
ショートムービープラットフォームを運営するTikTokは、2026年6月30日に「TikTok上半期トレンド大賞2026」の授賞式を実施し、大賞および各部門の受賞者を発表しました。

授賞式では、スペシャルゲスト兼プレゼンターとしてファーストサマーウイカさんが出席しました。受賞者の発表に先立って実施されたトークセッションにおいて、ファーストサマーウイカさんは2026年上半期の個人的なトレンドとして「スクイーズ」を挙げ、会場の関心を集めました。

この記事の目次
- 1 大賞はモナキが獲得、デビュー前に7億回再生を記録
- 2 COWCOWがサプライズ登場、夢の共演が実現
- 3 イノベーター部門は豆腐屋が受賞
- 4 インパクト・ソング部門はサカナクション「夜の踊り子」が受賞
- 5 ミュージック部門はM!LKが受賞、36億回再生を達成
- 6 エンタメ部門は『超かぐや姫!』公式が受賞
- 7 ヒットアイテム部門は松屋オンラインショップが受賞
- 8 ブレイクスルー部門は神社あゆが受賞
- 9 特別賞に市岡元気と広島県が選出
- 10 TikTok上半期トレンド大賞2026の概要
- 11 受賞者一覧と受賞コメント
- 11.1 大賞:モナキ(@monaki__official)
- 11.2 イノベーター部門賞:豆腐屋(@takeuchi_tofu_ageage)
- 11.3 ブレイクスルー部門賞:神社あゆ(@a.jinja)
- 11.4 ヒットアイテム部門賞:【公式】松屋オンラインショップ(@matsuya_online)
- 11.5 ミュージック部門賞:M!LK(@milk_official)
- 11.6 エンタメ部門賞:『超かぐや姫!』公式(@cho_kaguyahime_pr)
- 11.7 インパクト・ソング部門賞:「夜の踊り子」/ サカナクション(@sakanaction_jp)
- 11.8 特別賞:市岡元気(@genki_labo)
- 11.9 特別賞:【公式】広島県(@hiroshima_pref)
大賞はモナキが獲得、デビュー前に7億回再生を記録
今回の「TikTok上半期トレンド大賞2026」において大賞に選ばれたのは、純烈のリーダーである酒井一圭さんがプロデュースし、2026年4月8日にメジャーデビューを果たしたモナキ(@monaki__official)です。デビュー楽曲となる「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」のサビ部分を先行公開した動画がTikTok上で圧倒的な支持を獲得し、デビュー前の段階で7億回再生を達成しました。アーティスト自身が積極的にトレンドを生み出す発信を継続し、TikTokを介して世代を超えたコミュニティの形成に成功しました。本授賞式のコンセプトである「このトレンドから、新しいカルチャーがはじまる。」を最も体現した存在として評価され、大賞の栄冠を手にしました。
大賞の盾を受け取った後には、純烈のリーダーである酒井一圭さんからの祝福のビデオメッセージが上映され、会場全体が祝福の雰囲気に包まれました。その後、モナキがデビュー楽曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」を生演奏で披露し、会場を大きく盛り上げました。



COWCOWがサプライズ登場、夢の共演が実現
続いて、黄色い衣装を着たCOWCOWの多田健二さんがサプライズゲストとして登壇しました。おヨネに似ていると話題となった多田健二さんと相方の善しさんから直接祝福を受け、モナキのメンバーは驚きと喜びの声を上げました。COWCOWからの提案により、「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」のサビ部分を使用したTikTokコラボ撮影が行われ、夢の共演が現実のものとなりました。さらに、授賞式のスペシャルゲスト兼プレゼンターを務めたファーストサマーウイカさんも参加し、モナキとCOWCOWによるトークセッションが実施されました。サプライズ企画を振り返りながら、会場は笑顔と和やかな雰囲気に包まれました。



イノベーター部門は豆腐屋が受賞
今年新設されたイノベーター部門では、豆腐屋(@takeuchi_tofu_ageage)が受賞しました。日本の食文化を支える豆腐製造の現場をショート動画で配信し、伝統産業が抱える課題や仕事の価値を"視覚的なドキュメンタリー"として発信した点が高く評価されました。TikTokを活用して業界の構造的な課題に光を当て、新世代による伝統産業の発信として新たなトレンドを創出した点が受賞の理由となりました。

インパクト・ソング部門はサカナクション「夜の踊り子」が受賞
インパクト・ソング部門では、サカナクション(@sakanaction_jp)の「夜の踊り子」が受賞しました。サカナクションの山口一郎さんがビデオメッセージで出演し、「14年前に発表した楽曲でこのような賞をいただける状況になるとは全く想像しておりませんでした」と喜びのコメントを述べました。
「夜の踊り子」は、インドネシアの伝統的なボートレース「パチュ・ジャルール」を撮影した映像と楽曲を組み合わせたショート動画が注目を集め、TikTokを中心にトレンドが広がりました。発売から14年を経た楽曲がストリーミングチャートのトップに上り詰める異例のヒットとなり、2026年5月の時点でTikTok総再生数は11億回を突破しています。世代と国境を超越するトレンドを生み出した象徴的な事例として評価され、受賞に至りました。


ミュージック部門はM!LKが受賞、36億回再生を達成
ミュージック部門賞は、M!LK(@milk_official)が獲得しました。「好きすぎて滅!」が、印象的な歌詞と誰でも真似しやすいキャッチーな振り付けによって投稿の連鎖を生み出し、TikTok音楽チャートで9週連続1位を記録しました。2026年5月時点でのTikTok総再生回数は36億回を突破しています。また、ストレートなタイトルとパワフルなパフォーマンスでファンの熱を爆発させた「爆裂愛してる」も合わせ、2曲が並走して振り付け投稿の連鎖を生み、TikTok海外トップアーティストまでもが振り付け動画を投稿する国境を越えたトレンドへと発展しました。TikTokユーザーをアーティスト自身が巻き込む"共創型トレンド"の方程式を確立した点が高く評価されました。授賞式への登壇は叶いませんでしたが、メンバーからは「嬉しすぎて滅です。」という喜びのコメントが寄せられました。
エンタメ部門は『超かぐや姫!』公式が受賞
エンタメ部門では、『超かぐや姫!』公式(@cho_kaguyahime_pr)が受賞しました。TikTok上で劇中歌に合わせた振り付けや楽曲を使用したファン制作動画、キャラクターのイラストやコスプレ、印象的なシーンを紹介する動画が連日誕生しました。TikTokを起点に作品とファンが共に作品の楽しみ方を広げていく新しいモデルを提示した点が評価され、受賞となりました。主人公のかぐやからも、かぐやらしい喜びのビデオメッセージが届き、会場が和やかな雰囲気に包まれました。

ヒットアイテム部門は松屋オンラインショップが受賞
ヒットアイテム部門は、【公式】松屋オンラインショップ(@matsuya_online)が受賞しました。2025年6月に日本でサービスを開始したTikTok Shopを活用し、ショート動画とLIVE配信を組み合わせながら、商品の魅力を"見てわかる・その場で欲しくなる"体験へと転換し話題になりました。"食×エンタメ×コマース"の新たなヒットモデルを構築した点が、今回の受賞につながりました。

ブレイクスルー部門は神社あゆが受賞
ブレイクスルー部門は、TikTok LIVEクリエイターの神社あゆ(@a.jinja)が受賞しました。毎朝5時からLIVE配信を実施し、料理家として、そして5児の母として、身近な食材で誰でも美味しく作れるおうちごはんレシピを発信しています。家族のリアルな日常がそのまま配信のコンテンツになる温かさが支持を集めたほか、今年の2月にラスベガスで開催された、世界中のトップクリエイターを称える最大のグローバル表彰イベント「TikTok LIVE Global Awards Ceremony」にも参加し、LIVEクリエイターの新しい活躍モデルとして評価され、受賞となりました。

特別賞に市岡元気と広島県が選出
部門賞とは別に特別賞も発表されました。昨今、TikTokでは「学べるコンテンツ」も幅広い世代で注目されています。「スライムを真空装置にいれるとどうなる?」など、教員免許を持つサイエンスアーティストならではの知識を活用し、科学の面白さをTikTokコミュニティに広めることで、TikTokに「大人も学べる」サイエンスカルチャーを根付かせた実績が評価され、市岡元気(@genki_labo)が特別賞を受賞しました。盾を受け取った後、壇上でプレゼンターのファーストサマーウイカさんとともに液体を混ぜる化学実験に挑戦しました。混ぜるだけでオレンジ色に発光する液体に驚きの表情を見せ、大人でも楽しく学べるサイエンスを体験しました。


そして、政策をショートドラマやクリエイター動画として若年層をはじめ幅広い層に届ける手法を継続してきた【公式】広島県(@hiroshima_pref)も特別賞を受賞しました。TikTok独特の「人となりが見える短尺」を活かした県政コミュニケーションを展開し、行政からの発信を「見続けたくなるコンテンツ」に変換し続けてきた継続性と編集力が評価されました。


TikTok上半期トレンド大賞2026の概要
「TikTok上半期トレンド大賞」は、TikTokが2020年より開催している取り組みで、今年で6回目を迎えます。その年の上半期にTikTokで流行したハッシュタグやキーワード、音楽、グルメ、映画やアニメなどを含むエンタメ、ヒットアイテム、クリエイターを、アプリ内のデータなどを基に総合的に判断し、表彰しています。
「TikTok上半期トレンド大賞2026」授賞式では、「このトレンドから、新しいカルチャーがはじまる。」というコンセプトのもと、2026年上半期において、瞬間的な盛り上がりにとどまらず、人々の行動や会話、消費にまで影響を与えたアーティストやクリエイター、アイテムなどを、2026年上半期を象徴するトレンドとして選定し、表彰されました。
受賞者一覧と受賞コメント
大賞:モナキ(@monaki__official)

受賞者コメント:
このたびはTikTok上半期トレンド大賞をいただき、大変光栄に思います。モナキは「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」という楽曲を通して、多くの方々と繋がる機会を頂きました。特に嬉しいのは、世代やジャンルを超えて多くの方が自由に参加し、新しいコミュニケーションが生まれたことです。音楽を聴くだけではなく、踊り、真似し、投稿し、さらに誰かへ広がっていく。その連鎖こそがTikTokの魅力であり、今回評価して頂いた理由だと思っています。これからもモナキは、世代や垣根を越えて愛されるエンターテインメントを目指し、もっと多くの方へ笑顔と元気を届けてまいります。本当にありがとうございました。
イノベーター部門賞:豆腐屋(@takeuchi_tofu_ageage)

受賞者コメント:
この度は、このような素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。数年前までは、何者でもない街の小さな豆腐屋でした。しかし、多くの方々に知っていただき、そして私たちの豆腐や厚揚げを食べていただけていることを、本当に嬉しく思っています。こうして賞をいただけたのも、いつも応援してくださる皆さまのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。これからも動画を通じて、より多くの方に豆腐や厚揚げの魅力を知っていただき、興味を持っていただけるよう頑張っていきます。今後ともよろしくお願いいたします。いつも本当にありがとうございます。
ブレイクスルー部門賞:神社あゆ(@a.jinja)

受賞者コメント:
この度は「TikTok上半期トレンド大賞2026」ブレイクスルー部門賞という素晴らしい賞をいただき、本当にありがとうございます。私がこうして配信を続けていけるのは、リスナー(視聴者)の皆さんがいつも温かい声や想いを伝えてくださるからです。「誰かのためになっている」という実感が私の大きな自信となり、日々の原動力になっています。一人で歩んできたのではなく、みんなで作り上げてきた大切な場所だからこそ、このコミュニティを次に繋げ、さらに大きくしていきたいです。今回の受賞を「新たなスタートライン」として、ここからまた、山ほどあるやりたいことに向かって突き進んでいきます。この活動を大切に続けていけば、夢は憧れではなく叶えられる現実になると思っています。これからも自分らしい配信を通してワクワクする挑戦と、価値のある発信を届けていけたらと思います。この度は本当にありがとうございました。
ヒットアイテム部門賞:【公式】松屋オンラインショップ(@matsuya_online)

受賞者コメント:
当社が大切にしている「みんなの食卓でありたい」という想いのもと、今回は多くのクリエイターの皆様がデジタルコマースの領域において、全国の皆様の食卓へ松屋の商品を届ける架け橋となってくださいました。こうしたクリエイター様との深い連携や、戦略的な取り組みを通じて、多くのお客様と新しい接点を持てたことを大変嬉しく思います。今後も安全・安心で美味しい食の魅力を、時代に合わせたアプローチで皆様にお届けできるよう邁進してまいります。
ミュージック部門賞:M!LK(@milk_official)

受賞者コメント:
嬉しすぎて滅です。本当にありがとうございます。「滅」は「好きすぎて「しぬ!」という若者言葉に対して、言い換えの提案でもありました。なので、この曲でみなさんがたくさん踊ってくれる事で、好きすぎて「滅」を使っていただけた事が何よりうれしいです。TikTokをはじめとするショート動画と、投稿してくれる皆さまに、僕たちは支えられて今があると思っています。これからも僕ららしく投稿もさせていただきますので、くだらなくても観ていただけたら幸いです。改めまして、このような賞をいただけることに感謝いたし滅。
エンタメ部門賞:『超かぐや姫!』公式(@cho_kaguyahime_pr)

受賞者コメント:
この度は「TikTok上半期トレンド大賞2026」エンタメ部門賞を頂き、誠にありがとうございます。「歌ってみた」や「踊ってみた」、コスプレなど、様々な形で作品や作品にまつわる音楽を楽しんで頂き、感謝、感激、雨アラモードの思いでいっぱいです。
インパクト・ソング部門賞:「夜の踊り子」/ サカナクション(@sakanaction_jp)

受賞者コメント:
14年前に発表した楽曲でこのような賞をいただける状況になるとは全く想像しておりませんでした。これからも僕たちの楽曲を一人でも多くの方に聴いていただけるよう音楽と誠実に向き合っていきたいと思います。山口一郎(サカナクション)
特別賞:市岡元気(@genki_labo)

受賞者コメント:
このたびは、このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄です。私は「科学の力で未来の日本を元気に!」をテーマに、将来の研究者や技術者を増やしたいという想いで活動しています。また、子どもだけでなく、大人の方にも科学を楽しんでもらえるようなコンテンツ作りを心がけています。昨年の高校生へのアンケートでは、「卒業したら理科は不要」と考える人が半数を超えていました。しかし実際には、私たちの身の回りは科学や技術であふれています。TikTokを通じて、一人でも多くの方に科学の面白さや身近さを知っていただき、大人になっても科学を楽しみ続けてほしい。そして、その楽しさをいつか次の世代へ伝えていただけたら嬉しいです。これからも科学の魅力を発信し、日本の未来を元気にする活動を続けてまいります。
特別賞:【公式】広島県(@hiroshima_pref)

受賞者コメント:
この度は、素敵な賞に選んでいただき、本当にありがとうございます。広島県では、昨年11月の横田知事就任以来、若い方をはじめ多くの人たちに広島県の魅力を伝えるため、TikTokやSNSを通じて、動画を使った広報に力を入れています。まず、就任直後から「新知事の100日」と題して、知事の日々の公務を通じて、広島県の情報を積極的に発信してきました。そのことが、今回、このような賞につながりましたこと、大変うれしく思います。今後も魅力ある動画制作・発信を続けていきますので、ぜひご覧ください。このたびは誠にありがとうございました。
出典元:TikTok Japan株式会社












