
福袋やおまかせセットといった、中身を自分で選ぶことができない商品には、「何が入っているか分からない」というワクワク感がある反面、購入をためらってしまう消費者も少なくありません。
このような背景から、株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」(あるるモール)は、全国の24歳から39歳までの男女を対象に、「中身を選べないセット商品」についてのアンケート調査を実施しました。
調査サマリー
- 中身を自分で選べない商品の購入経験がある人は全体の39%
- 中身が分からなくても購入しやすいと感じる価格帯は、「1,000円未満」と「1,000~2,999円」がそれぞれ20%
- 3,000円以上を購入しやすい価格帯として回答した人は13%
- 商品価格について、32%が「金額が上がるほど、中身を知ってから購入したい」と答えています
中身を選べない商品の購入経験者は39%という結果に
中身を自分で選択できない商品を購入したことがあるかという質問に対して、「購入したことがある」と答えた人は39%という結果になりました。
約4割の人に購入経験がある一方で、購入したことがないという人も一定数存在していることが明らかになりました。
32%が「金額が上がるほど、中身を知ってから購入したい」と回答
中身を選べない商品の価格について、32%の人が「金額が上がるほど、中身を知ってから購入したい」と回答しました。
価格が高くなっても中身をおまかせにしたいと考える人よりも、金額が大きくなるにつれて、購入前に中身を確認したいと考える人が一定数いることが判明しました。
中身が分からなくても購入しやすい価格帯は「3,000円未満」に集中する傾向
「中身が分からなくても購入しやすい価格帯」について尋ねたところ、「1,000円未満」と「1,000~2,999円」がそれぞれ20%という結果になりました。
その一方で、3,000円以上の価格帯を選択した人は合計13%でした。また、「金額に関わらず、おまかせにしたくない」と回答した人も26%見られました。
中身が分からない商品に関しては、比較的低めの価格帯であれば購入しやすいと考える人がいる一方で、価格にかかわらず購入に抵抗感を持つ人もいることが分かります。
「買ってみてもよい」と思える条件は「興味のあるジャンル」が32%で最多
中身を自分で選べない商品でも、どのような条件であれば「これなら買ってみてもよい」と思えるかを尋ねたところ、「特に買ってみたいとは思わない」が36%でした。
具体的な条件としては、「自分が興味のあるジャンルの商品である」が32%で最も多くなり、続いて「価格に納得できる」が29%、「どんなジャンルの商品が届くか分かる」が22%という順になりました。
中身そのものが分からなくても、自分の興味に合致しているか、価格に納得できるかといった、購入前に判断できる材料を重視する人がいることがうかがえます。
「おまかせ商品」には「不安」「ランダム」というイメージを持つ人も
「お店のおまかせ商品」と聞いて、どのようなイメージを持つかを尋ねたところ、「特にイメージは湧かない」が35.5%で最も多い結果となりました。
具体的なイメージとしては、「中身が分からないので不安がある」が24.5%、「何が届くか分からず、ランダムな印象がある」が24%で上位となりました。
一方で、「自分では選ばない商品に出会えそう」というポジティブなイメージを持つ人は15.5%でした。「おまかせ商品」という言葉だけでは具体的なイメージを持たない人も多く、イメージを持つ場合には、新しい商品との出会いだけでなく、中身が分からないことへの不安感も見られる結果となりました。
中身を選べない商品では、価格とともに「自分に合うか判断できる情報」もポイントになる
今回実施された調査の結果、中身が分からなくても購入しやすい価格帯は、「1,000円未満」と「1,000~2,999円」がそれぞれ20%であり、3,000円以上を選択した人は13%でした。
また、32%の人が「金額が上がるほど、中身を知ってから購入したい」と回答しています。さらに、「これなら買ってみてもよい」と思える条件については、「自分が興味のあるジャンルの商品」が32%で最も多くなりました。
こうした結果から、中身を選べない商品においては、価格だけでなく、「どのようなジャンルの商品なのか」「自分に合いそうか」といった判断材料も、購入を検討するうえで重要な要素の一つであると考えられます。中身をすべて明かさない商品であっても、購入者が自分に合うか判断できる情報を示すことが、商品を検討してもらう一つのきっかけになりそうです。
調査概要
調査対象:24歳~39歳の男女
調査期間:2026年8月26日
調査機関:クラウドソーシングサイト
調査方法:各質問項目の回答割合を算出
有効回答数:200名
創作品モールあるるについて
「あるる」は商品やサービスの魅力だけではなく、『誰から買うか』を大切にしており、ショップの歴史、生産者の想い、職人の人となりを伝えるコンテンツが豊富にあります。その想いを知った上で気に入った商品に出会うことができます。今後も「人(店舗)と人(お客さま)」が集い、繋がる場所を目指して取り組んでいくとしています。
会社概要
社名:株式会社システムリサーチ
本社所在地:〒453-0861愛知県名古屋市中村区岩塚本通二丁目12番
代表取締役社長:平山 宏
出典元:株式会社システムリサーチ


















