GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社は、EC構築プラットフォーム「GMOクラウドEC」において、2026年9月1日より「GMOクラウドEC Auction SaaS」の提供を開始したと発表しました。

同サービスは、これまで提供されてきたオークションシステム「GMOクラウドEC Auction」で培われてきた知見やノウハウを活かし、オークション運営に必要となる機能を標準化することで実現されたものです。

「GMOクラウドEC Auction SaaS」は、中古デバイスや建機、リユース領域など、多様なオークションサイト構築を支援し、約118億円の流通を支えてきたノウハウと実績をもとに開発されました。オークション特化型のSaaSとして、2026年12月末までに申し込みの場合、初期費用50万円・6ヶ月間月額5万円(7ヶ月目以降15万円)から導入が可能となっています。豊富な標準機能と高いセキュリティを備えており、中小規模事業者から大規模企業まで幅広い事業者のオークションビジネス立ち上げをサポートします。

GMOメイクショップは、SaaS型オークションシステムの提供を通じて、多様な事業者によるオークションビジネスへの参入と、新たな販路の創出を支援していく方針です。

サービス提供の背景

近年、リユース市場の拡大や循環型消費への関心の高まりを背景として、BtoB、BtoCを問わずオークション形式による販売ニーズが拡大しています。特に中古車やブランド品、骨董・美術品、法人在庫など、価格変動性の高い商材においては、リアルタイムな価格形成が可能なオークションモデルへの注目が高まっている状況です。

しかし、オークションシステムの構築では、個別開発を伴うケースも多く、高額な初期投資や開発期間が必要となることから、中小規模事業者にとって導入のハードルとなる場合がありました。

こうした背景を受けて、「GMOクラウドEC」は、これまで提供されてきたオークションシステムで培われたノウハウをもとに標準機能を備えたSaaS版を新たに開発し、クラウド型SaaSとして提供を開始しました。「GMOクラウドEC Auction SaaS」は、低コストかつ短期間で導入できる価格体系に加え、会員管理・商品管理・入札/落札管理・メール通知など、オークション運営に必要な機能を標準搭載することで、より多くの事業者がオークションビジネスへ参入しやすい環境を実現しています。

「GMOクラウドEC Auction SaaS」の主な特長

同サービスの主な特長は以下の通りです。

クラウド型で自動アップデート

クラウド型のSaaSとして提供することで、常に最新機能・最新セキュリティ環境を利用することができます。システム運用負荷を軽減しながら、安定したオークション運営を実現します。

低コストで導入可能な料金設定

キャンペーンプランでは、初期費用50万円・月額5万円から(7ヶ月目以降は月額15万円)で導入が可能となっています。これまで導入が難しかった中小規模事業者でも、低コストでオークションビジネスを開始することができます。

豊富な標準機能

会員管理、商品管理、入札/落札管理、権限設定、メール通知、規約管理など、オークション運営に必要な機能を標準搭載しています。価格を競り上げていく「競り上がり方式」や、他の入札者の価格を開示せずに入札する「封印入札方式」に対応するほか、ファーストプライス(第一価格)・セカンドプライス(第二価格)など、落札価格の決定方式も選択できます。これにより、個別カスタマイズを必要とせず、BtoB・BtoC双方のインターネット入札型オークションに対応します。

事業成長に合わせたスケールアップ設計

標準機能を備えた「GMOクラウドEC Auction SaaS」でスモールスタートし、事業の成長に伴って独自機能や個別要件への対応が必要になった場合には、専有環境や独自カスタマイズに対応する「GMOクラウドEC Auction」への移行が可能です。事業規模やニーズの変化に応じて、柔軟にシステムを拡張できます。

料金体系

料金表

料金は標準価格とキャンペーン価格の2種類が用意されています。

標準価格は初期費用150万円(税別)、月額費用15万円(税別)となっています。

キャンペーン価格は2026年12月31日までにお申し込みの方が対象で、初期費用50万円(税別)、月額費用5万円(税別)から利用可能です。なお、7ヶ月目以降は15万円(税別)となります。

今後の展望

GMOメイクショップは、「GMOクラウドEC Auction SaaS」を通じて、これまで一部の大規模事業者に限られていたオークションビジネスを、より多くの事業者が活用できる環境づくりを推進していきます。

今後は、リユース・リセール市場の拡大を見据え、多様な業界への展開を強化するとともに、決済・物流・会員基盤などEC周辺サービスとの連携を進め、オークション業務全体のDXを支援していく方針です。

「GMOクラウドEC」について

「GMOクラウドEC」はSaaSでありながらも独自要件にも対応可能な最新のクラウドECソリューションです。BtoC・BtoB・単品通販・オークション・リユース・モール構築・OMOなどのさまざまなビジネス形態に対応し、フルカスタマイズレベルの高度な要件にも柔軟に十分に応えることができます。

「ヘッドレスアーキテクチャ」を採用しており、構築後もフロントサイトやチャネルの追加・改修が容易に行える点も特長です。機能とセキュリティは自動的にアップデートされるため、運用負荷を軽減しつつ、安全性を確保したECサイト運営が可能です。また、法令改正に対する対応もサービス側で行われるため、対応漏れのリスクを回避できます。クラウドECの最新性とカスタマイズの柔軟性を両立し、企業の成長とビジネス拡大をサポートします。

GMOメイクショップ株式会社について

GMOメイクショップは「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、ネットショップ支援事業を展開しています。EC構築支援をはじめ、ECマーケティング支援やEC運用受託にも対応しており、国内ECを起点とした越境ECを支援してきました。

14年連続で業界No.1のECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」に加え、アドオン開発に対応する上位版サービスとして、「GMOクラウドEC」も提供しており、スタートアップから大規模ECまで、あらゆるビジネスのEC化をサポートしています。

今後もGMOメイクショップは、広範なEC領域において店舗様が抱えるさまざまな課題を解決できるよう、サービスのさらなる強化を図るとともに、日本企業が追加コストや複雑な運用負荷をかけることなく、国内から海外まで販路を広げられる有数のEC基盤として、国内EC市場のさらなる活性化に貢献していく方針です。

出典元:GMOメイクショップ株式会社

Amazon Pay導入事例集