
ソーシャル&セールスプロモーションサービスを提供する株式会社エクスクリエ(東京都新宿区、代表取締役社長:小笠原 亨)が、Instagram、TikTok、X、YouTubeのいずれかを利用している全国の15歳から69歳までの男女1,200人を対象に、「SNS・動画サービスにおける購買行動に関する調査(2026年)」を実施しました。調査はWebアンケート形式で2026年7月21日(火)から22日(水)にかけて行われました。
調査結果のポイント
今回の調査から明らかになった主な知見は以下の通りです。
- SNSや動画サービス上で予期せず商品を発見し関心を持つ経験がある人は64.5%に達し、その約7割が「ショート動画」をきっかけとしていることが判明しました。
- SNSや動画サービス上で偶然商品を知り関心を持った人のうち、6割以上が実際の購入に至った経験があると回答しました。
- 商品に関する情報を収集する際には「ショート動画」が最も多く利用されています。
- 商品購入の最終決定時には、日用品を中心として「一般ユーザー」からの情報が大きな影響力を持っていることが分かりました。
SNSでの偶然の商品発見とショート動画の影響力
調査の結果、SNSや動画サービスを利用中に思いがけず商品を知り「興味を持つことがある(よくある+たまにある)」と答えた人は全体の64.5%に上りました(図表1)。さらに、こうした商品発見のきっかけとなったコンテンツの形式については、「ショート動画」が69.8%と圧倒的に多い結果となりました(図表2)。この結果から、短尺の動画コンテンツがユーザーの商品認知において極めて重要な役割を果たしていることが浮き彫りになりました。
興味から購入へ、6割以上が実際に購買行動に移行
SNSや動画サービスで予期せず商品を知り興味を持った経験がある人(n=774)のうち、63.3%がSNSや動画サービスで見つけた商品を「購入することがある(よくある+たまにある)」と回答しました(図表3)。この結果は、SNS上での偶然の出会いが単なる認知にとどまらず、実際の購買行動に強く結びついていることを示しています。
図表3
商品情報収集においてもショート動画が主流に
SNSや動画サービス上で商品についての情報を収集する際に利用されるコンテンツ形式について調査したところ、すべての商品カテゴリー(SNSや動画サービスで情報収集をしている商品やサービスのジャンルについての回答)において「ショート動画」が最も多く選ばれました。ただし商品カテゴリーによって特徴も見られ、ファッション・アパレルについては「写真投稿」が2番目に多く、ヘルスケア・サプリメントでは「長尺動画」が2番目に多い結果となっています(図表4)。
図表4
購入決定には一般ユーザーの声が強い影響力を持つ
SNSや動画サービスの情報を参考にして直近で購入した商品について、購入を決める際に最も影響を受けた発信者のタイプを調査しました。その結果、「一般ユーザー(商品の感想を投稿しているなど)」が、食品・飲料・菓子(28.1%)、日用品・生活消耗品(34.7%)、コスメ・スキンケア(25.2%)の各カテゴリーにおいて最も高い割合となりました。一方で、ファッション・アパレルのカテゴリーにおいては「企業やブランドの公式アカウント」が30.2%で最多となっており、カテゴリーによって影響力のある発信者タイプに違いがあることが明らかになりました(図表5)。
図表5
今回の調査では上記の項目に加えて、「コンテンツ形式別の視聴目的」や「TikTok Shopの認知と利用状況」についても調査が行われています。
調査項目の詳細
本調査では以下の項目について詳細な調査が実施されました。
- SNS・動画サービスの利用頻度(単一回答)
- SNS・動画サービスでよく視聴するジャンル(複数回答)
- コンテンツ形式別の視聴目的(複数回答)
- SNSや動画サービス上での商品との偶発的な出会い経験(単一回答)
- 偶発的な商品発見のきっかけとなったコンテンツ形式(複数回答)
- 偶発的な商品発見後の行動(複数回答)
- 偶発的な商品発見後の購入経験(単一回答)
- SNSで情報収集をしている商品カテゴリー(複数回答)
- 商品カテゴリー別の情報収集をするコンテンツ形式(複数回答)
- 商品カテゴリー別の参考にする発信者タイプ(複数回答)
- SNSきっかけの購入経験商品カテゴリー(複数回答)
- SNSきっかけの直近購入商品カテゴリー(単一回答)
- 購入決定に最も影響した発信者タイプ(単一回答)
- 購入に最も影響した発信者の信頼できる要素(複数回答)
- 直近購入時の購入チャネル(単一回答)
- TikTok Shop認知と利用状況(単一回答)
- TikTok Shop利用時の購買行動タイプ(単一回答)
- TikTok Shopの今後の利用意向(単一回答)
- TikTok Shopを利用したくない理由(複数回答)
調査の概要
調査タイトル:SNS・動画サービスにおける購買行動に関する調査(2026年)
調査期間:2026年7月21日(火)から22日(水)
調査手法:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
調査対象:スクリーニング調査にてInstagram・TikTok・X・YouTubeのいずれかを利用していると回答した、全国15歳から69歳までの男女(1,200人)を性年代均等回収
出典元:株式会社エクスクリエ



















