アフィリエイトの認知度調査、仕組みを理解している人は約34%にとどまる―afb調査

アフィリエイトプラットフォーム「afb(アフィビー)」を運営する株式会社フォーイットが、全国2,000名を対象に「アフィリエイト」の認知度に関する調査を実施し、年代別・属性別の傾向について発表しました。

調査実施の背景

副業やブログ運営などの文脈で耳にすることが増えている「アフィリエイト」という言葉ですが、名称自体の認知は広がっているものの、その仕組みを正しく理解している人はどの程度存在するのでしょうか。こうした実態を明らかにするため、今回は全国の20代から60代以上の男女2,000名を対象として、「アフィリエイトがどのようなものか知っていますか?」というテーマでアンケート調査が行われました。

調査の実施概要

対象者:全国の20代~60代以上の男女
サンプル数:2,000人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2026年4月21日

調査質問と回答選択肢

質問に対する回答の選択肢は以下の通りです。

1.内容を詳しく理解している
2.大まかな仕組みは知っている
3.名前を知っている程度
4.全く知らない

約34%が理解層、約66%は仕組みを十分に理解していない結果に

全体の結果を見ると、「内容を詳しく理解している」と回答した人は6.5%、「大まかな仕組みは知っている」と回答した人は27.7%となり、両者を合計した理解層(詳しく理解+大まかに知っている)は約34%という結果になりました。一方、「名前を知っている程度」という回答は36.0%、「全く知らない」という回答は30.0%となっており、名前は認識していても具体的な仕組みまでは把握していない層を含めると、アフィリエイトの詳細な内容を理解していない人が全体の約66%に達することが判明しました。

年代ごとに差が見られるものの、理解層はいずれの年代でも少数派

年代別の分析では、「内容を詳しく理解している」という回答は20代が15.8%、30代が15.2%と若年層で比較的高い割合を示し、年代が上がるにつれて減少していく傾向が確認されました。40代では8.6%、50代では5.7%、60代以上では3.9%となっており、年齢が上がるほどアフィリエイトに対する深い理解が浸透していない状況が浮き彫りになっています。

「大まかな仕組みは知っている」については30代が32.4%、40代が32.2%と相対的に高く、30代から40代においては一定程度の認知が広がっていることがわかります。その一方で、「全く知らない」という回答は20代(34.2%)と60代以上(34.2%)がほぼ同じ割合で最も高くなっており、若年層においてもアフィリエイトを認知していない人が一定数存在していることが明らかになりました。

男女ともに仕組みまで理解している人は約3割程度

性別による分析を見ると、「内容を詳しく理解している」は男性が7.8%で女性の4.2%を上回っており、「大まかな仕組みは知っている」についても男性29.6%、女性24.3%と男性がやや高めの傾向を示しました。理解層の合計は男性で約37%、女性で約29%となっています。

「全く知らない」という回答は女性が32.5%で男性の28.5%をやや上回る結果となりました。この差異は、情報に接する機会や関心の方向性の違いが影響していると推測されます。また「名前を知っている程度」は女性が39.1%と男性の34.1%より高くなっており、「名前は知っているが詳細は不明」という層が女性に多い実態が見て取れます。

職業によって差が見られるものの、理解層は半数に満たない

職業別の分析では、「内容を詳しく理解している」という回答は会社員・公務員が9.4%、自営業・経営層が9.1%と比較的高い割合を示しており、ビジネスや副業に関連する情報を収集する機会が多い層においてアフィリエイトへの理解が進んでいることがうかがえます。

理解層全体では自営業・経営層が約45%と最も高い割合となっており、複数の収入源を持つことへの意識の高さが、アフィリエイトに関する知識の広がりにも反映されていると考えられます。一方、専業主夫・主婦では「全く知らない」が37.5%と全職業の中で最も高く、「内容を詳しく理解している」はわずか1.8%に留まりました。学生・パート/アルバイトでも「全く知らない」が34.1%と比較的高く、職業によって認知度や理解度に明確な差が見られる結果となりました。

高年収層でやや理解度が高いものの、全体としては限定的

世帯年収別の分析を見ると、「内容を詳しく理解している」という回答は1,000万円以上の層が10.5%と最も高く、500万円以上1,000万円未満が6.7%、500万円未満が5.3%となっており、年収が高い層ほどアフィリエイトへの理解度が高い傾向が確認されました。

理解層全体は1,000万円以上で約40%、500万円以上1,000万円未満で約40%、500万円未満で約29%となっており、世帯年収によってアフィリエイトの認知・理解度に一定の差異が見られます。

調査結果から見えてきたこと

今回の調査により、副業を行う際に最も重視されるポイントとして「収入アップの見込みがあるか」「安定した収入が得られるか」「短時間でできるか」という3項目が全体の約70%を占めることが明らかになりました。年代・性別・職業・世帯年収を問わず、「確実に稼げて、無理なく継続できる」副業への関心が幅広く共通していることがわかります。

その一方で、年代や職業によって「スキルアップ」「楽しさ」「初期費用の低さ」など重視するポイントに違いがあることも浮かび上がりました。副業に対するニーズは一様ではなく、自身のライフスタイルや目的に適した形を選択できることが、長期的に継続できる副業選びの鍵になるといえるでしょう。

出典元:株式会社フォーイット プレスリリース

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