」「スタッフ」「デザイナー、パタンナー」「自社ECプラットフォーム(.st)」を活かした、ファッションを通じたメタバースの世界での楽しみ方をご提案します。将来的には、様々なメタバースプラットフォームへの展開、メタバース内でのコンテンツ提供、イベント開催、IP(intellectual property)などの展開を予定しており、「Play fashion!」の想いのもとに集まる多様な事業者と連携し、メタバースの世界においても“グッドコミュニティ”を共創していきます。


■エイベックスと共同開発した「RAGEBLUE」と「HARE」のアイテムアバターについて
今回、JM梅田のメタバース空間で着用できるRAGEBLUEとHAREのアバターアイテムは、実際に各ブランドが販売しているリアルのアパレルアイテムをメンズ5体、ウィメンズ5体の計10体を用意いたしました。来場者はその10体のアバタースキンを無料で着用して、JM梅田のメタバース世界を楽しむ事ができます。
※10体のアバタースキンを、イベント期間中に順次公開いたします。

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