株式会社Sprocket(本社:東京都目黒区、代表取締役:深田 浩嗣)は、Sprocketが提供するCRO(コンバージョンレート最適化)のためのプラットフォームサービス拡充として、「Sprocket CRO Plus」シリーズの提供開始を2022年5月24日に発表しました。同シリーズの第3弾として「Sprocket CRO Plus Offer」の提供を2022年6月7日に開始いたします。

SprocketはCROプラットフォームとして、これまでポップアップを用いた多様な企画とカスタマーサクセスの確かなコンサルティングにより、企業が目指すコンバージョンの改善に取り組んでまいりました。「Sprocket CRO Plus」では、企業が望む理想的な顧客体験を提供する前に、様々な理由により離脱してしまうユーザーの行動を防止する策を、4つの新機能として提供します。
第3弾「Sprocket CRO Plus Offer」は、Webサイト訪問ユーザーのページ上の各種行動から「購入の迷い」を検知し、迷っているユーザーだけにクーポンなどのオファーを表示して購入を後押しするサービスです。マウスの速度やスクロール、タップ、スワイプなどのサイト上のユーザーの動きから、一人ひとりの購入に対する心理を推測し、Sprocket上の行動データのセグメント設定により購入をためらっているユーザーを判別することが可能です。Sprocket導入企業からニーズの高かった機能開発の実現により、コンバージョン率の向上やLTV(顧客生涯価値)の改善、さらにはファン化促進を強化してまいります。
■ Sprocket CRO Plus Offer機能説明
Offerサービスの主な特徴は次のとおりです。
- ページ滞在時間やページ上でのスクロール、タップ、スワイプ、マウス操作などの各種行動ログから「迷い」をリアルタイムに検知し、「迷っているユーザー」だけに最適なタイミングでクーポンなどのオファー表示が可能
- 訪問回数や購入履歴、ユーザー属性などに応じてオファー内容の出し分けが可能
- A/Bテストによる効果検証が可能
Sprocketは人間心理のメカニズムを解明し本質的な人間理解を深めるためにデータとテクノロジーを活用し、最適なコミュニケーションを創造することで、ユーザーと企業の関係性をより成長させていくことを目指しています。CROプラットフォームの進化とカスタマーサクセスが積み上げた確かな知見をもとに、今後もプロダクトおよびサービスの開発を進化させていきます。
■ コンバージョン最適化プラットフォーム「Sprocket(スプロケット)」について
「Sprocket」は、ユーザーのオンライン行動データ(ページ閲覧、スクロール、クリックなど)を活用し、カスタマージャーニーに合わせて最適なタイミングでWebサイト上に接客ポップアップを表示することで、理想的な顧客体験を実現します。ユーザーの態度変容を促し、購入や申し込み、資料請求などのコンバージョン率の向上や、離脱率の低下といったKPIの改善を図ることが可能です。
Sprocketでは、配信するシナリオやユーザーセグメントはコンサルタントが作成するため、ご担当者様は重要な意思決定に集中することができます。ECサイトだけでなく、銀行、証券、保険といった金融機関など、多くの企業のWebサイトで採用されています。
詳しくは、 https://www.sprocket.bz/ をご覧ください。
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